韓国を訪問している東京都の舛添知事は7月25日午前、朴大統領と青瓦台(韓国大統領府)で約40分間にわたって会談した。
舛添氏は旅客船「セウォル号」沈没事故に触れ、「東京都民を代表して、全韓国国民に哀悼の意を表する」と語った。
朴氏は「一部政治家の言動で両国関係で難しさが出ているが、正しい歴史認識を共有しつつ、関係を安定的に発展できるよう努力をお願いする」と述べた。
朴氏はまた、「従軍慰安婦のような問題は両国関係だけではなく、普遍的な人権に対する問題。 真摯な態度、努力で解決できる」と言及した。
会談後、舛添氏は報道陣の取材に応じ、「大統領は歴史認識をしっかりすることが親善の第一歩と述べられたので、安倍首相にきちんと伝えると応えた」と話した。
朴氏から「日韓両国民の圧倒的多数は両国の関係を良くしたいと思っている」との発言があったといい、「日韓関係を前向きに進めたいという気持ちがひしひしと感じられた」と語った。
日韓首脳会談の話題については、「政府の専権事項であり、私から言及していないし、朴大統領からも言及していない」とした。
朴氏が日本の政治家と面会するのは、3月にオランダ・ハーグで開かれた日米韓首脳会談以来。
国家元首が他国の地方自治体の首長に会うという、韓国では異例の対応。韓国政府高官との会談は舛添氏側が要請していた。
日韓問題を勝手にこじらせているのは朴氏の言動であり、朴氏をはじめ反日の韓国国民が反省すべき。
いまの呆韓とは、毅然と対応すればよいだけである。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます