2週間程前に掲載した福寿草、散りだした花、満開の花、蕾と色々あり、長く楽しませてくれています
今日も冬の寒さが戻ってきており、風邪が流行るのが心配ですね。
さて「インフルエンザに罹る」という様に
病気には普通「罹る」という言葉を使っているのに
何故「風邪はひく」というのでしょうか。
古代中国で風は大気の動きであるとともに
人の肉体に何らかの影響を与える原因としても考えられており
このことから吹く風が運んでくる「邪気」を体の中に引き込んでしまうと
「風」という病になると考えられた様です。それが中国から移入され
日本で風を病の意味でも使われるようになったのは平安時代で
鎌倉時代になると、からだに悪い影響をおよぼすことから
風に「邪」の字をつけて、「風邪(ふうじゃ)」と呼ぶようになり
さらに明治時代になってこの風邪を「かぜ」と読むようになりました。
このように「邪悪なものを体の中に引き込む」と云う事から、
「風邪をひく」という使い方になった様です。
さて「インフルエンザに罹る」という様に
病気には普通「罹る」という言葉を使っているのに
何故「風邪はひく」というのでしょうか。
庭のあちこちで水仙が咲きだしました
古代中国で風は大気の動きであるとともに
人の肉体に何らかの影響を与える原因としても考えられており
このことから吹く風が運んでくる「邪気」を体の中に引き込んでしまうと
「風」という病になると考えられた様です。それが中国から移入され
日本で風を病の意味でも使われるようになったのは平安時代で
鎌倉時代になると、からだに悪い影響をおよぼすことから
風に「邪」の字をつけて、「風邪(ふうじゃ)」と呼ぶようになり
さらに明治時代になってこの風邪を「かぜ」と読むようになりました。
このように「邪悪なものを体の中に引き込む」と云う事から、
「風邪をひく」という使い方になった様です。
こんな水仙も