「雛のつるし飾り」は桃の節句の飾りものですが
我が家では桃の節句には雛人形を飾るため、「雛のつるし飾り」を正月に居間に飾ります。
そこで雛のつるし飾りについてご紹介させて頂きます。
なお説明内容は、インターネットのサイト「つるしびな大百科」http://www.tsurushi.jp/index.htmlその他から
お許しも頂かずに勝手に利用させて頂きました。申し訳けありません。
我が家では桃の節句には雛人形を飾るため、「雛のつるし飾り」を正月に居間に飾ります。
対に飾られた雛のつるし飾り
一方のアップ
他方のアップ
そこで雛のつるし飾りについてご紹介させて頂きます。
なお説明内容は、インターネットのサイト「つるしびな大百科」http://www.tsurushi.jp/index.htmlその他から
お許しも頂かずに勝手に利用させて頂きました。申し訳けありません。
雛のつるし飾り
雛のつるし飾りは、江戸時代後期から伝わる伊豆稲取地方の風習で、娘の初節句に、無病息災、良縁を祈願して
雛壇の両脇に吊したものです。 当時雛人形は一般家庭ではとても高価で、なかなか手に入らないものでしたので
皆でで少しずつ小さな人形をつくり、持ち寄って「つるし雛」が作られたもので、庶民の雛壇代りでした。
つるし飾りは、子供が成長し7歳、成人、嫁入りといった節目を迎えると、新年のどんど焼きに焚きあげてしまうため
古いものはあまり残っていない様です。なおつるしの漢字表記「吊るし」は、縁起物には不適当なため用いられないそうです。
つるし飾りの構成
必ず入る桃(長寿)、猿っ子(魔除け)、三角(薬袋香袋)を基本として50種の細工があります。
つるし雛は、「衣食住に困らないように」との願いを込めて飾られるものですから
細工物として作られる対象はさまざまで、それぞれに異なる意味や謂れがあり
動物やお花、衣服、遊び道具や野菜など、色々のものがあります。
これらを5列の赤糸に各11個の細工をつるし計55個にそろえ、これを対で飾り110の細工がつるされたものが基本型とされています。
一般に直径30cmの「さげわ」に170cmの長さで吊るされ、飾りの数は3、5、7、9などの奇数です。
我が家のつるし飾り
我が家のつるし飾りは、さげわの直径、長さは規定通りで、飾りの数は最低の3ケですが
必ず入ると言われる桃(長寿)と猿っ子(魔除け)が無いのは残念です。
以下にその謂れが分かったものをいくつか掲載します。
三角火打
昔「薬袋」はすべて三角の形をしていました。この「三角」の形に、“病気に無縁でありますように”との願いが込められています。
不運が起こらないように祈るお祓いとしての意味もあります。
鶴
また、その美しい姿から、目にすると心が豊かになる縁起物としても知られています。
亀
また、亀の一歩一歩たゆみない努力、そこから生まれる「幸せな人生」への願いが込められています。
鯛
「めで“たい”」の鯛。暮らしの中におめでたい日が沢山訪れますようにとの願いを込めています。
また、赤い色には「魔よけ」の意味があります。
俵
「俵」は五穀豊穣をあらわし、食に困らないようにと願いが込められています。
巾着
巾着
晴れ着を着て巾着を下げて、お祭りやお祝い事のお出掛けた幼い日の楽しい思い出を表します。
将来の夢をいっぱい巾着に詰めて、幸せな人生を歩むようにとの願いが込められています。
また、巾着にお金が溜まり「お金に困ることがないように」という意味があるとの言い伝えもあります。
瓢箪
瓢箪には神霊が宿るとされてきましたし、薬入れなどに用いられたこともあり、医療の象徴とされてきました。
また独特の形からいったん吸い込んだ邪気を逃さないと言われています。子孫繁栄・無病息災の縁起の良い象徴です。
独楽
独楽は中心にまっすぐと一本芯が通っていることから、「筋を通す」「想いを貫く」「一本立ち(一人前)」など
前向きな気持ちを表しており、くるくると回る様子にかけて「お金がまわる」「頭が回る」「仕事がうまく回る」などの意味もあり
物事が円滑にうまく運ぶことに通じて縁起がよいとされています。
小槌
大黒様の持つ小槌は、七宝の1つで、振れば欲しいものが手に入り、望みが叶うといわれる宝物で
「金運財運にあやかれる」とされています。
雛のつるし飾りは、江戸時代後期から伝わる伊豆稲取地方の風習で、娘の初節句に、無病息災、良縁を祈願して
雛壇の両脇に吊したものです。 当時雛人形は一般家庭ではとても高価で、なかなか手に入らないものでしたので
皆でで少しずつ小さな人形をつくり、持ち寄って「つるし雛」が作られたもので、庶民の雛壇代りでした。
つるし飾りは、子供が成長し7歳、成人、嫁入りといった節目を迎えると、新年のどんど焼きに焚きあげてしまうため
古いものはあまり残っていない様です。なおつるしの漢字表記「吊るし」は、縁起物には不適当なため用いられないそうです。
つるし飾りの構成
必ず入る桃(長寿)、猿っ子(魔除け)、三角(薬袋香袋)を基本として50種の細工があります。
つるし雛は、「衣食住に困らないように」との願いを込めて飾られるものですから
細工物として作られる対象はさまざまで、それぞれに異なる意味や謂れがあり
動物やお花、衣服、遊び道具や野菜など、色々のものがあります。
これらを5列の赤糸に各11個の細工をつるし計55個にそろえ、これを対で飾り110の細工がつるされたものが基本型とされています。
一般に直径30cmの「さげわ」に170cmの長さで吊るされ、飾りの数は3、5、7、9などの奇数です。
我が家のつるし飾り
我が家のつるし飾りは、さげわの直径、長さは規定通りで、飾りの数は最低の3ケですが
必ず入ると言われる桃(長寿)と猿っ子(魔除け)が無いのは残念です。
以下にその謂れが分かったものをいくつか掲載します。
三角火打
三角火打
昔「薬袋」はすべて三角の形をしていました。この「三角」の形に、“病気に無縁でありますように”との願いが込められています。
不運が起こらないように祈るお祓いとしての意味もあります。
鶴
鶴
鶴は千年長生きすると伝えられ、長寿や健康への祈りが込められています。また、その美しい姿から、目にすると心が豊かになる縁起物としても知られています。
亀
亀
亀は万年生きると伝えられ、長寿と健康にあやかりを願う縁起物です。また、亀の一歩一歩たゆみない努力、そこから生まれる「幸せな人生」への願いが込められています。
鯛
鯛
「めで“たい”」の鯛。暮らしの中におめでたい日が沢山訪れますようにとの願いを込めています。
また、赤い色には「魔よけ」の意味があります。
俵
俵
「俵」は五穀豊穣をあらわし、食に困らないようにと願いが込められています。
巾着
巾着
晴れ着を着て巾着を下げて、お祭りやお祝い事のお出掛けた幼い日の楽しい思い出を表します。
将来の夢をいっぱい巾着に詰めて、幸せな人生を歩むようにとの願いが込められています。
また、巾着にお金が溜まり「お金に困ることがないように」という意味があるとの言い伝えもあります。
瓢箪
瓢箪
瓢箪には神霊が宿るとされてきましたし、薬入れなどに用いられたこともあり、医療の象徴とされてきました。
また独特の形からいったん吸い込んだ邪気を逃さないと言われています。子孫繁栄・無病息災の縁起の良い象徴です。
独楽
独楽
独楽は中心にまっすぐと一本芯が通っていることから、「筋を通す」「想いを貫く」「一本立ち(一人前)」など
前向きな気持ちを表しており、くるくると回る様子にかけて「お金がまわる」「頭が回る」「仕事がうまく回る」などの意味もあり
物事が円滑にうまく運ぶことに通じて縁起がよいとされています。
小槌
小槌
大黒様の持つ小槌は、七宝の1つで、振れば欲しいものが手に入り、望みが叶うといわれる宝物で
「金運財運にあやかれる」とされています。
梅の盆栽
過日ベルさんからブログで梅の盆栽大丈夫かとお問い合わせがありましたが
実はうっかり正月に咲かせるためには早めに家の中の暖かい所にお置かねばならぬ事を忘れており、やっと6日程前から家の中に入れました。
3
その甲斐あって、30日には一輪だけ開いたのですが、元旦の夜にはほぼ満開になりました。
終わり
過日ベルさんからブログで梅の盆栽大丈夫かとお問い合わせがありましたが
実はうっかり正月に咲かせるためには早めに家の中の暖かい所にお置かねばならぬ事を忘れており、やっと6日程前から家の中に入れました。
3
0日の状態
その甲斐あって、30日には一輪だけ開いたのですが、元旦の夜にはほぼ満開になりました。
元旦の夜ほぼ満開になった梅
終わり
まったく知識がなかったのでひとつ利口になりました
盆栽の梅がきれいですね。
勉強になりました、
今年は三が日天気が良く良い正月でした
今日から始動しだした会社もあるようで繁栄してほしいですね。
うちは吊るし雛など有りませんでしたが、何とか幸せに暮らしてます。
子供は?と言われれば、何とも(笑)
有難うございます。
お蔭様で梅も何とか元旦に賑やかに咲いて
くれました。
お正月連日お天気で有難いですね。
今年も良い景気が続いてくれると有難いでね!
良い風習ですね。
ベルさんのブログを拝見していると
本当に皆さんが楽しい生活を送っておられて
羨ましい様ですよ!
お正月のつるし雛もいいものですね~
新春の雰囲気が伝わってきます。
良い年になりますように!!
良い年になるといいですね!
季節外れのつるし雛ですが、新春の
気分になります。