ほんの小さな幸せ~

編み物のことや花、時々ペットや書道のことも。日々の感動などつらつら綴っていこうと思います

”ホタルブクロ”って スゴイ!!

2013-06-08 09:42:51 | 
梅雨と言ってもほとんど雨が降らない
雨が降らないのは嬉しいことだが、農家にとっては困りもの
我が家の、少しばかりの家庭菜園にも、影響が出そうだ。

庭の花たちも水が欲しいところだが、
咲いた花は雨に傷むことがないので長持している



シラン 
良く増えて群生する。増えすぎて困るほど。
シラン1株か2株を剣山に挿す(一種生け)。風情があってとても良い

こちらは、白花のシラン
紫ほどは増えないが、長年の間には随分増えた




増えると言えば、これも注意しないと一面に・・・


ネバネバ草? ハエトリ草?
花の下の茎の所がネバネバしてくっつくんです。
見えますか?何やら虫がくっついていますよ。(クリックすると拡大します)

だからだと思うんですが、子供のころからネバネバ草って、言ってました (*^^)v
ホントは何と言うんでしょうかね~



この花、良く見ると面白い顔してる~



ほらね!
写真に撮って見て思わず笑ってしまいました。何かを思い出しません!?
小判草 です




キリンソウ
動物のキリンを想像してしまうのですが・・・



ホタルブクロ; 赤紫のこの株は良く増える。白花は今年は見当たらない。無くなってしまったようだ。

ところで、たまたま花を覗きこんだらこんな風景がありました



先が3つに分かれた雌しべらしきものと
棒状の雄しべらしきものが見える、それぞれの花が咲いていました。
ホタルブクロって、雄花と雌花の花が1つの株にあるんだって、
新発見にウキウキでした。
でも待てよ、雄しべと雌しべが同体? 雄しべの先が3つに裂けただけかも知れない、と思い少し調べてみた。
結果は

     開花前に雄しべの花粉が雌しべ(この棒状のもの)に着いて雄しべは枯れる。
     (雄しべは雌しべを囲むようにして雌しべの元のところに密着している)
     開花するころから雌しべが伸び始め最後に3つに裂ける。
     この状態でハチが出入りして雌しべに花粉を着ける。

なんとも良くできた自然の姿だろうか!!

「ホタルブクロ」という名前の由来も興味ある。
捕まえたホタルを花の中に入れたからと、子供のころ聞いた覚えがあるが・・・

これも調べてみる価値がありそう。











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