こころの羅針盤

私の人生に待ちうける「意識」の大海原・・・心と身体と魂と、日々の感情生活を語ります。

強く逞しく

2014年08月04日 | 愛とゆるし
自分が成育史をどのくらい受け容れているかどうかは、
他人の成育史がどのくらい気になるか。
それによって、ある程度、察しがつくかもしれません。

よくもわるくも傑出した他者を見たときに、
自分はどの点に注目し、どこに一番関心が向くでしょう。
専門家は別として、他者の成育史に注目する度合いが高ければ高いほど、
投影の要素が入り込んでいる可能性は否めないように思います。

木枯し紋次郎を愛読している私ですが、
“どうして紋次郎は旅をしているの?”と友人に訊かれて、
彼の生い立ちを答えながら、紋次郎が紋次郎で在るのに成育史は関係ないなあ。
あるとしても、それはきっかけにすぎないのだと、あらためて思いました。

他者に関して。簡単に説明のつかない事象に関して、
わからないことを、わからないままにしておける強さと度量…
自分が自分の成育史を受け容れている度合いに応じて、
この強さと度量は育まれてゆくものかもしれません。

紋次郎は現実を受容しているがゆえに強く逞しい人間の、原型といえるかもしれません。

木枯し紋次郎を読みなが彼の個性に同化する効果が少なからずあるような気もして…
カッコいい、、と思わず口走りながら大事に読み進めております。
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