オウム給付金１か月、被害者の申請わずか１７％
地下鉄サリン事件などオウム真理教が起こした一連の事件の被害者に給付金を支払う「オウム真理教被害者救済法」が昨年１２月１８日に施行されてから今月１６日までに、全被害者の約１７％にあたる１１３９人しか給付金を申請していないことが警察庁のまとめでわかった。(読売新聞)[記事全文]
・ オウム給付金、1139人申請＝通知の返送2千人分－救済法施行1カ月・警察庁 - 自分が給付対象であることを知らない人が多数。時事通信(1月22日)
・ オウム給付金、申請１７％ あて先不明が２０００人 - 「事件を思い出したくない」と辞退するケースも。47NEWS(1月22日)
◇給付金について
・ オウム真理教犯罪被害者等給付金のご案内 - 申請方法など。警察庁
・ オウム真理教犯罪被害者等給付金 - 関連情報エリア
◇松本サリン事件の河野さんは申請
・ 河野義行さん、オウム被害者救済法の給付申請 - 「法成立までに時間がかかりすぎた」。信濃毎日新聞(1月6日)
・ 河野さんが給付金申請＝松本サリン被害の妻と次女－長野 - 時事通信(1月6日)
