なでのひとりごと

ひとりごとでは無くなっている?

9月24日という日

2005-09-24 20:41:53 | etc
今日はワタクシの○○才の誕生日です。
「おめでとう」の言葉こそなかったものの、家族は覚えていてくれました。

数年前に亡くなった実家の母はわたしが生まれる時、ひどい妊娠中毒症を起こしていたそうです。
今ならあんなになるまで我慢する人はいない・・・
一日、手当てが遅かったら母子ともに命はなかったろう・・・と母はよく言ってました。
生前、苦労の多かった母でした。
たいして親孝行もせずに逝かれてしまい心残りです。

私が農家に嫁ぐことを何より心配していた母。
きっと、今も墓場の影から心配しているでしょう。
でも、大丈夫。
私、ちゃんとやってるから。
心配しないでね。

結婚して10年経ったとき、「10年一昔っていうから、これで大丈夫かな?」
って、いってたね。
10年どころか、今年は銀婚式だから・・・

9月24日、死に損ないながらも私が生を受けた日。
母にはもっと長生きをして欲しかった。。。
コメント
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