Season(旬)

●障がい者、高齢者の方への相談・支援 ● ひきこもり、ニート状況の方への相談・支援
●成年後見人制度のご相談・支援

国民医療費40兆円突破 高齢化など影響

2015年10月10日 | 医療・医療保険

厚生労働省は10月7日、2013年度に病気やけがの治療で全国の医療機関に支払われた医療費の総額(国民医療費)が、前年度比8493億円増(2.2%増)の40兆610億円になったと発表した。

7年連続で過去最高を更新し、40兆円に達したのは統計を取り始めた

1954年度以来初めて。

高齢化に加え、医療技術の高度化などで費用が膨らんだことが要因。

国民1人当たりでは7200円増(2.3%増)の31万4700円。

65歳未満は17万7700円、65歳以上は約4倍の72万4500円で、高齢者ほど医療費がかかる実態が浮き彫りになった。

診療種類別でみると、入院医療費が14兆9667億円で37.4%を占めた。

国は病院のベッドを削減するなど医療費を抑制するための取り組みを強めていく方針だ。

医療費は患者の自己負担と、国と地方が負担する公費、国民と企業が払う保険 料で賄っている。

2013年度の内訳は、保険料19兆5218億円(全体の48.7%)、患者の自己負担4兆7076億円(11.8%)、公費15兆5319億円(38.8%)だった。

厚労省は9月に2014年度の医療費の概算(速報値)を公表した。

これに労災分などを加えると、医療費全体では40兆円を突破することが確実視されていたが、医療の高度化などが進み、2013年度に既に40兆円に到達していたことが分かった。

国民医療費は、保険診療の対象となる病気やけがの治療にかかった費用の推計。

保険外の診療や健康診断、正常な出産などは含まない。

『社会』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
« 障害年金支給の新指針 「判... | トップ | 介護負担2割に上げ 保険料... »

コメントを投稿

医療・医療保険」カテゴリの最新記事