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高速道路4車線化 有田印南 令和3年末完成へ順調 印南田辺 国に早期事業認可要望 〈2019年8月8日〉

2019年08月08日 08時30分00秒 | 記事

有田~印南間は令和3年12月完成へ着々(写真は御坊IC付近)


  近畿自動車道紀勢線有田南紀田辺間整備促進協議会(会長・柏木征夫御坊市長)は6日、御坊市役所で令和元年度総会を開き、沿線の日高、有田両地方、田辺市の12市町長と議会議長が出席。有田~南紀田辺間の4車線化事業は有田~御坊間(湯浅御坊道路)19・4キロ、御坊~印南間9・8キロがともに令和3年12月完成に向け、土工・橋りょう工事が全面展開し、沿線各所では目に見えて工事が進んでいる。残りの印南~南紀田辺間17・4キロは逐次区間として施工しているが、工事スピードを上げるため、国に早期事業認可を要望することを決めた。

 有田~御坊間は川辺ICのフルインター化とあわせて施工中。日高川町域は最も早く着工した川辺第一トンネル(2641メートル)が昨年10月に貫通し、内部の覆工も間もなく終わる。川辺ICフルインター化を含む川辺工事(4・5キロ)は橋梁下部工事43基中、7基完了、29基施工中。川辺第二トンネル(550メートル)は今年6月に貫通し、覆工に入る。
 御坊市域は御坊ICを含む野口高架橋ほか2橋工事(1・1キロ)は野口高架橋下部工事25基中、21基完了、4基施工中。御坊ICオンランプ橋下部工事4基中、2基完了、1基施工中。日高川橋下部工事5基中、4基完了、1基施工中。上部工事も順次進めている。
 広川町域は柳瀬トンネル(133メートル)が今年7月に貫通し、鳥松山トンネル(1840メートル)井関トンネル(726メートル)をはじめ橋りょう下部工事など施工中。湯浅町域、有田川町域も橋りょう下部工事などが進んでいる。
 御坊~印南間は平成28年6月に国から正式な事業認可を受け、昨年度から順次工事発注。御坊南ICを含む御坊トンネル、塩屋トンネル、青垣内山トンネル、北塩屋高架橋、尻掛橋があり、塩屋トンネル、青垣内山トンネルは盆明けに着工する。湯浅御坊道路と同時完成をめざしている。
 残る印南~南紀田辺間は国の正式な事業認可が下りておらず、交通安全対策・渋滞緩和対策としてみなべICや印南IC合流部周辺で付加車線(2車線)を設置する逐次事業として施工中。印南町域は印南トンネル工事(405メートル)が完成済み。橋りょう上部工事は4橋中、3橋で着手中。みなべ町域は橋りょう下部工事44基中、37基完了、7基施工中。上部工事は3橋中、2橋で着手。今後、全線で工事を本格化させるため、総会で国に早期事業認可を求めることを決めた。
 総会で柏木市長は「印南までは令和3年12月完成をめざし、着々と工事が進んでいる。田辺までの4車線化、紀伊半島一周の早期完成をめざし、手綱を緩めることなく頑張りたい」とあいさつ。要望活動など事業計画、予算を承認し、役員改選で全員を再選した。


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