こころの羅針盤

私の人生に待ちうける「意識」の大海原・・・心と身体と魂と、日々の感情生活を語ります。

どの辺りまで戻れば?

2019年05月21日 | 自己実現
どの辺りまで戻れば変れるか?
ときどき考えますが、変れるか?とは、
ひと言でいえば防衛機制の傾向で、
不安感が起こったときの対処の傾向のことです。

どの辺りまで戻れば、、、?
順を追って、出来事をちらちら思い出していくと、
基本的な心的傾向、出来事に対する解釈の原型といえるものは、
随分昔に形作られていたことに、ハタと気づかされます。

繰り返し繰り返し傾向を強化しながら歳を重ね、
ここまで来てしまったという言い方もできそうです。

傾向が形作られる前の、どの辺りまで戻れば?に関して、
私は最近になって、納得する地点を見極められたので、
「戻る場所」が意識化できたことは思いのほか心楽しく、
“存在の基本的統御感が成った”気がしています。

そこは清水場/しみずばと呼ばれていました。
山から地中深く流れてきた清水の染み出す窪地が、
立派な石積みで囲まれて欅の大木が鬱蒼として、
しんと静寂に包まれた小さな森といえる場所です。
その森は我が家の土地でありながら、
畑地の続きにあって杭と鉄線で仕切られており、
清水場へ遊びにゆくには木製の門を開けて行く。
断水(昔は水道が止まることが結構あったような…)ともなれば、
集落の裏手に通じている細い坂道を、
バケツを持った村人が大勢やって来て列をなしますが、
考えてみると、この清水場の位置は絶妙ですね。

私の基本的統御感が成ると感ずる「戻る場所」が、
我が家と外界との境界線にあったのは、
心理学的にみても、なるほどと思うわけです。
          *
昨日は半年ぶりに訪れた歯科医で、
歯科衛生士の手荒な仕事に耐え切れず途中で止めてもらいました。
通いだしてから十年以上、その間、複数人の衛生士が
入れ替わっているはずですが、こんなことは初めてです。
歯科医院から帰宅して今後の方針が決まってからも、
不愉快が尾を引いて。。。なかなか否定感情が去りません。
こういう状況はストレス曲線に照らせば五段階の一番上の、
「錯乱」ですが、このちょっとした錯乱の中で、
ふと感情の扱い方がいつものパターンだわと気が付きます。

今必要なこと、やるべきは「戻る場所」へ戻ることだ。
錯乱から統御感へ、思考(悩むこと)を止めて、あの森へ行こうと。。。
ちょっとした、プチ錯乱を自覚したならば、あの場所へ戻ろう。
「戻るべき場所」との有意義なお付き合いを発見した、そんな昨日でありました。

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台所の窓辺から・中ほど小さな写真は南瓜の芽
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