おつぼねの赤裸々日記

柏崎市社会福祉協議会の奮闘日記

当たり前を見直せ?!日記

2020-05-29 17:41:50 | Weblog
今日は、引っ越しをする児童クラブがあって、お手伝いに行ってきました。
男前ぶりを発揮するぜ!と気合をいれてましたが、急きょ、総務課の男前たちが手伝ってくれることになったため、足手まといにならないように、こどもたちと遊ぶ係を担当。段取りよくすすんだようでよかったです。
おつかれさまでした!


今月18日のミーティングで提案した「楽しい話し合いグループ」。

3つのグループが、積極的に話し合いをすすめてくれて、さっそく動き出してます。早いっ!!
話し合いが行われた翌日の朝礼で、内容が報告されるので、全員で共有しながら進んでいます。
最近は、グループごとの話し合いだけに限らず、いろいろなところから楽しそうな会話が聞こえてくるので、ますます嬉しく。
できるだけ、おつぼねは黙っていようと思っているのですが、どうしても我慢できず・・・
でもちょっと遠慮してサイボウズで告白↓

「とにかくいろいろなところで会話が生まれるのを、お母さんのような気持ちで嬉しく見てます(笑)
会話の中に、なにかヒントがあったら、どんどん生かしていきましょう。
当たり前だと思っていたことも、これって必要?と別の角度から眺めてみたり、めんどくさいな~と思っていたことのやり方をかえてみたり、大胆な変化も大歓迎です♪」


歳を重ねたせいもあって、職場の後輩たちがかわいくてかわいくてしょうがないのです。

でも、意外とおつぼね、恥ずかしがり屋で、あんまり話しかけられなくて・・・

中越沖地震のあと、わたしは、毎日般若のような顔をしていて。
そして、「忙しいから話しかけないで!」というオーラをガンガンと放ち、しかめっ面で仕事をしてました。
結果、みんなが相談しにくいから、トラブルが連発して、ますます機嫌が悪くなる・・・という悪循環。
自分が悪いこともわかっているけど、変えられない苛立ち・・・みんなが何かしら、災害にかかわるストレスを抱えているような時期でした。

そんな時、尊敬している方が、「オレ、できるだけ、同じ係の職員ひとりひとりにひと声かけるようにしてるんだ」って話をきかせてくれて。
その時は、「あたしには無理っ!」といって、まったく心に残らなかったけど、ここ数年、たまにその時の場面を思い出すんです。
声をかけるって、大事なことなんだよな~って。

で、思い出して、実践しようと思うけど、なかなかできず。・・・だって恥ずかしくて(^-^;

でも、自己紹介シートに書いてあったことや、朝礼のスピーチをきっかけに、ちょっとずつ声をかけられるようになって、ちょっとずつ成長中。多分。

こども支援課の職員みんなが、心元気にお仕事を続けられるように、みんながますますキラキラ輝いてお仕事してくれるように、おつぼねもがんばろうと思うのです。


何事も見方しだい。
「大変」と思えば大変だし、「おもしろそう」と思えばおもしろいことにかわります。
そういう視点をもてるようになると、こどもを見る目もかわるはず。
こどもの成長にかかわる専門職としては、そのあたりも、みんなで成長していきたいと改めて思いました。