いっしょに歩こう

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Tomorrow Never Comes「最後だとわかっていたなら」

2012-01-11 | 日記・雑記・お気に入り

今日は当ブログの6年目の誕生日

くうたバカ100%丸出しブログがここまで続いたのも

すべてすべて読んでくださるあなたのおかげです

眠気に勝てないくうたはうっちゃっといて

こうなったら10周年目指してガンバリマス!

 

 

そういえば去年の今日

ぽん母はみよこさんや姉たちとトルコに旅立ったんでした

そのあといろいろありすぎた一年だったので

なんだかもっと何年も昔のことのように思えます

そうそうトルコ旅行記イスタンブール編

書きそびれたままだけど今さら読む人いるかな?

 

 

そして今日はあの震災から10ヶ月目です

 最後だとわかっていたなら

って詩をご存知ですか?

マスコミ等で何度も取り上げられていて

ご存知の方も多いとおもいますが

ぽん母は昨年末に新聞でこの詩のことを知りました

 

ノーマ コーネット マレックさんというアメリカ人の女性が

亡くなった息子さんに宛てた詩で

1989年に発表され

2001年の同時多発テロのあと話題となり

そしてまた話題となっているようです

 

本も出てますがネット上でも検索すれば読めます

気になる方はぜひ読んでみてください

 

この詩を読んであらためて

いろいろなことを考えさせられました

 

突然亡くなった父のこと、ナナのこと

ささいなことですれ違ってしまった友人とのこと

深く考えずに発した一言で知らずに傷付けたあの時のこと

 

この年齢になるといっぱい後悔はあるけど

父とのことはまさにこの詩の通りです

 

ずっとぽん母に会いたがって

何度も「今度いつくるんだ?」って言ってたのに

なんでもっと早く帰ってあげられなかったのか

 

電話口ではあんなに元気だったのに

いつも冗談ばかり言ってたのに

「今度の土曜に行くね」って言ったら

「何時くらいに出るんだ?気をつけて来いよ」

って嬉しそうに言ってたのに

まさか会いに行く数日前に死んじゃうなんて

 

若いころから病気がちで

何度も三途の川の手前でUターンして

元気に復活してた父だから

あの日「おじいちゃんが危ないの」って

義姉から連絡がきたときも

「大丈夫!助かる」って

「あの父がそうかんたんに死ぬわけはない」って思ってました

明日は来ると信じて疑っていませんでした

 

 

大切なひととの別れがいつだなんて誰にもわかりません

それが50年後なのかそれとも3分後なのか

だから後悔しないよう

一日一日を大事に生きていこうと思っています

 

とは言っても後悔は残るもの

 

だから最後に見た顔が泣き顔や怒った顔ではなく

笑顔であるように

ぽんぽこ家のルール第一条

「ケンカをしてても、いってらっしゃいの時はお互いかならず笑顔で」

は永遠です!

 

 

 

日本中にたくさんの笑顔の花が咲きますように
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2 コメント

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Unknown (wake)
2012-01-13 23:15:08
まだその詩、読んでないけどよくわかる…
後で後悔しないように…
最後の顔が笑顔であるように…って。
ぽんぽこさんと同じです。
10年前に他界した父の事…
やっぱり離れていると、帰りもせずお父さんはずっと元気でいつまでもいると思っていたこと…
最後まで私たちに笑顔を見せていたっけ…
そして私の貌をペロペロ舐めてくれていたのにその日の夕方には虹の橋に走っていってしまったロンちゃんの事…
いつ何時別れがくるかなんてわからないですものね。
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wakeさんへ (ぽんぽこ)
2012-01-14 07:49:15
本文載せようか悩みましたが
おとなの都合があるといけないのでやめました
探せばすぐ見つかるので読んでみてください

前にホスピスの看護師さんに言われましたが
「どんなに献身的な介護をされても、亡くなられたあとに残された者には後悔は残る」そうです
会いに行けなかった後悔はあっても
微笑んでる父の顔をみたとき幸せな一生だったんだな
と実感しある程度心に区切りをつけられました
後悔したぶん母をより大切にし、伯母といっしょに伯父の介護もガンバッテマス!
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