海保が50人以上の大量処分へ 保安官は辞表届を提出
沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突をめぐる映像流出事件で、海上保安庁が流出への関与を認めた神戸海上保安部の海上保安官(43)を含む上司や関係者など50人以上の職員の内部処分を検討していることが19日、関係者への取材で分かった。保安官が辞職届を提出したことも判明。海保は受理しておらず、年内にも保安官を懲戒処分にするとともに、他の関係者への処分も合わせて行う方針。(産経新聞)[記事全文]
・ 保安官が辞職届提出=関係部署、大規模処分へ―尖閣映像流出で海保 - 時事通信(12月19日)
◇海上保安庁は保安官の辞職を認めず
・ 尖閣映像流出 海上保安官が辞職申し出 海保は認めず - 毎日新聞(12月19日)
・ 免職・停職…流出事件で処分に揺れる海保「最後は政治判断」 - 産経新聞(12月18日)
◇刑事処分は
・ 尖閣映像流出、海上保安官を来週にも書類送検 - 読売新聞(12月16日)
・ 尖閣映像流出 矛盾した行動、なお見えぬ真意 保安官、年明け刑事処分へ - 産経新聞(12月16日)
◇11月に名乗り出た
・ 海上保安官が映像流出を自白 - 関連情報エリア
・ 時論公論 「検証 映像流出問題」 - 問題の概要や論点を整理。NHK解説委員室(11月10日)
・ [政治クローズアップ]「尖閣ビデオ流出」をどう見る? - 識者やブロガーの反応。Yahoo!みんなの政治