はるがきたんよ~☆

布ナプキンに出会い、ワークショップ等、様々な活動を始めました♪ スピリチュアルを日常に!!と毎日楽しむ日々です。

お星様になったおじいちゃん

2011年01月05日 00時25分06秒 | 日記
昨年末に、パパのじいちゃんが亡くなりました。
病気で長いこと入院していたのですが、
12月に入って、だんだん痩せていって、
26日くらいからあっという間でした。

呼吸が苦しそうで、人工呼吸器をつけるかどうか、
となったのですが、
ばぁちゃんと、子供たちで相談して、つけないことに決めました。

とても呼吸が苦しそうで、必死に私の手をつかみ、何かを言おうとするじいちゃん。
私のエネルギーが伝われば、と思い、胸に愛を送りました。
少しでも呼吸が楽になりますように、と祈りながら。

すると、すーっと楽になったような顔をして、少し落ち着きました。

それから、電話でМさんに、おじいちゃんのことを話し、
何をしてあげたらいいのか、分かれば教えてください、とお願いしました。


おじいちゃんは、まだ誰かにメッセージを送りたい、とかいとこにはいなくて、まだまだ肉体で苦しんでいると教えてくださいました。

その苦しみが具体的に、どこからくるのかも。
まさにその症状がピッタリで、本当に驚きました。
Мさんには何にも説明してなかったので。

口がかわく、スッキリしたい。
呼吸が辛い、
胃がむかむかするなどあったのですが、

一番は、
胸に手を置いて欲しい
でした。

それは、愛を感じられるから。

でした。


おじいちゃんは寂しがりの意地っ張り。
周りの人も同じです。

いろんな衝突もあり、みんなが素直になれないそんな状態でした。
その家族その家族の歴史があるので、
わたしには全てはわかりませんが、
それでも深い絆はあるんだろうなって思ってました。


それを再確認したいようでした。

パパにしても、他の家族にしても、
やかましいじいさんだったからこそ、
弱ってる姿は見たくない、となかなか病院に行けないままでした。

寂しかったんでしょうね。
みんな。


手を置いてもらいたい人は、私ではなく、他にいるんだと、
Мさんは教えてくれました。

なので、お母さんや、パパ、おばさん、ばぁちゃんなど、
伝えられる人には伝えました。


途中、家でバタバタしていた母に、
じいちゃんが感謝をしてる、伝えたい、
そう伝えてきました。
それを母にも伝えました。

まだ、ゆっくり会えてないんよ・・・と。


そして、九州からパパも帰ってきて、じいちゃんの側に。
とにかく、父にひと目会わせてやりたい、それだけを思っていました。


父がちょうど日本についた頃、おじいちゃんは息を引き取りました。


全ては必然。
おじいちゃんなりの意味があったんでしょう。

もしかして、息子を迎えにいったのかな??


とても安らかに眠ってました。



そして、バタバタとお葬式になり、
遺影を見ながら、
おじいちゃんに問いかけました。


私はおじいちゃんに、何かしてあげれたのかなぁ??


それにおじいちゃんは答えてくれました。


「パパを大事にしてくれればえぇ」


うん、うん。
そうだよね。
おじいちゃんにとって、大切な孫だもんね。
涙が出ました。
ありがとう。
おじいちゃん、ありがとう。



パパはおじいちゃん子。
じいちゃんはとても大切にしてました。
大きくなってから、お互いの思いがすれ違って、
顔を合わせば喧嘩ばかりで、
お見舞いもほとんど行かず。

だけど、パパとじいちゃんには強い絆があって、
それをパパもじいちゃんも分かってた。

こんな愛もあるんだね。


ありがとう。



そして、おかんきを毎日しているのですが、
マイペースな父と、めちゃくちゃな子供たち・・
はちゃめちゃで、おかしな感じで、笑がこぼれます。

柔らかい笑顔のじいちゃんが見えました。
「それでえぇ。」

そう言いました。



やっぱり家族ってこうじゃなきゃ。

いろんな歴史があり、いろんな学びがある。
個性があり、衝突がある。


でも、もっとみんな本来の自分になって、
もっと素直に愛を感じあえたら、
素晴らしい毎日になる。

幸せな今の積み重ね。

そんな日々を家族だけでなく、地球上みんなで過ごす。



それが当たり前に。


それがいい!
もう、ただただ、苦しんだり、やたら悩んだり
そんなのはもうおしまい。


みんながシンプルに幸せになれる世の中がやってくるんだ。

自分らしく輝くんだ


おじいちゃんの旅立ちが、大きなことをくれました♪




そして、現実ではまだまだやることが山積み・・・
はぁ~