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野口キャンプ場(御坊市)のドッグラン完成 〈2021年2月28日〉

2021年03月01日 08時30分00秒 | 記事


完成したプライベートタイプのドッグラン


 御坊市は「キャンピングカーの聖地」として全国に売り出している野口オートキャンプ場に全国屈指の広さとなるプライベートタイプのドッグランを整備した。全国的にドッグランは珍しくないが、プライベートタイプは数少ない。フリーのドッグランと違い、気兼ねなく利用でき、家族同士やグループでの利用も可能なため、愛犬家が多いキャンピングカーユーザーから人気を集めそう。3月中旬以降の利用開始を予定している。

 全国区となったキャンプ場の利用者は令和元年度に初めて1万人を突破。キャンピングカーの聖地としてさらなる集客を図るため、国の地方創生交付金事業を活用し、今年度事業でキャンピングカーオーナーから強い要望のあった(1)愛犬が自由に走り回れるドッグランの整備(2)電源サイトの電源容量アップ(3)汚水を処理できるダンプステーションの設置-を行った。
 ドッグランはキャンプ場東端(日高川左岸の最上流部)の超ビッグサイト(約500平方メートル)内に整備。同サイト利用客が使えるプライベートタイプとして24メートル×13・5メートル(217平方メートル)の広さを確保し、周囲を高さ1・8メートルのフェンスで囲い、出入り口に二重の門戸を設けた。全国屈指の広さがあり、大型犬も広々と走り回れる。料金は1台1泊5人まで5500円~7500円。
 電源サイトの電源容量アップは、オートサイトの2区画に従来の15アンペアとは別に、2倍の30アンペアの電源を供給できる電気設備を追加。15アンペアでは対応できなかった大型キャンピングカーの充電やエアコンなどに利用でき、国内にある最大級のキャンピングカーにも対応できる。ダンプステーションはキャンピングカーのキッチン、シャワー、トイレなど車内のタンクに溜まっている汚水を流し入れる汚水廃棄施設で、キャンプ場利用者が使用できる。
 市商工振興課は「ライトキャンプ層の利用者のさらなる増加、ペットをつれた利用者の集客につながる」と期待している。施工業者、工事費はドッグランが(有)カーサ基礎=野口=、約370万円。電源設備が(株)狩谷電気店=藤田町藤井=、約100万円、ダンプステーションが大田設備=野口=、約90万円。
 ソフト対策では利用者に市内を周遊してもらうためのマップを1万5000部作成中。新型コロナで今年度実施できなかったキャンピングカーイベント、ショーへの出展などプロモーション活動、キャンピングカー倶楽部オフ会への出店は来年度に予定。


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