最近「外的眺望」という県警支援系ブログに「三枚の写真の意味するものは?」という標題で、当ブログの記事「速度規制が解除されていた事故現場」に記載していた写真について
>(意図的に)撮影日時を外してあるのはやっぱり支援者側の捏造ですね。
と書かれているのをたまたま見つけた。
どうやら、何の根拠もなく実地で何回も走行して撮影した画像を捏造だと言っているらしい。記事の内容に反論があるならコメントに書き込んで欲しいものだ。当ブログのコメントに質問もせずに、唐突に遠吠えするのは悪意か特定の思惑でもあるのだろう。
●リアクションはやりがい
|
|
|
県警支援系ブログの指摘に応じて、比較写真を追加して撮影日時と場所を明記した。なお「A」はグローバルバイキングの立看板。なんだよく知っているじゃないか(笑) |
このブログ主は「3枚の写真のうち1枚だけ撮影日時を入れないのは支援者側の捏造だ」と主張しているようだ。これは面白い。しかし、なぜ1枚だけ撮影日時を入れないと捏造だという結論に至るのか、という根拠が書かれていないので理解不能である。
とはいえ「場所を知らない者には何か分からない」という部分だけは客観的に見て間違っていない。従って、日時と場所を明確にした写真に改訂して掲載しておく。まあ、ハチャメチャな話でも反応されるのはやりがいにつながるというものだ。撮影時期と位置を明確にしただけで捏造よばわりする理由がなくなる(もともと無いが)わけだから楽だ(笑)
●事故現場の制限速度廃止は驚異?前記事「
速度規制が解除されていた事故現場」で掲載した写真の2枚目と3枚目のカットは、前後関係から直前に撮影した絵だというのは、常識で理解できると考えていた。2枚目と3枚目のカットは、同じ「こげ茶色の軽四」がほぼ同じ位置で写っているからだ。
この県警支援者が主張するように3枚目のカットが捏造だというからには、『別の日に同じ車種の「こげ茶色の軽四」が通りがかるのを待って、同じ位置に来るのを狙って撮影した』と言いたいのだろう。そこまでヒマをもてあましていないのだが(笑)
さらに、3枚目が捏造だとしても、1枚目と2枚目のカットだけで事故現場の速度規制が廃止されていることは明らかである。事実を左右しないどうでもいい事を取り上げて事実を全否定しようという浅知恵なのである。そういう苦し紛れな因縁をつけるあたり、制限速度の廃止という事実は県警支援者にとって非常に都合の悪いことなのだろう。
制限速度の廃止は、現場が事故多発地帯ではなかった証明にもなる訳だから、再審請求ではこの点からも虚偽説明がなかったか追及してはどうか、と冤罪被害者側に提案しておく。
●県警支援者のリアクションに注目多くの県警支援者は上記ブログのような短絡思考が特徴だろう。正当な批判ではなく、有力な根拠もなく、ただの思いこみで決めつけ、本題を左右しないどうでもいい事で因縁をつける。
そういえば、拘置新聞社の社員も、当ブログに掲載した写真を「その写真は昼間に追い越し車線上よりカメラを構えて撮影したのでしょうか?非常識な行為ですね。」という因縁を高知BBSに書き込んでいたことを思い出す。
→
暗躍するブラックマスコミこういうパターンがよく似ているし、書き方もよく似ている。こういう点をじっと観察するのが面白い。プロファイリング手法によらなくても姿が垣間見えるものだ。
また、高知県警の白バイ動画についても、単発IDによる
興味深い書き込みがある。これについては、反応せずにそのまま放置しているが、消される前に引用しておく。
idennsi555:別に交通取締りだけが白バイの仕事じゃないしね。最近では刑事事件でも応援に行くものですよ。
刑事と白バイが一緒にいることもしばしばみかけますね。
idennsi555:刑事事件の臨場の際にはつけない場合も多数ありますね。捜査の覆面ならつけなくていいものでもないし、白バイだからつけなければならないというものでもありませんし。各都道府県で施行令があるので微妙な違いはあります。どういう立場の人間が書き込んだのか一目瞭然だろう。白バイと一緒にいる私服の人がデカと分かる(県警支援者は制服デカだと平気で言いそうだが)連中や、一般市民が知らない「業界用語」をさりげなく書き込む御仁とはお近づきになりたくないものだ(笑)
軽いジャブ程度の動画でこれだけ反応してくれたら上出来だ。とはいえ動画の制作が止まっている。編集ソフトを変えたら急に難しくなってしまったし、仕事が忙しくて時間が取れないのだ。そのうちに県警支援者が集団ヒステリーを起こすような動画を提供したいと思っているのだが。右ストレート級の動画はいつになればまとまるやら。