末期高齢者になってしまった老人の日記

我が家の花の写真を中心に、日々の暮らしの中で起きたこと等を書かせていただきます。

ブログ再開 湖柳会

2018-11-21 18:19:02 | 友人
近況 
2週間近くブログをお休みしてしまいましたが、お陰様で元気に過ごしています。

9日には、小生が一番長く課長として一緒に仕事をしていた仲間の会「プ開会」が開かれ

浅草の大きな近代的ホテル「浅草ビューホテル」でのバイキングとその後は喫茶店でゆっくりと会話を楽しみました。

10日は近隣の数町会によるグランドゴルフ大会に参加。

15日は、千葉県人であるのに未だ一度も行ってなかった成田山天勝寺と成田山公園に行ってきました。

そして昨19日には東京一ツ橋で開かれた湖柳会に出席しました。今回は湖柳会について書かせて頂きます。

湖柳会

湖柳会について
      
湖柳会は以前にもご紹介したように、長野県諏訪市の湖畔の小さな町湖柳町に住んでいて

当時の旧制諏訪中学(現在の清陵高校)に通っていた同年の仲間の会で、昔は男性だけの会でしたが、

今は夫婦で出席する会になっています。

湖柳会メンバーは当初11人でしたが、残念ながら5人亡くなってしまいました。

統計的には我々の年齢での男子生存率は40%ですから、6人生き残っているのは長寿仲間と言えそうです。、

ご参考まで女子生存率は60%ですから、大分差がありますね!

なお男性のこの年齢の余寿命は6歳強ですから、未だ暫く湖柳会を楽しめそうです。

湖柳会は、如水会館で行う年1度の総会と、波多野家でほぼ毎月行ってる麻雀会とがあります。。

麻雀会は1時頃集まって、先ずお茶会、そして5時過ぎまで麻雀会、その後9時まで夕食会でした。

寒くなると夜遅く帰るのが大変で、寒い間は出れないかと思っていましたが

今後食事は昼食会として11時からの会に変更すると幹事さんが言われたので引き続き出席して楽しめそうです。

今回の会について

今回の湖柳会は、諏訪市に住むのは一家族だけになっているA君が出席する年一度開かれる総会でした。

会場は総会に何時も使われている東京一ツ橋にある一ツ橋大学の同窓会館である如水会館。

如水会館は東京會舘が運営する一橋大学の同窓クラブ「如水会」の同窓会館として、

1919年に建設された歴史と伝統ある会館です。

如水会館正面

今回の出席者は諏訪から出てこられたA君、何時も麻雀会でお世話になっている波多野夫人、

昨年ご主人が亡くなってからは初めて出席されたY婦人、それに3組の夫婦と9人でした。

心配なのは欠席されたW君ご夫妻で、W君は以前転ばれて頭の内出血が起きて手術。

その後回復されて会にも出席されていたのですが、またこの頃転ばれたとのこと。

その結果アルツハイマー的症状を示すようになってしまった様です。

以前にご紹介しましたが、W君は3年くらい前に母校の京都大学の大学院に入り

勉強されたという大変な勉強家でした。何とか元の状態に戻てくれるようにと祈るばかりです、

今回は何時もより少し豪華な美味しい食事を食べたり、その後は別室で3時過ぎまで色々とお話をして楽しみました。

なおA君がこの会に出席するのは今回限りとしたいという事で、今後総会は行わない事になりました。

                                   終わり