知人からお土産で、京都の銘菓「つばらつばら」を頂いた。
あんこを焼皮で包み、もっちりとした口当たりで
美味しいですね。
個包装に商品案内のリーフレットが封入されていた。
浅茅原つばらつばらにもの思へば
故りにし郷し思ほゆるかも 大伴旅人
万葉歌人大伴旅人が、大宰府長官として九州に
赴任したとき、「つばらつばらに」すなわち、
しみじみと物思いにふけっていると、故郷の
ことがあれこれ思い出されてくると詠んだ歌です。
「つばらつばら」とは、しみじみと、心ゆくままに、
という意味だそうです。
万葉のことばは響きがあっていいですね。
誰にも故郷があります。
遠くにあっても近くでも故郷です。
今居るところも故郷です。
「ふるさと」は自分が生きた証です。
想い出がいっぱい詰まっています。
齢を重ねるごとに、あれこれと昔のことが
懐かしく浮かんでくるようになりました。
あんこを焼皮で包み、もっちりとした口当たりで
美味しいですね。
個包装に商品案内のリーフレットが封入されていた。
浅茅原つばらつばらにもの思へば
故りにし郷し思ほゆるかも 大伴旅人
万葉歌人大伴旅人が、大宰府長官として九州に
赴任したとき、「つばらつばらに」すなわち、
しみじみと物思いにふけっていると、故郷の
ことがあれこれ思い出されてくると詠んだ歌です。
「つばらつばら」とは、しみじみと、心ゆくままに、
という意味だそうです。
万葉のことばは響きがあっていいですね。
誰にも故郷があります。
遠くにあっても近くでも故郷です。
今居るところも故郷です。
「ふるさと」は自分が生きた証です。
想い出がいっぱい詰まっています。
齢を重ねるごとに、あれこれと昔のことが
懐かしく浮かんでくるようになりました。