どたびき

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凸凹歩道

2020-06-25 15:10:00 | 日記
 散歩を始めて半年近くがたちました。自宅から行って帰って1時間半くらい。あらゆる方向に、なるべく通ったことのない道を選ぶようにしています。
 一番感じるのは、道路って歩く人のためにできていない、ということです。やや広い道路には歩道がありますが、この歩道が歩きにくい。まず、平たい歩道がありません。雨水をためないようにするためか、極端に斜めになっています。大抵の場合は端っこに側溝があり、穴の開いた蓋が被せてあります。穴に足を突っ込まないように注意しながら、斜めの面を歩くのはとても疲れます。一方、車道はとてもきれいなのです。
 そこでどうしても、歩道のない路地か、車が通らない川の堤防を歩くことになるのです。とにかく車が来ないということは、歩行者にとっては大きな安心です。歩道を歩いていても、高速で自転車が通り抜けていきますからねー。
 今、最も楽しみにしているのが、白川沿いの堤防が小磧橋から下流までつながり徒歩や自転車で行けるようになることです。まだ子飼橋と明午橋の間がつながっていません。明午橋から大甲橋の左岸も工事中です。全体に工事が遅れているようです。
 熊本は程よい都会で、すぐ近くに自然があるとてもいい街です。だからこそ、そんな熊本にふさわしい道路ができたらいいのになー、と思っています。