録画人間の末路 -

人は記録をしながらじゃないと生きていけない

このブログは

このブログは、PCでテレビ番組を快適に録画し、自由な形で好きなように活用するための実験結果報告をメインとしたものです。ですが、その自由を奪い、不自由を売りつけて無制限の利権を得ようとするものたちが、現在のテレビ界では勢力争いをしています。そういう連中とは断固戦い続けます。それが、ここのテーマです。
2011年7月24日まで続けることを目標にしていましたが、2011年いっぱいまで延期いたします。 ・・・の、予定でしたが、衛星放送の行く末が気になりますので、それまでは続けます。ああ、意志薄弱。



特殊なコンテンツ
・SpursEngine H.264エンコーダ 実験プログラムサポート&他ソフト紹介ページ
Lalfさんが作られている、SpursEngineで使えるエンコードソフトのリンク先の紹介などをしています。CUI版とAviUtlのプラグインの二種類があります。 また、それ以外に同じくLalfさんの作られたCodecSys Personal向け参照AVI、ravi2や、BOさんの開発されたLinux用HD PVRコントロールソフトのリンクもおいています。

※10/07/01 se_h264enc_auo ver 0.09、se_mpeg2enc_auo ver 0.05、Seche Technical Preview2 リリース

・スカパー!e2 各チャンネル解像度・ビットレート一覧表
独自の調査による、スカパー!e2とBSデジタル放送の解像度とビットレートの一覧表です。多少の間違いはご了承ください。

・意外とある、デジタル放送録画可能キャプチャーボード・ユニット
外部入力を用いて、デジタル放送のチューナーやレコーダーから出力される番組を、自由に扱える形式で録画可能なPC用のキャプチャーボードおよび外部ユニットの情報を集めたものです。

2021年も終わりです

2021-12-30 14:44:18 | Weblog
昨日(12月29日)の22時台、なぜかアクセスが最近の5倍くらいあったんだけど、何かありました? 特に何かやった覚えはないんですが。

さて、いよいよ2021年も終わりとなります。今年もなんだかんだ言って引きこもるしかない年でした。来年こそ動きがあることを期待しましょう。

期待の東京オリンピックによって4Kテレビは売れたか・・・と言えば売れたようですし、売れなかったと言えば売れなかったみたいです。おこもり需要によってテレビは思ったより売れた、BSアンテナもそこそこでたという報道もありましたが、データを見る限りそこまででもないような。


どこまで正確かはわかりませんが、6月までは前年度比で売れ行き好調であったもの7月に入って急に失速、それが10月まで続いています。7月に何があってテレビの売れ行きが左右されたかよくわからないのですが、少なくとも東京オリンピックはテレビの販売に貢献したとは言えないと断言して良さそうです。2020年度は2019年度比で一年通して出荷台数アップしていて棒グラフではちょっと上がった程度でしたので、2021年度は年末までのデータが出た場合よくて昨年並みでしょう。2019年度並みに落ちていても不思議ではありません。ただ4Kテレビは常時出荷台数の半数を超えており、おそらく販売実績も同程度の割合かそれに近い成績だったと思われます。ただ、どれだけの人が4Kテレビを4Kテレビとして使っているかは不明ですけどね。HDしか要らないけど4K対応テレビしか売ってないからそっちを買った、って人も多そうですし。
個人的には録画に関してデジタル放送のひどさを反省していない4K放送には相変わらず手を出す気はないのですが、その決意を打破するかも知れなかったFriio4Kは結局今年も登場せず。さすがにもう出ないかなぁ。こいつが予告通りに出荷されていれば狂喜乱舞して4K受信環境を入れたんでしょうが。
最近配信に押されっぱなしでそっちがあればテレビはいらない、などとさえ普通に言われる始末のテレビ業界ですが、まぁあちらがその気になれば人を引き付ける魅力はまだ持つことも可能ですし、個人的には配信は絶対放送にとってかわることは出来ないと思っていますので、いい加減考えを改めてほしいものです。

と、放送界は置いときまして。
2021年度のPC界は結構にぎわいました。Intelがようやく重い腰を上げて新コアを導入した第11世代、続いて第12世代と続けて投入したからです。第11世代はそれほど評判は良くなかったようですが、PLを上げれば安定を保ったままそこそこパフォーマンスが出たので個人的には当初の印象ほど悪くなかった製品でした。一方第12世代はやはりPLがアンリミテッドのものばかりですがAMDのRyzenを上回るベンチマークスコアやゲームのフレームレートを出した、と評判のようですが、未だそうしたインフルエンサー向けのハイパフォーマンスモデルしか出ていないのがわたしとしては不満。ですがIntelのことですから当然2022年には待望の低TDPモデルや下位モデルが登場予定です。噂ではCore I5の下位モデル以下は第12世代の特徴の一つである低消費電力低パフォーマンス担当のEコアが使われないようになっているとか。わたしとしては、完全私的に買うのならEコアは別に要らないと思っていますのでむしろEコアを不要とした分価格を抑えられるモデルは歓迎です。ただ、仮にもレビューワーの端くれとしてはEコアもちゃんと搭載しているとされているi7の無印を購入予定でいます。商業サイトとかだとEコアがお休みしているだろうベンチマークの数字ばかりで全然PコアとEコアの使い分けみたいな記事を書いてくれないので、自分で調べるしかないですし。手間がかかって大変そうですがだからこそ面白そうです。

一方AMDは今年はもっぱらRADEONに力を注いでおり、CPU関係はAPUのみだったようです。もちろんそのAPUこそが一番大きかったわけですが、「今後APUはCPUの下位扱いにする」というAMDの意志がはっきりと伝わってきた展開でもありました。その分来年は動きそうです。
確実に来年すぐ出るのが3次キャッシュを3D技術で三倍化した3D V-cacheのRyzenです。性能が平均15%アップするとのことですが、そもそも3次キャッシュを減らしてあるAPU系にこの技術を使ったマイナーチェンジモデルが来ることはないと思います。噂ではRyzen9と7のみで5にさえ来ないとか。これからRyzenのハイクラスCPUを買うのならこれが出るのを待った方がよさそうです。
Zen3+というコードネームも出るかと言われています。これは現在のTSMCの7nm+の製造プロセスを使ったものから6nm製造プロセスに置き換え、若干の性能アップを図ったものだそうです。が、Zen→Zen+が大して変わらなかったようにこちらもそれほど大きな違いにはならなさそう・・・ということで製品の登場自体が危ぶまれていたようですが、どうやらAPUのみ、それもモバイル用での登場だけということになりそうです。そしてCPU部分の変更に伴い、GPU部分がNaviからRDNA2に変更になる模様。これは最近のIntel製モバイルCPUが、3Dゲームにおける少なくともベンチマーク上では現行のモバイルRyzenを上回るスコアを出しているとされているため、その対抗措置として必要だからです。ただRDNA系ゆえにFluid Motion Videoは期待できず、AMDはベンチマーク性能の代わりに映像表現能力を後退させることになります。

後半になると思われますが、待望のZen4が登場するでしょう。メモリにDDR5を使い、ソケットも仮名AM5に変更になるようです。また、現行のPPGA形式からIntel製CPUと同じLGA方式になるかも、という噂もあります。CPU側のピンが曲がるという恐怖から解放される反面、マザーボード側のピンが曲がる恐怖が出てきますので痛しかゆし、というところなんですが。価格を考えるとCPUを大事にしたいところですが、手間を考えるとマザーボードが傷つきやすくなるのが怖いです。
Zen4のパフォーマンスが上がるのは当然ですが、個人的に面白そうな能力としてGPUが内蔵されるらしい、というのを上げたいと思います。ただし、実現したとしてもAPUのような性能はなく、昔でいうところのチップセット内蔵並みの「映るだけ」性能となりそうです。これはやはり昨今のグラボの高さに加え、AMDが低価格向けGPUを現状ほとんど製造しておらず、「CPUの性能は欲しいけどGPUの性能は必要最小限でいい」というビジネスをターゲットにしてRyzenを展開することを前提とした機能が必要になるからでしょう。CPUよりAPU派なわたしですが、これで低TDPモデルが出るのならAPU前に買ってもいいかな?とは思うのですが、当然ながらGPUはRDNA2となり、Fluid Motion Videoが搭載されることはないでしょう、さすがにそうした高性能を期待してはいけないと思いますが。
Zen4はTSMCの5nm製造される予定だそうですが、5nmのラインはApple.incを優先しているのでAMDは後回しにされ、十分な数が確保できない可能性があります。そもそもTSMCの製造の優秀さを示したのはAMDのRyzenですがそれゆえに他の注文が増えてAMDが新製品を作れなくなるとしたらこんな皮肉な話もありません。

と、来年はいろいろ買い替えの必要が起こりそうです。それらを店頭であーだこーだ悩みながらの買い物がしたいので、夏ごろには気軽に東京に行けるようになったらいいな(春も予定していたのですがちょっと雲行きが怪しくなっていますので)、と願うばかりです。

今年もお世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
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20世紀の遺物

2021-12-25 11:55:30 | Weblog
メリークリスマス! 本日12月25日はクリスマスです!!!

と、この出だしから趣味丸出しのクラシックなDVDレビューにもっていくのがわたしのパターンなんですが、あいにくと最近買ったものは小粒なものばかりで、面白いんだけど面白みはないものばかりだったんです。ですが何か書きたいなぁということでどうでもいい話を。

ちょっと前に倉庫整理をしていたら妙な箱が。中を開けてみるとマッチ箱がギッシリ! マッチなんて売ってはいますが積極的に買おうという人は少ないという過去の品物じゃないでしょうか。若い人など存在しか知らない、擦ったことがなくて付けることが出来ない、という場合も少なくないかと思います(恐ろしいことにJTのサイトには「マッチの正しい付け方」というページが存在する)。しかもそのマッチ箱、飲み屋さんの名前と所在地・電話番号入りのものでした。
現代の感覚からすれば信じられない話ですが、昔はタバコは吸いたい放題でした。道行く時はもちろんどんな場所でも常に誰かがタバコをプカプカ吸っては吸い殻をそこらでポイ、が常識でした。昔の漫画では
女「待ったぁ?」
男「いや、今来たところさ」
で男の足元を見るとタバコの吸い殻が山のように捨てられていて、それを見た女が微笑する・・・なんてシーンが普通に描かれていたりしましたし。禁煙の看板を掲げている場所でもそんなもん無視してガンガンタバコが吸われていて当たり前、そんな世の中でした。なので飲食系の店はチラシ替わりに店の名前や連絡先の入ったマッチ箱を作り、お客に自由に持って行ってもらえるようにしていたのです。タバコに火を付けるにはマッチがあると便利でしたから。それがいつの間にか薄い紙マッチに変わり、ライターに変わり、そしてタバコが嫌われ者となってそうした習慣はなくなっていくわけですが。じゃぁこの発見された箱いっぱいのマッチはなんなのかと。少なくとも4~50年は前の代物、まさに前世紀の遺物です。多分わたしの名付け親でもある生臭坊主が通っていたバーが閉店することになったので余った宣伝用のマッチを箱ごともらってきてウチに置いていったのを忘れて片づけていたものだったのでしょう。実は当店は今時タバコを吸ってもいい店だったりします。それほどお客さんが多くないというのもありますが、わたしが「外で歩きながら吸って吸い殻をポイ捨てするくらいならウチで吸って行ってくれ」という方針で生きているからです。わたし自身はタバコは吸いませんし、おそらく吸わないまま一生を終えると思いますが、こうした考えのせいか、わたしの周りの人間は平気でタバコをわたしの前で吸いまくります、時にはわたしの目が痛くなるくらいに・・・昔は日本中でこうだったわけですが。多分喫煙習慣のない人間の中で副流煙によるニコチンの吸収量はわたしが日本中でもトップクラスでしょう。
それさておき、喫煙する人のために灰皿だけはおいてあるのですが(前に火の付いたタバコを机の上に置かれて焦がされたことがあるため)ついでにそのマッチもおいておくことにしました。何十年も前のものですからてっきり湿気てしまって全然火がつかないかと試してみたら、新品と変わらず火が付くんですわ。ちなみにマッチがおいてあると年配の人など手持ちのライターがあってもマッチを使う傾向にあります。亡父によれば「タバコを始めるキッカケは結局カッコつけたいだけ」だそうですからライターよりマッチの方がカッコいいと感じるんでしょうね。昔の映画でスターがタバコを吸うシーンではライターじゃなくてマッチが使われてますし。

ってな話をこの間来た若い証券会社の営業にしてやったんです。マッチの箱を見るなり「これ、なんですか?」と聞いてきたものですから。話してやると目を輝かせて「わたしにもマッチ一つください」と言うので店に置いてあった、だいぶ使われたマッチ箱ではなく未使用のマッチ箱を一つ上げました。若い人だと珍しく感じるんでしょうね。「いやーもらっちゃったのにわたしは何もあげるものがなくて申し訳ない」などと妙にはしゃいでおりました。「いや、別に交換してもらおうとか思ってないよ」とか言っておきましたが、考えてみたらわたしは今年だけでも結構この証券会社経由で売り買いしましたので(利益は出たからいいんですが)、時期も考えると大手の金融では大抵顧客サービスに作っているだろうカレンダーくらいはくれてもいいレベルの客じゃないかなぁ、と後で思い返しました。法人で取引のある銀行は毎年欠かさずカレンダーくれますし。でも、そうした考えももう20世紀の遺物なのかなぁとも思うのです。
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こっそり更新

2021-12-22 13:20:54 | スカパー!HD
これに関してはまずいかなぁと思っているので大っぴらに書いたことはないのですが、わたしは現在124/128度CS放送に関してはTBS系チューナーを使ってPCで録画しています(これで察して)。衛星放送もメインは使いやすいBSと110度CSであって124/128度CSは一部のチャンネルしか契約していませんが、容量と画質面で110度CSより優位な部分が多くて手放せないでいます。BS/110度に統一してもいいんですけど、もともと124/128のSD時代から受信してますしもっと言えばディレクTVの時からCS使ってますし、なんとなく思い入れが強くて解約したくないのです。

その124/128度がいきなりスクランブルで受信できなくなってしまいました。設定のし直しやドライバを入れなおしてもダメだったので、衛星放送運営側で何かしら更新が行われたようです。こういう時はPCで何をやってもダメなのでカードをチューナーに戻してカスタマーズセンターに電話するしかないですね。平日でもちょっと席を外してテレビ(まぁディスプレイですが)の前に行ける自営業は便利だ。
年末ということもあり、電話に出てくれるまでまた何十分もかかるかな? と思いきや数分と待たずにオペレーターの方が出てくれました。さすが老舗衛星放送運営! どこかのように電話口で一時間待ちはザラ、なんてことは全くありません(124/128だから利用者が少ないんじゃない?とか言わないであげてください)。こちらも特殊な事情だし全部話せないし、ひょっとしたら「使い方が不正だからダメ」と言われる可能性も考慮しましたが、あちらは大変親切に対応してくれ、スクランブルを解除してくれました。本当にありがたい。これから特別編成ラッシュですからね。使えなくなるのはわたしにとって損失です。

と、無事に済みました。TBS系で124/128をPC受信している方、一度契約チャンネルを全部確認して、スクランブルになってしまっていないか調べてみましょう。そしてスクランブルになっていたら、恐れずに電話して手続きしてもらいましょう。その際チューナーとリモコンの用意、それにお客様番号の控えを忘れずに。
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今年の漢字、さすがに非難の声あり

2021-12-13 21:16:43 | Weblog
毎年恒例「今年の漢字」が発表されましたが、ある意味ワンパターンな選出だったので非難の声も上がっているようです。


オリンピック、特に夏のオリンピックのある年だと毎回"金"が票を集め、選出されることが多いとされています。ちなみに今年の二位は"輪"こちらもあきらかにオリンピック関係ですね。それでも、一般公募で投票が多かったのは確かですから流行語大賞のように時々裏が感じられる選出よりはいいかと思います。"金"を「きん」だけでなく「かね」と読み替えればまた意味は違ってきますし、今年もそっち関係の話はいろいろありましたしねぇ。まぁ「かね」問題がいろいろあるのは毎年のことなんですが。
で、個人的選出だと・・・。わたし個人のことだけだと"怒"が上がるくらい色々怒ったんですが、まぁそれじゃちょっと味気ないので"遅"としておきましょう。とにかくいろいろ遅れました。先のオリンピックだって一年遅れての開催でしたし、一年も空いたのに準備はゴタゴタで手配が遅すぎるのが目立ちました。オリンピック以外にも判断遅すぎ、いろいろ後ろ倒し。個人的に今年は"遅"の年でした。

そして何より日本が世界でも一番遅い映画「GODZILLA VS. KONG」の公開になってしまったのが今年一番の事件でした。まぁこれが言いたかっただけですが。そしてやはり公開が遅れ、後ろ倒しになっていた「シン・ウルトラマン」の公開がようやく決定し、Youtubeで最新版特報が公開されました。




従来の特報に若干手を加えたものですが、それでも5月13日とゴールデンウィークに合わせるという比較的いい時期をもらいましたね。

また、もう一つ異なる、ウルトラマンがスペシウム光線を放つ特報も公開されています。



うーん、なんか違うんだよなぁ。ウルトラマンのスペシウム光線ってあまり射程が長いイメージがないんです。劇中何度か空に向かって撃ったこともあるんですが、バルタン星人には真っ二つにして一度息の根を止めてから再生しないようにトドメとして放ったものでしたし、何より高原竜ヒドラによけられたイメージが個人的には強くて至近距離じゃないと当たらない、の印象が強いんです。だから怪獣に肉弾戦でダメージを与えて満を持してトドメにのみ使う、がわたしのスペシウム光線のイメージなんですが。まっすぐ長いとなんとなくゲームっぽく見えます。
まぁそれは腐ったマニアの一意見でしかないので。公開が遅れた分面白いものを見せてほしいです。
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今年一年楽天モバイルを使ってみた手ごたえ

2021-12-13 11:24:00 | Weblog
ここ最近モバイル通信におけるMVNOのシェアが大きく下がっているそうです。


MVNOと一口に言ってもいくつもの会社が運営しており、それを全部足して昨年12.3%から9.3%への低下のため、MVNO契約自体が3/4に減ってしまった、ということになります。これは結構大きな話です。
この一因としては、まずは総務省や政府の圧力によってキャリアが導入した格安プランがあります。実際MVNOへの移行を検討していたわたしの友人のドコモユーザーが移行先を結局ahamoにしたりしてますし、少なくともMNOからMVNOへの移行を妨げる原因になってしまったのは確かでしょう。実際、キャリアが嫌いなわたしから見てもahamoのようなオンライン契約のサービスは好印象です。わたしがキャリアが嫌いなのはこっちは最低限のプランでいいのに「すぐ解約してもいいから」と無理やりいらないオプションをくっつけようとしたり、別の機種を検討しているのに「iPhoneはもっといいですよ」とiPhoneの説明ばかりやってくる店員がいたりと言った態度にウンザリしたからです。まぁ過去の経験なので今も同じかどうかわかりませんが、地元の多くの人々の手に大量の持て余したiPadが存在し、一時はわたしの業務に支障をきたすレベルでiPad引き取りの問い合わせがあったことからそれほど変わっていないんだろうな、と思ってはいますが。その点ahamoなどはオンラインで契約できますから余計なオプションを押し付けられることも特定の機種ばかり買わせようとするセールストークを受ける必要もなく、SIM単体の契約もできますから自由度も高めです。厳密に言えばキャリアとは異なる契約になるわけですがそれでも運営がドコモであることに変わりはなく、安心感もあるでしょうね。MVNOではなくそうしたサービスに移行した理由を通信速度にあるという見方もあるようですが、たいていの人はスマートフォン単体の通信速度をそこまで必要とはしていないかと。あくまで安心感が最大の理由でしょうね。

正直もっと大きな理由が楽天モバイルの存在かと。やはり維持費無料は大きすぎます。先のシェアデータでも楽天が大きく伸ばしていることが書かれていますが、昨年の調査と今年の調査の間には楽天モバイル一年間無料キャンペーンの終了期間が入っており、そこへの駆け込みとそれに伴うサブ回線として使っていたMVNOの解約が大きく数値を動かした、と思います。当時は先のahamoなどの影響であちこちのMVNOで料金の改定が行われており、ユーザーが自分の契約状況を見直すキッカケになったこともあって整理の際にMVNO解約&楽天モバイル導入という大きな流れがあったと思うのです。実際わたしがそうでしたからね。それ以前はMVNOのmineoを3回線も契約していましたが、1回線を解約し、代わりに楽天モバイルを導入しました。わたしもMVNOの契約数を減らすのに貢献してしまっているのです。まだ楽天モバイルは無料期間の中ではありますが、そろそろそれも終わりになります。「お試し」でもある約一年間、楽天モバイルを使っていてどうだったか、といいますと。

正直あまり使い勝手はよくないです。MVNOを完全解約し、楽天モバイル一本にできるか、と言われたら無理です。理由はやはり回線が建物や壁に囲まれた場所だとつながらなくなるから。速度は我が家まで届くようになってから変わらず、下りは大抵16Mbpsくらい。大都市で使っている人から見れば激遅なんでしょうが、わたしから見れば十分以上に高速で、そこは不満はありません。問題は回線の安定性。家の中だと本当にあっという間に切れます。さっきまでアンテナが4本立っていた場所で、数分間動かさずに放っておいただけでいつの間にか回線が切れていた、なんてことは日常茶飯事です。まぁ家の中なら有線回線を引いたものをWiFi化したものを入れているので通信が切れても別に影響はないのですが、もっと問題なのが通話。楽天モバイルは専用のアプリを使えばIP電話を無料でかけることが出来、それはウリの一つです。導入当初はモバイル通信が届かない場所でもWiFiでつながってさえいれば送信はもちろん受信さえできるので「なんて便利なんだ」と驚愕しましたが、実はそう便利でないことが後にわかってきました。
楽天モバイルのIP電話、RakutenLinkは、実はWiFiと楽天回線(LTE)が両方有効になっている場合ではLTEを優先します。通話ではなくあくまで通信ですが、LTEでつながるのが本来の姿です。実際WiFiと楽天回線が両方とも有効になっている状態でRakunteLinkで電話をかけ、つながってからWiFiを切っても通話が切れたりしないことを確認しています。ただ、このLTEが不安定だとアプリ側が判断するとWiFi経由で電話を掛けます。これは使った際に一瞬その旨がテキストで表示されるので気を付けていればわかりますが、逆を言えば気を付けていないと見過ごすくらいわかりにくいものです。で、WIFI経由で電話を掛けますと、相手の電話では「非通知」と出てしまうのです。そうなると電話の相手が出てくれません。友人・知人には「非通知でもわたしからの電話だと勘と魂で判断できるようになってくれ」と言ってはあるのですが残念なことにその粋に達したものはおらず。たびたび言うように楽天回線は室内では非常に不安定であり、アンテナは4本どころか5本立っていても不安定とみなされ、WiFi経由になってしまう現象も見ました。現在はしょうがないので電話の前にスマホの無線LANを切り、かつ一度機内モードにしてすぐもとに戻し、通信状態をリフレッシュしてアンテナがしっかり立っていることを確認してから電話を掛けるようにしています。面倒くさいですしすぐ忘れて相手を混乱させます。なお、この非通知現象は機種によってはWiFi経由でも発生しないものもあると言う話なのでわたしの使っているPOCO X3 NFCが悪いのかも知れません。なにせ楽天側が動作を認めている機種ではなく、かつ楽天モバイルは使えるけどパートナー回線のAUは使えないというのを実験のためとは言えわざわざ選んで買ったものですから多少の不具合は出るのは当然なんですが。

と、MVNOの完全な代用品となるとは思えない楽天モバイル。MVNOを選ぶ人って、おそらくデジタルガジェットものが好きでSIMフリーのスマホやタブレットをよく買うので複数のSIMが欲しくなる人が多いんじゃないかと思うんです。楽天モバイルは対応していない機種も多く、選択肢が狭まってしまうのでMVNOと比べると若干面白みにかけます。そこをわたしみたいにM気質であえて楽しむサブ回線としての利用ならいいと思いますけどね。まぁ日本人の場合、iPhoneさえ使えればAndroid系はどうでもいい、という人が多そうですが。そのiPhoneも通話だと、未確認ですがApple.incの要求に応じて変則的になったのでつながりにくくなったとか・・・。ちなみにわたしはこの約一年、楽天モバイルの通信は一か月の利用量が0.4GBを超えたことがなく、それでいて少しは通信をしているので(今月は今日まで0.07GB利用)無料の範囲である1GBを超える可能性は無いがほったらかしで死蔵しているわけでもない、という典型的な0円運用になっています。なので無料期間が終了してからも利用は継続し、楽天側から警告を受けたりしない限り実質0円運用を続けるつもりです。イヤな客ですね。有線回線を解約して楽天モバイルを毎月100GB使っている友人の方がはるかに優良な顧客だと思います。

来年は楽天モバイルの無料期間が続々と終了し、少なくない解約者が出るでしょうし中にはMVNOに戻る人もいるでしょう。でも、それ以上に戻り先はahamoやpovoらになってしまうかも知れません。まだMVNOは苦戦が続くでしょう。ドコモの代理店で一部MVNOの手続きが行えるエコノミーがスタートしたのはいいことだと思いますが、そうした店舗を構えて面倒な手続きを全部代行してくれるMVNOでないと今後は厳しいでしょうね。
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「週刊ゴジラをつくる」正真正銘最後の部品

2021-12-10 22:57:42 | 特撮・モンスター映画
ディアゴスティーニから小荷物が届きました。??? 何か頼んだ覚えは全くありません。すべての配布は終了したはずですし、追加の注文もしていません。何かの間違いか? と一応箱を開けてみたところ、中に入っているのはプラスチックの部品と「週刊 ゴジラをつくる ゴジラ専用ディスプレイケース専用スペーサーのご案内」と書かれた紙と納付書、お値段0円。
「ジオラマと一緒に収納した場合、ゴジラの頭とディスプレイケースの天板に隙間がなく、接触する事例がございました。」
とのことで、アクリル板と台座の間にこのスペーサーを設置することで高くするための追加部品だったようです。あああれか、と覚えはあります。ディオラマごとケースに入れてしまうとゴジラの頭・・・というよりヒレの一番とがった部分が確かに接触し、何度か蓋を開け閉めしているうちにこすれてしまって若干ヒレの塗装が剥げ、天板にくっついてしまう現象は起こっていました。まぁディオラマごと収納するのはやや変則的な使い方だし仕方ないのか、とあきらめていましたところにこれが届いたのです。おそらく不満に思ったユーザーからの苦情があったのでしょうね。設計ミスな気もしますが、サービスで追加部品を無料で用意して送ってくれたのはいいことです。ただ、ちょっと遅かったかなぁ。それなら塗装のはげた部分を補正する塗料の案内も欲しかったですね、わたしとしては。なお、スペーサーを固定するための両面テープはおそろしく強力で軽くおいただけでもはがすのに四苦八苦、一度はがして再接着したくらいじゃ粘着力が低下した気がしないほどのものなのですが、注意して貼りましょう。

さすがにこれで「ゴジラをつくる」は最後でしょうね。次は何をやろうかな。
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まだまだ苦しそうな地元外食産業

2021-12-08 10:58:43 | Weblog
ここ2か月ほど、一日おきくらいの頻度で近辺の歩道で工事が行われています。とにかく長い。一気にやらないで少しずつやっているので、こちら住人から見れば毎日毎日、延々と工事が続いている印象です。正直店の近くで工事をやられるとそれだけでお客さんが来てくれなくなるのでもう工事は勘弁してくれ、と相手にちょっと愚痴ってみたらその都度「一日で終わりますから」の繰り返し。一日で終わる工事を何回も繰り返したら毎日やってるのとこちらから見れば変わらないのに。そしてとうとう、工事はウチの前の出入口を完全に塞いで一切の通路を用意せず、お客さんはもちろん住人のわたしも家から一歩も出られない状態にしやがりました。工事の人の言い訳はもちろん「一日で終わる」「言ってくれれば工事を中断して通す」ですが、そうでなくても人目があるとお客さんの足が鈍る商売なのに、わざわざ人に告げて入ってくるお客さんなんているわけありません。傍から見れば店は工事のためにやっていないようにしか見えなくなっています。完全な業務妨害です。しかもその「一日で終わる」当店封鎖工事が二日続いた時点でわたしも怒り心頭、猛烈な抗議をしかけ、「封鎖工事は当店の休日の時を前提にする」を一応約束させました。と言っても口約束ですし最近の工事は土日や雨が降ると平気でお休みなので簡単に破ってきますが(ついでに言えば当店の休日は基本月に3日しかないのもあります)。おかげで2か月間赤字が続いています、それまでの今年度はなんとか黒字保っていたのに、この調子なら来月で全部吐き出してしまいます。まぁあちらからすれば「工事よりもコロナウィルスの影響の方が強いはず」なんでしょうが。ちなみに現在の工事範囲の中で商売をしているのはわたしの店だけです。

とはいえ、日本規模で見ればいつの間にか確認できる新規感染者が減ってしまった新型コロナウィルス。ニュース番組では事実上の解禁を盛り上げようとしてか、観光地や料理店の紹介が行われており、特に東京ではすっかり賑わいを取り戻したかのように見えます。わたしもワクチンの抗体がまだ強いだろう来年3月に久々に東京あたりまで遊びに行く予定を立てていました。商売の予定を考慮すると、基本的に2~3日くらい休みが取れそうなのは3~9月の半年間の間だけなのです。なのでちょうどいいかな、と思っていたのですがここにきて例のオミクロン株が出てきてちょっと先行きがあやしくなってきました。幸いなことに日本ではまだ本格上陸にはなっていないようですが、世界中で感染が拡大している以上時間の問題でしょう。むしろ予定の3月ころに拡大が始まりそうな気さえします。ワクチンの改良や接種のことを考えると来年どころか再来年の3月くらいまでまた動けない日々が続きそうです。

となると、生活の楽しみは地元から離れずに行うしかありません。わたしの趣味は基本的にインドアなので外出せずに家やひきこもり部屋でひたすら撮りためた録画番組の視聴でもいいんですが、もう一つの趣味である外食も行いたいところ。ですが、やはり新型コロナウィルスの影響は大きく、先日も長年近所で営業していたおいしいお寿司屋さんが閉店してしまいました。あそこの魚料理は絶品だったのですが、ちょっと贅沢な大衆店くらいの位置づけだったので一番中途半端だったのでしょう。回転寿司のような安くて楽しめる店はむしろ好調らしいですし、高級店は景気からの影響はなんだかんだで少な目です。時短営業要請は解かれましたが、だから客足が昔通りに戻るかと言えばそう思う通りにはなりません。安い店からの宅配などに慣れてしまってちょっと贅沢な店には戻ってこなかったのでしょう。むしろ通常営業を前提にしてその分多めに食材を仕入れてそのアテが外れたり、補助金が打ち切られたマイナス面の方が痛かったかと思います。クロマグロの漁獲量が来年から増えるという業界全体を見れば好材料もあるにはありますが


残念ながらクロマグロは緊急事態宣言のような特殊な状況でもなければ良いものは一本残らず東京に送られてその近辺で消費され、地方では冷凍の二級品か弾かれた三級品が回ってくるのがせいぜいなので15%くらいじゃその状況は変わらず、こっちのお寿司屋さんの好材料にはならないでしょうね。前に"剥がし"をサービスしてくれたお寿司屋さん(こちらは営業中)もこの間いったら冷凍マグロに戻ってましたし。
お寿司屋さんはもちろん他の外食産業も例え好景気だったとしても閉店する店が出るのは避けられません。空いた店舗にまた新しい店ができてくれ、それが良い店なら客としてはまた新しい味を楽しむことができます。が、我が地区は、空き店舗ができてもなかなか埋まらずシャッターが下りたままになっているばかりです。それだけ賑わいが戻ってこず、かつそれが改善する空気も出てきていないということなんでしょう。時短要請関係なく、もう少し外食産業に補助が出るようになりませんかねぇ。街がにぎわってくれないと当店もそのおこぼれに与れませんし。
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