森将軍塚古墳館では、現地では見ることができない森将軍塚古墳の竪穴式石室の実物大のレプリカや
出土した副葬品・埴輪などを、実物や模型・映像によって展示しています。
竪穴式石室の実物大のレプリカ
発掘調査時に製作した竪穴式石室の実物大精密レプリカが、森将軍塚古墳の上に立って見ているかのように展示されています。
それを色々の角度から撮った写真を掲載します。
竪穴式石室の実物大のレプリカ1
竪穴式石室の実物大のレプリカ2
竪穴式石室の実物大のレプリカ3
竪穴式石室の実物大のレプリカ4
将軍が埋められた石室部5
写真5の巨石は蓋に使われたもの
竪穴式石室説明図
竪穴式石室説明図
上のレプリカ2の写真でよく分かる様に
竪穴式石室は,2段の石垣で積まれた墓壙(遺体を埋葬するために掘った穴)の中央に設けられています。
そして石室は石英閃緑岩の板状の石を小口積み(切り口が見えるように積むこと)にして築かれています。
その規模は長さが7.6mで、床面積が15.6平米と日本最大級のものです。
その4 終わり
当時の栄華が見えてくるようです。
この様なものを作る技術も凄いですよ。
当時の人がこれだけのものを作るのは、大変な時間と労力を要したでしょうね。
再現する時は重機を使ったんでしょうね(^^)
立派に出来ており、びっくりしました。
大きな石も沢山ありますから、
ご指摘の様に大変な時間と労力を要し
重機も使ったと思われます。
大きい石が並べられて当時の人達の苦労が見えますね。巨石は蓋代わりですね。やはり日本最大級の大きさですね。古墳は日本の誇りで中々お目に掛かれませんね。
森将軍古墳の様子がよく分かりました。
巨石を並べた当時の人は本当に大変だったでしょう。
小生もこのような大きな古墳は初めてみました。