ドクターももはる♪

私が２階のベランダで洗濯を干していると、
必ずやってくるのが、

ドクターももはる


しまじろうの聴診器を首にさげ、
がま口の大きな財布を持ち、
しまじろうのレジスターを引きずりながらやってきます。

そして、

「ママ、おなか痛いん？？」
と聞いてきます。

「いや、痛くないよ～」
と答えると、

「おなか痛いの？？？」
としつこく聞いてきます・・・。

「うん、おなか痛い」

と答えると、早速診察が始まります。

「ママ、ちょっとおなか出してみ！」
服の上からでは許してくれず、寒いベランダでおなか丸出しの診察・・。

ガチャガチャと聴診器を当ててくれます。
ボタンになっていて、押すたびにいろんな症状が出るようになっています。
元気！なマークと、
頭痛、腹痛のマークがあり、腹痛が出るまで押し続けます。

そして、
「ほら！！ママ、おなか痛いんじゃな！！」
と。。

そして、レジスターのところに行き、
バーコードを読み取るピッっていうやつを耳にあてて、
「もしもし、はるくん？？ママおなか痛いんだって！！」
と。。

電話

そして、レジを適当に押し、
がま口の財布を持ってきて、
「ママ、これあけて～！！」

開けてやると、いろんなものが入っている中から、
薬と出してくれます。

「これお薬あげるから、全部のみ！全部飲むんで！！」
とあるだけ薬を出してくれます。

そして、最後に体温計を出してきます。

「ママ、お熱はかり！！ピピピっていうまでよ！！」


と言い、アンパンマンの車で去っていきます・・・。


お～い・・ドクターももはる、
この体温計はどうしたらいいんじゃ～？？？？？
そして、私の病名は～？？？


洗濯干し＝ドクターももはる

これは確実です（笑）
条件反射のように、義務のようにやってきます。


この前のお休み、パパも餌食になっていました。
流れを知らないパパ。。

「パパ、おなか痛い？」

「ん？パパは元気で♪」

「おなか痛い？？」

「あ、あぁ、パパは、おなかより、頭が痛いわ！」

「おなか痛いでしょ～！！」


と。。。
長期戦にもつれこんでました