希望&夢

希望や夢あふれる社会になるといいな!
明日や将来のことを思うと、おもわずぼやいてしまいます。

ソフトバンク 通信事業人員4割減

2018年11月07日 | 通信 放送 郵便 電力 ガス

ソフトバンクグループの孫会長兼社長は11月5日、東京都内で記者会見し、携帯電話の通信料金値下げを検討すると表明した。

菅官房長官の携帯値下げ要請に対し「真摯に受け止め、しつかり対応する。 顧客還元していく」と話した。

ただ値下げ幅など詳細は「今後、競争の状態を見ながら検討していく」と述べるにとどめた。

格安スマホブランドの「ワイモバイル」についても1~2割程度下げる方針。

NTTドコモが来年度に通信料を2~4割程度値下げすると表明したほか、KDDI(au)も値下げへの検討を進める姿勢を示しており、全ての携帯大手が値下げする方向で足並みがそろった。

ソフトバンクは低価格サービスの実現と、人工知能(AI)を活用した新規事業などの成長分野に人材を振り向けるため、国内の通信事業に関わる人員を2、3年かけて4割削減する計画だ。

孫氏は「人々が求める低価格なサービスを実現するためには、効率化が必要。 (値下げ後も)利益を上げる」と強調した。

携帯電話料金については、菅氏が料金値下げを繰り返し求めていた。

孫氏はデータ単位当たりの単価などで「われわれは世界で最も(通信料が)安い事業者」と説明。

通信料と端末代を切り離した分離プランの導入により「既に25~30%値下げしている」としたが、今後も「努力を続ける」 と述べた。

サウジアラビアと共同で出資するファンドの運営については「サウジ国民に対して責務を負っている」と述べ、記者殺害事件と関係なく、今後も継続する考えを示した。

利益のためには人員削減などなんとも思わないのは、いかにも孫氏らしい。


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 外国人就労拡大 若年層ほど... | トップ | 韓国政府 徴用工判決に介入... »

コメントを投稿

通信 放送 郵便 電力 ガス」カテゴリの最新記事