バリ島

いままで海外旅行には3回行ったことがある。その中でも3年前に新婚旅行で行ったバリ島は、海も空も人もみんな素晴らしく、楽しい思い出ができた。バリ島に住む人たちは、少しでも時間があると凧揚げをする。見えなくなるくらい高く高く凧を揚げる。現地の人に聞いた話だが、飛行機の離着陸に邪魔だから凧を高く揚げないようにと注意されているらしい。それは冗談なのかも知れないが、本当かも?と思ってしまうほど、のんびりした素晴らしい島なのだ。

ガルーダインドネシア航空の直行便でバリ島まで約6時間半。飛行機は3時間が限界だと思っていた僕だったが、機内食など食べながら想いを馳せていたら突然バリ島が見えてきた。アグン山(3142m)が雲の上にアタマを出している。アグン山はバリ島で一番高い山であり、神々が棲んでいると考えられているそうだ。ちなみにバリ島は人口の90%以上がヒンドゥー教徒なのである。インドネシア全体となると、そのほとんどがイスラム教なのにバリ島だけ違う。理由は知らない。

ホテルはヌサ・ドゥアにあるグランド・ハイアット・バリだった。大規模なリゾートホテルで、敷地内には広いプールがあり、僕は毎日そこで泳いだ。到着した夜、ホテル内のレストランで初めて食べたナシ・ゴレンやミー・ゴレンが本当に美味しかった。美味くて感動した。昔の話だが、グアム島に行ったとき、食事が不味くて苦労した。最後には我慢出来ず、男4人で焼肉屋に入り、たらふく焼肉を食べた思い出がある。グアムまで行って焼肉!?と言われたが仕方ない。だからバリ島もそれほど期待していなかったというのが本心だった。しかしバリ島の料理は美味かった。これだけで僕はバリ島が好きになった。

バリ島から国内線でジャワ島へ行った。世界遺産である「プランバナン寺院」と「ボロブドゥール寺院」へ行った。その大きさに圧倒された。観光地なので物売りが沢山いる。歩いていると三人の周りを取り囲む。絵葉書、写真、置物、独楽、鳩笛などなどお土産物を持った人が「買ってくれ、買ってくれ」攻撃をする。「いらないです、いらないです」と日本人的微笑で逃げようとするが、彼らは絶対に諦めない。駐車場までの道のり徒歩5分くらい、ずーっと取り囲まれてしまった。この執念はスゴイ。彼らはそれを生業としている訳だから仕方ない。

レゴン、ケチャ、バロンなどなどバリダンスを観た。ケチャは暗闇の中で大勢の男たちが一斉に両手を挙げて「チャッチャッチャッ」と叫ぶ。すごい迫力だった。レゴンはガムランの演奏で踊る優美な踊りだ。衣装も綺麗で素晴らしかった。

ヨーロッパやアメリカも良いのだろうが、やはりアジアはダイナミックで面白い。いつかまた、のんびりと凧揚げをしているバリ島の人たちに会いに行きたい。
コメント ( 1 ) | Trackback ( 1 )
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コメント
 
 
 
はじめまして! (リゾダイバー)
2005-08-04 23:18:33
はじめまして!

トラバ登録ありがとうございました。

レゴン、ケチャ、バロン、全てご覧になったのですね。

私はレゴンしか見れなかったのでとても羨ましいです。

「アジアはダイナミックで面白い」は私も同感です。

ぜひもう一度行きたいですね!
 
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ガルーダ名古屋線運休中 (旅行き旅々御邪魔します)
乗りたい人が全くいないという理由ならまだしも中部発着に関しては使う飛行機不足が原因で運用のやり繰りが出来ない事が主な理由