11月7日、8日に北海道ベーシックコースが開催されまいた。
今年7月・8月に続き2回目の北海道ベーシックとなる本セミナーは6名の受講者を迎え開催されました。
前回の上顎に続き、今回は下顎のケースとなります。
PAコネクターを使用したカスタムアタッチメントと、的確に前処置され多くの軸壁を含む本症例は非常に難易度の高いケースです。
まずは奥森主幹の講義からスタートです。
そしてデモも開始です。
聴講の北海道KSIの皆さん(写ってない方もいます。ベーシックメンバーは全員参加でした!)
今回受講の皆様(6名全員KSIに入会されました!!)
実習風景
プライムデンタル三浦君も合間を見計らい奥森主幹に症例相談しておりました。
耐火模型製作の為の注意点を説明
WAX-UPでもの開始です。受講生の皆さんな宿題となります。(来月はパターンのチェックからスタートします。忘れないうちに宿題をして下さい)
訪れた北海道はすでに寒く、来月の後半戦の際はさらに寒くなっていると思います。
皆さん風邪には気をつけて来月元気にお会いいたしましょう!
北海道の会員さんも増えて来ましたね。
ここ近年、日常臨床に於いては「患者さんの補綴物に対する欲求が高くなって来たなあ」と感じる私ではありますが、情報を手に入れ易い時代となった昨今、患者さん自身が補綴物に対する知識を身に付け「オール・オン・4でお願いします」と来院する現状を考えると、これも自然な成り行きなのかもしれません。
患者さんの高まる補綴物への欲求、日々進化する術式やマテリアル。これらを踏まえてパーシャルデンチャーも進化させるべく、皆で頑張っていきましょう。
受講生の皆さん、宿題のワックスアップ、頑張ってくださいね。