Season(旬)

●障がい者、高齢者の方への相談・支援 ● ひきこもり、ニート状況の方への相談・支援
●成年後見人制度のご相談・支援

70代後半 体力過去最高 健康志向高まり背景

2015年10月13日 | 健康・病気

スポーツ庁は10月11日、体育の日を前に、2014年度体力・運動能力調査の結果を公表した。

調査項目を点数化した合計点は、高齢者と青少年の多くの年代で向上傾向が続き、現行方式になった1998年度以降、75~79歳、16、13歳のいずれも男女で過去最高だった。

同庁は向上の背景に、健康志向の高まりもあるとみている。

高齢者は運動習慣がある人ほど高評価で「健康や日常生活の基本動作の維持に、運動の習慣は重要だ」としている。

青少年については「学習指導要領改定で体育の授業が増え、学校の取り組みの成果が出ている」と分析した。

65~79歳の高齢者は、握力や上体起こしなど6項目を60点満点で調査。

全体的に向上傾向で、75~79歳男性(35.34点)、同女性(35.14点)のほか、65~69歳男性(42.56点)、70~74歳女性(39.05点)が過去最高だった。

(1)休まないでどれくらい歩けるか、(2)布団の上げ下ろしができるかなど12問の日常生活活動テスト(ADL)も実施。

運動習慣との関係をみると、運動を「ほとんど毎日している」男性の73.9%、女性の60.5%が「休まずに1時間以上歩ける」と回答。

「しない」男性は44.4%、女性30.8%にとどまった。

6~19歳の青少年は、握力や50メートル走など8項目、80点満点。

13歳男子(44.67点)、同女子(51.44点)のほか、16歳の男女、11歳女子が過去最高だった。

ほとんどの年代で緩やかな向上が続くが、体力のピークだったとされる1985年ごろと比べると、一部項目を除き、まだ低い水準という。

20~64歳の成年は反復横跳びなど6項目60点満点。

30代女性が低下傾向だったが、男女とも50歳以降は向上傾向だった。

成年で、体重を身長の2乗で割ったBMIとテスト点数で判定した「体力年齢」が、実年齢より老いていた人の割合を体重別でみると、普通44.4%、肥満50.3%、低体重65.7%だった。

スポーツ庁は「痩せすぎも健康や体力には良くない」と注意を呼び掛けた。

『社会』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
« 介護負担2割に上げ 保険料... | トップ | 老後に移住希望19% 大都... »

コメントを投稿

健康・病気」カテゴリの最新記事