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2020年分 コロナ禍、確定申告始まる 会場入場を制限、期限延長 〈2021年2月17日〉

2021年02月17日 08時30分00秒 | 記事


フェイスシールドとマスクを着用した職員が申告書作成をサポート


 コロナ禍のなか、2020年分の所得税などの確定申告の受付が16日から全国の税務署で始まった。今年は新型コロナウイルス対策として会場の混雑緩和へ所得税などの申告期限を従来の3月15日から4月15日まで延長したほか、整理券を発行して税務署内に開設した相談・申告書作成会場への来場者の入場を制限。御坊税務署でも入場者を30分につき8人に制限し、フェイスシールドとマスクを着用した職員が申告書作成をサポートした。相談・申告書作成会場は午前9時から午後4時まで。入場整理券は当日会場で配布しているほか、オンラインで事前発行している。

 御坊税務署では1階に相談・申告書作成会場を開設。例年、受付開始前から50人以上の納税者が詰めかけるが、コロナ禍の今年は約20人と少なめ。受付が始まると来場者に入場整理券が配られた。新型コロナウイルス対策として入口では来場者に検温を実施し、マスク着用と手指消毒を求めた。申告書作成会場は密を避けるため各種ブースを例年の6割程度に削減。午前9時から相談・手続きが始まると、フェイスシールドとマスクを着用した専属の職員が、必要な時以外は納税者と距離を保ちながら、提出書類を確認したり、申告書作成のパソコン入力、スマートフォンでの申告書作成などを親切、丁寧にサポートした。例年、初日は申告書作成に訪れる納税者で長蛇の列ができるが、入場を30分につき8人に制限していることや申告期限を1カ月延長していることもあり、例年のような混雑はなかった。御坊市の72歳の男性は「会場内は来場者が少なくて、コロナ禍でも安心して申告書を作成できました。パソコンの使い方がよく分からないので丁寧に教えていただいて助かります」、美浜町の70代男性も「入場を制限している上、換気もしていたので不安なく手続きをすることができました」、70代の由良町の女性は「入場まで1時間待ちですが、混雑しないのでうれしい」と話した。
 申告期限は当初、所得税、復興特別所得税、贈与税が3月15日、消費税、地方消費税(個人事業者)は3月31日までとなっていたが、緊急事態宣言の延長を受け4月15日まで期限を延ばした。入場整理券は当日会場で午前8時30分から配布するほか、国税庁のライン公式アカウントから事前取得できる。ラインでの申し込みは来場希望日の10日前から2日前まで。申告期限延長に伴い、御坊税務署の相談・申告書作成会場も4月15日まで設ける。御坊税務署では、ラインによる入場整理券の取得と、スマホートフォンやパソコンを利用しての申告書作成を呼びかけている。


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