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備忘録

「徒然憲法草子~生かす法の精神~」山下安音さんのコメントから

2009-05-15 07:45:47 | 雑記録
「徒然憲法草子~生かす法の精神~」山下安音さんのコメントから
2009.05.15 Friday
請願書「修復的正義は機能しないのか」

 高知県警白バイ事件の裁判記録を検察庁へ閲覧に行って来た。午後2時34分スクールバスと白バイとの衝突事故は起こった。それから3時4分現行犯逮捕までの経緯に奇妙な点があることに気がついた。それは、この30分間の目撃白バイ隊員とK受刑者(現在)との接触の有り様である。

 二人の尋問調書と周辺目撃者の証言を参考にすると、Kさんは事故直後、道路に倒れていたA白バイ隊員に駆け寄り声掛けをしていた。そこに、事故から約15秒~30秒程後にB白バイ隊員が現れ、Kさんが「救急車を呼んでください」と叫び、B隊員は即座に通報に行った。白バイに備え付けている無線と携帯電話で119 番並びに県警本部へ連絡している。もしB隊員がのちの証言通りに事故の一部始終を目撃していたのならば、現認した犯罪の被疑者としてKさんを取り扱っていなければならない。

ところが、B隊員の調書には、特にKさんに関する質問部分に顕著な動揺が読み取れ「Kさんがどこにいたのか分からない。覚えていない」などという証言が出てくる。つまり、Kさんの身柄を被疑者として拘束していた事実経過がないのである。現場保持の指示は出しているが、Kさんは自由に行動していた。それが証拠に、約20分後に救急車が到着した時、B隊員とKさんの2人で重傷のA隊員をタンカに乗せている。

 現行犯逮捕の要件は、逃亡と証拠隠滅の恐れの2点である。この2点が存在しない状況であったならば、現行犯逮捕は違法行為となる。実際、生徒もバスから降りず、KさんもB隊員の指示に従っていた。逮捕は不要で任意同行で十分であった経緯が伺える。

 さて、二人の接触の有様を読み解くと、B隊員は事故の一部始終を目撃し、犯罪を現認した警察官としてそこで行動していた様子はなく、駆けつけた警官としての職務の遂行しか見られない。もし証拠隠滅、逃亡の恐れがあると判断していたならば、目を離さないように被疑者を拘束する必要があり、バスの中にいて下さいとの指示を出すはずではないだろうか。Kさんを信用し協力し合っているのはおかしい、不自然である。この事実からは、現認したとされる事故の一部始終の裁判での証言の信憑性に対する疑義が深まる。

 5月3日、自由民権記念館で支援集会があった。石川鑑定人は、摩擦熱でゴムが溶けてできるタイヤ痕は、後部に顕著な形跡を残すのが普通である。前輪にしかスリップ痕が存在しない形跡など見たことがないと人為的な物証捏造の事実と科学捜査研究員の証言の杜撰さを暴露した。

 また、元裁判官の生田暉雄弁護士は、上にしか目がついていないヒラメ裁判官に、謀略事件として向き合ってもらう必要があると話された。警察・検察・裁判所の謀略の真実にどこまで迫れるのか。私達県民は、この真相が封殺されないように県警の弁明を見張る必要がある。

mail:c0818210630@campus.u-air.ac.jp

★平和はあるものではなく創って行くもの

  また生きるもの
|| 山下 安音 | 2009/05/14 5:57 PM ||
>前輪にしかスリップ痕が存在しない形跡など見たことがないと人為的な物証捏造の事実と科学捜査研究員の証言の杜撰さを暴露した。

・前輪のみのブレーキ痕

 100回やって、そのうち1回でも2回でもそんな事が起きるなら、信用したいですが・・・。できないでしょう?

「確率としてそういうことがある」という程度なら、明日私の家に「マイケル・ジャクソンが遊びに来て夕飯を食べて帰る」っということも有り得ないわけでもないんです。

たった1パーセント2パーセント、可能性があればそれで「不自然ではない」と言い切るのがおかしいですよね。

・ヒラメ

ヒラメは高知新聞社や、高知県警、高知地裁でも採れるらしいです。でも、味は相当マズく、腹も下し(クダシ)たりするらしい。

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