雑記録X

備忘録

『その切符にNO!!』 (再掲)

2009-03-13 11:08:08 | 雑記録
(この記事は、消えてしまった記事の再掲です。)

前回に引き続きミスターバイクの話。
  ミスターバイクの名物シリーズの『その切符にNO!!』 
  その中でも高知白バイ事故はとりあげられています。

  08年2月号に掲載された鶴田光明氏の『その切符にNO』をご紹介します。

  その中でも、高知県警への電話インタビューは傑作です。

  
切符にNO!


切符にNO2


県警のマスコットがなぜか笑いを誘います。

高裁のシバタ判決が07年10月30日。それから、一ヶ月後くらいの取材でしょうか?
県警にもまだ余裕が見えています?!

それから およそ1年後の10月24日 
テレ朝の『スパモニ』が収監の翌日にその様子を全国に放送しました。翌日から視聴者から苦情と非難の電話が一日150件ほどのペースで高知県警にかかったので、県警はこれに対応するために異例の記者会見を開きました。

朝日新聞高知版 12月1日記事

春野・白バイ事故訴訟、被告主張に反論 県警交通部長

春野町の国道で06年3月、スクールバスと衝突した白バイの県警交通機動隊員が死亡し、スクールバスを運転していた元運転手が業務上過失致死の罪に問われ、一審・二審で実刑判決を受けた事故について、県警の黒岩安光交通部長は30日にあった定例記者会見で、「普通に考えて、スリップ痕の偽造なんてやろうと思ってもできるわけがない」と述べ、上告して争っている元運転手側の「スリップ痕は捏造(ねつぞう)された」という主張に反論した。

 黒岩交通部長は「時速5~10キロで走行中のバスと時速60キロの白バイが衝突した」と事実認定した一審・二審判決を「客観的な証拠に基づいて適正な判断をされたと思う」と話した。

 白バイは事故時、緊急走行の訓練中だったと指摘する声がでていることについては、「絶対にありません」と強い口調で否定した。
                                                      以上

異例の緊急記者会見 → 高知に未来はあるのか

この頃には余裕もなくなっていたような気がする?!


さて 国賠訴訟の方ですが、被告の県警らの答弁書が届くまで、表にでる動きは無いでしょう。
どのような答弁書が届くのか?

反訴はあるのか?
その辺りも気になります。

さて、鶴田光秋氏の著作紹介です

役に立つ・・かどうかは度胸次第??

払うな!交通違反キップ―無意味な反則金にNOと言おう (ぶんか社文庫) 払うな!交通違反キップ―無意味な反則金にNOと言おう (ぶんか社文庫)
(2005/11)
鶴田 光秋

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お詫び 

 ある重大なミスが発覚して、それを携帯から修正中に本文が消えてしまって・・・この記事は再掲載したものです。コメントやトラックバックが消えてしまいました。kouchiudonさん ごめんなさい。

 しかし、このブログは以前から誤字脱字が多かったけど・・最近はそれだけでなく、大きなミスも多くて・・・それを、いつもこっそりと教えてくれる○×さん。ありがとうございます。

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