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スケートパーク整備 東京五輪金の四十住選手が激励 世話人訪問 実現へ近く協会結成  〈2022年1月13日〉

2022年01月13日 08時30分00秒 | 記事


四十住選手(中)から激励を受けた玉置さん(左)上山さん=サクラパークで=


 御坊市にスケートパーク(スケートボード場)建設を実現させるための世話人会メンバーが11日、昨年の東京五輪スケートボード女子パークで金メダルを獲得した岩出市出身の四十住さくら選手(19)のプライベート練習場「サクラパーク」を見学し、四十住選手から「頑張って下さい」と激励を受けた。メンバーは「直接激励をいただき、大きな力、励みになる」と感激し、16日に御坊市スケートボード協会結成に向けた協力者会議を開き、実現に向けて動き出す。
 
 昨年の御坊市12月定例議会一般質問で山田勝人議員が平成25年、26年に続いて3回目となるスケートパーク整備を取り上げ、東京五輪で四十住選手ら日本人選手が大活躍し、スケボー人気が高まっている「今こそ、パーク整備に一歩踏み出す格好の時期。整備の具現化を」と強く求め、年明けに愛好家らで協会が結成される見通しを報告。市当局はニーズ調査、団体との協議等を行い、方向性を検討する考えを示した。
 その後、元御坊市教委生涯学習課長で総合型地域スポーツクラブ・御坊スポーツクラブ事務局長の玉置哲史さん(68)=湯川町財部=やTAIYO&CO.代表の上山綾太さん(30)=美浜町田井=が「御坊市にスケートパーク建設を実現させるための世話人会」を立ち上げ、これに協力している山田議員が知人を通じて岩出市内にある四十住選手の練習場「サクラパーク」の見学を段取りし、11日午後に訪問した。
 四十住選手の練習を見学し、御坊での取り組みを紹介したところ「和歌山県内に多くのスケートパークができるのはうれしいので、ぜひ頑張って下さい」と激励を受け、関係者からも「パークをつくるのならできるだけ大きいものがいい」「コンクリートではなく、木製の方がケガが少ない」「維持管理を考えれば屋根があった方がいい」などアドバイスをもらった。玉置さんらは「四十住選手から直接激励をいただき、今後の取り組みの大きな力、励みになる」と喜んだ。
 老朽化で休止状態の御坊総合運動公園パターゴルフ場(2000平方メートル)を候補地にスケートパーク実現をめざし、16日午後1時から御坊市中央公民館2階で御坊市スケートボード協会結成に向けた協力者会議を開き、上山さんの友人で和歌山市や大阪などでチームをつくり練習に励んでいる若い愛好者らが顔を合わせ、今後の取り組みを話し合う。一般にも協力者、賛同者を呼びかけながら、できるだけ早い時期に協会を結成し、市当局と協議を進めていきたい考え。
 玉置さんは「これから実現へ向けて一歩の始まり。皆さんのご支援、ご協力をお願いします。興味がある方はご連絡下さい(携帯電話090・9718・6781)」、上山さんは「若い人たちで御坊を盛り上げ、御坊からオリンピック選手が誕生してほしい」、山田市議は「今回が実現に向けての最大のチャンス。金メダリストからエールをいただき、地元の愛好家も大いに盛り上がっている。市当局には新年度当初予算で設計費を計上していただけることを期待したい」と話した。


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