下山八方山尾根を経て
|
八方山ケルンから、リフトの駅舎方面を双眼鏡で眺めていた、友人が、
「リフトが動いていない」と、確かにリフトの影が動かない。さーァ大変。
尾根からの素晴らしい景色も、写真を撮ってる余裕も無く、急勾配の瓦礫の道をロープ頼りに駅舎に辿り着く。幸い、駅舎まで辿り着いたら、リフトは稼動している。ホッとした途端に疲れが体中にひろがる。
係りの人に「リフト止まりませんでした?」に
「いいえ止めたんです。足の不自由の方が居たので!!」
優しい心使に、八方尾根の景観の素晴らしさと、人の優しさを
二重のを貰い、心和みながら、リフトを乗り継いだ。