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日高川町寒川で3度目のワンダフルナイト、竹キャンドルでホタル復活願う 〈2018年5月18日〉

2018年05月18日 08時30分00秒 | 記事

寒川神社に灯された竹キャンドルが幻想的な世界を織りなす
(写真は昨年)

地元有志らが約4000個の竹キャンドルを製作


 平成23年の台風12号水害でホタルが激減した日高川町寒川地区で6月2日、ホタルの復活を願って竹キャンドルを灯す「寒川ワンダフルナイト」を開催する。ホタルの激減で災害以降はホタル祭を中止していたが、2年前から竹キャンドルを主体にしたイベントを復活。ホタルが徐々に復活の兆しを見せる中、地元有志らが竹キャンドル約4000個を作り、ホタルと竹キャンドルの競演で幻想的な世界を織りなす。

 寒川一体には多くのホタルが生息していたが、平成23年の水害で絶滅状態になった。ホタルの乱舞を復活させようと、地元の保存会たが中心となり幼虫やエサのカワニナの飼育などに取り組んでおり、昨年のイベント会場周辺でもホタルが少しずつ飛び交い始めた。
 水害後に中止となっていた「寒川ホタル祭」のイベントを復活させようと、2年前に「寒川ワンダフルナイト」として7年ぶりの催しを開催。ホタル復活への願いを込めて竹キャンドルを灯して幻想的な世界が来場者を魅了した。
 夜の竹キャンドルだけでなく、午後2時30分から旧寒川中学校周辺で地元児童による太鼓演奏がオープニングを飾ったあと、「アユのつかみ取り」、午後3時からフリーフィッシング、午後4時30分からホタルに見立てたスリッパを飛ばして賞金(子供は図書カード)がもらえる「ホタルッパ飛ばし」のほかダーツや輪投げもある(参加費が必要)。
 地元有志らは、竹の伐採作業から1年をかけて竹キャンドル作りの作業を進め、いろいろな形をした竹筒約4000個を完成させた。この竹筒にロウソクで明かりを灯し、寒川神社や茅葺きの寒川邸付近などを中心に飾る。寒川共同会館周辺では、昨年と同様に午後7時から「ホタルの歌会、茶席、夜店」などを開催。雨天順延。


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