2010年02月17日 23:22
片岡さん帰還まで6日
東京日帰りはきつかった。
羽田もぎりぎり、最終の搭乗案内で滑り込んだ。
今日はある学者さんにあることを相談にいったんですが、
その方の今日の一言。
『事実は一つなんですから、それを科学的に証明することにはなんら問題はありません』 (意訳)
相手が誰であれってことです。
高知県警の技官も有名大学の大学院まで行った方なんだから、初志はそうだったかも知れません。
法廷で科学的事実を裁判官や検察官、そして弁護士に伝えることは大変な思いをするようです。
そのあたりよ~~くわかるので頷いてしまいました。
お忙しいということで、半時間も話せたら充分だなとおもっていたのが、2時間を超えてしまって、こちらのほうから「飛行機の時間が・・・」とお断りをして退室した。
で 相談結果はどうだったかと言うと、結果は先送りですね。
一気の展開とはいきませんでしたが、ヒントは頂きました。
それでも「明白な新証拠」は厳しい状態であることは間違いないのですが、一歩半くらいは進んだと考えています。
今日の相談が最後となる気はしてません。 ていうか 最後になるようなら×。
目撃証言者、白バイやバスの速度 さっか痕、スリップ痕の痕跡。そして証拠写真どれをとっても検察の主張は疑問だらけ。私達が素人だったばかりに、事実関係とは別のところでこれまでの結果がでている?
法廷の素人=法廷の実態を知らなかった。ずばり言えば裁判てものを信じていたのが原因でこうなった。
「裁判なんてこんなものよ」となると、これ以上戦っても無駄ってことになります。
そうなってはたまりません。カタタ君やシバタ君のことを、なんやかんやと書いてはいますが、日本の法廷がこれでいいのかということを一人でも多くの人に伝えたいですね。この先も。
再審請求の提出先の高知地裁の裁判官が『日本の司法』を占うための代表となる状況が作れたら・・夢みたいな話ですが、そうでもならなきゃキツイですよ。
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