BLOG 思い遥か

日々新たなり/日本語学2020

高齢にあって

2024-09-24 | 日々新た
 


0924 隣人が施設で介護を受けている。車椅子で生活する状態にある。腰を痛めて数回の入退院を繰り返していたのを表現すればもう退院できなくなったという。それにはご本人の意志というか、希望もあったので家族が世話をする限界もありしてそのままになる。それではもう会えないことになるかもしれないと起こる現実を遠くに見据えて会いに行くと出かけた。外科病院に付設した立派なホームを備えている。そこに見舞に行ったわけである。車いすで移動して、散歩もままならない様子は近所歩きの姿に見えていたのだが、明るい笑い声で過ごしていた。




介護を受けるようになる3つの要因、きっかけとなるのは、なにか。自分の身体の自由を思うに任せないから人手を煩わす、それには家族の介護としての手助けがおこる。どうなればそうなるのか、肩が痛い、重いものでもないのに持ちまわってしばらく動かしにくくなる、これが衰えととともにそうなる日までに、とか、思っていたが、そんなことでない直接的要因がある。
第1に脳卒中脳梗塞で機能の回復に至らない、それは怖ろしいことだが、不自由になる、不随意になってしまう。
第2に認知症などの発現があっていわゆる痴呆に至るまでの過程を経ての状態が介護を必要とするようになる。
第3に転倒する、事故にあう、高齢者のそれは骨折をしただけで、だけ、というところが微妙でそれこそ倒れて起き上がれなくなってしまうようなことが生活の現実となる。
だから、こけないよう、足元をひっかけないようにと、日常生活の瞬間に事故となることで、自由が奪われることがある。
この3つをあげて横に伏したままとなるのは第3の事故で身近に起こせばなんとも想像に難くない。
介護ビジネスなんだろう、福祉事業になるんだろう、ヘルパーとその施設でそれまでの生活が維持できるように、そこに見えてくるのは何だろう。




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158161回視聴 6 時間 前に公開済み



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