・先日の大雨による録画失敗事件によって改めて衛星放送のアンテナを振り返ってみるにあたり、そのBSとは関係ないスカパー!プレミアムを受信しているアンテナのことを考えてしまいました。このアンテナ、"スカパー!プレミアム"やそれ以前の名称だった"スカパー!HD"どころか、HDサービスを始めていない、この124/128衛星システムが"スカパー!"と呼ばれていたころから使っているアンテナなんです。もちろんスカパー!プレミアムはその時代のアンテナでも受信出来るようなシステムになっているので十分使えるんですが、機械の劣化は別、いつ寿命が来て受信状況がおかしくなって不思議ではありません。例えそれが先の話だったとしても、能力は現行品よりずいぶん劣るでしょう。なので思い切って(というほどの話でもないですが)新しいスカパー!プレミアム用アンテナを買って設置することにしました。最近はスカパー!プレミアムは量販店や通販などでの扱いが悪くなり、ほとんど扱っていませんのでスカパー!から直接購入します。型番はSP-AM600M。現在はこれしか扱っていないようですが、機能は十分。スカパー!プレミアム用受信システムを2つ搭載しているのでチューナーさえそろえれば2チャンネル同時録画も出来ますし、BS/CS110の受信も可能です。ただ、それを全部つなげるとアンテナ線を一台から3本もぶらさげることになってしまいますし、ウチはBS/CS110はすでにアンテナをたててそっちで受信していますから必要はないですが。何より124/128だけならともかくBS/CS110まで同時受信となりますと方向が大分違いますので受信の最適化をどっちつかずにせざるを得なくなり、少々不安が生じます。124/128だけに専念させたほうがいいでしょう。
注文はスカパー!のサイトから。なぜか普段わたしがスカパー!の支払いに使っているクレジットカードからの支払いをうまく受け付けてくれず、ちょっと困ってしまいましたが代金引換で注文することが出来ました。普通代引きというと手数料が発生してクレジット支払いより割高になるのですが、スカパー!が直接販売する製品に関してはなんと代引き手数料無料となっており、クレジットと同じ7800円の支払いだけで済みました。太っ腹です。
早速取り付けてみましょう。アンテナの設置は過去に経験がありますので自分でやります。付属のマニュアルに従って角度を調整し、大体の方向を向かせて仮設置完了、チューナーにつなげて受信レベルを見てみたところ、JCSAT-3A(128)の方は全く微調整していないのにレベル50に到達しています。おお、受信いいんじゃないか、と関心して衛星をJCSAT-4B(124)に切り替えるとこっちはなんと受信レベルゼロ。全く受信出来ていません。方向を微調整してもJCSAT-3Aの受信が出来なくなることはあってもJCSAT-4Bの受信レベルが出ることはありません。あちゃー、これは仰角が間違ってるなぁ。ただマニュアルの指定通りだし、どう調整すればいいんだろ・・・。とりあえずスカパー!サイトを見てみると、旧型のアンテナのマニュアルもまだアップされているのを発見。
http://www.skyperfectv.co.jp/service/kiki/manual.html
これを見てみるとSP-AM200Mあたりから現在の機器の表記になっているんですが、仰角の指定がSP-600Mと微妙に違うんです。衛星の位置が変わったとは思えないし、なんとなくAM200Mの方が書き方が詳しそう・・・と思って仰角をAM200Mの指定に合わせて調整、適当に向きを調整して仮止めし、チューナーの状態を見てみたところ、いきなり両衛星とも受信レベル70オーバーに達していました。本当はもうちょっと厳密に調整してもっと100に近づけるべきなんでしょうが、方向ならともかく仰角の調整をこれ以上わたしがすると返って受信レベル落としかねないし、以前のアンテナでは50ちょいくらいしか出てないのにやってこれましたからこれでいいや!とそのまま固定してしまいました。新しいせいか受信の感度は良好みたいです。もちろん見ている全チャンネルが映ることを確認しました。これであと10年は戦える・・・。
・先日発売になったSurface Pro 3。Surfaceシリーズの常でさっそく弄ってきました。お客自体が少なかったこともあって、ちょっと弄っていると店員が「在庫、ありますよ」と話しかけてきます。わたしはすぐ買う予定はないのでやんわり断りますが、ちょっといただけでわたしの目の前で2台ほど売れていました。注目度はまずまずというところではないでしょうか。そういえば日本は世界中でもSurfaceがトップクラスで売れる国らしいですね。それが知れ渡っているおかげで、タブレットの売れ行きデータを日本の事情を無視して海外からのデータばかり使いたがる商業サイトがSurfaceに関しては同じ手が使えず、事実上Surfaceを除外しているくらいです。もっともSurfaceシリーズは日本ではタブレットではなく、ちょっと変形のノーパソとして使われるケースの方が多いでしょう。
ディスプレイが12インチになったことで先代Surface pro 2より大きくなっているはずなのですが、並べてみると思ったほど大きくは見えません。実際カバンに入れたり手に持って使うと違うのでしょうが、圧迫感がないのはいいことです。ただ、「これさえあれば、何もいらない」と評するにはUSBの数が一つしかないのはちょっと問題がある気がしますね。ノーパソは日本では据え置きで使われますし、USBにいろいろ挿しっぱなしで使うケースも多いはず。特に12インチと大型化していますからますますその傾向は強まりそうなので、せめてオプションのキーボードにUSBを追加できるものが欲しかったと思います。もちろんSurfaceをそういうふうに作っていないとダメなんですが。ここら辺が日本には特化しきっていないPCの限界なんでしょうか。世界で一番Windowsタブが売れている日本に合わせて欲しいものですが、そういうわけにはいかないんでしょうなぁ。
オプションのキーボード、斜めにしたらきしんで力を入れるのが不安になってダメですが、ベタに置く分にはそこそこいけます。平たい分入力した感触に乏しいですからたとえばこのブログをこのキーボードだけで全部やれと言われたら困りますが、短文くらいならこなせるでしょう。ただ、タッチパネルが全体で左クリックに最適化された分右クリックがしにくくなっています。右隅を叩けばOKらしいのですが、かなり狙わないと左クリックとみなされてしまいました。これはやはりWindows8.1・・・つまり右クリックは基本使わず左クリック相当のタッチパネルで操作するOS前提のために軽視されたのかも。もちろんそれらの問題はUSBにキーボードやトラックボールを追加すれば解決しますが。だからこそUSBコネクタもう少し数が欲しかったなぁと思うのですよねぇ。
注文はスカパー!のサイトから。なぜか普段わたしがスカパー!の支払いに使っているクレジットカードからの支払いをうまく受け付けてくれず、ちょっと困ってしまいましたが代金引換で注文することが出来ました。普通代引きというと手数料が発生してクレジット支払いより割高になるのですが、スカパー!が直接販売する製品に関してはなんと代引き手数料無料となっており、クレジットと同じ7800円の支払いだけで済みました。太っ腹です。
早速取り付けてみましょう。アンテナの設置は過去に経験がありますので自分でやります。付属のマニュアルに従って角度を調整し、大体の方向を向かせて仮設置完了、チューナーにつなげて受信レベルを見てみたところ、JCSAT-3A(128)の方は全く微調整していないのにレベル50に到達しています。おお、受信いいんじゃないか、と関心して衛星をJCSAT-4B(124)に切り替えるとこっちはなんと受信レベルゼロ。全く受信出来ていません。方向を微調整してもJCSAT-3Aの受信が出来なくなることはあってもJCSAT-4Bの受信レベルが出ることはありません。あちゃー、これは仰角が間違ってるなぁ。ただマニュアルの指定通りだし、どう調整すればいいんだろ・・・。とりあえずスカパー!サイトを見てみると、旧型のアンテナのマニュアルもまだアップされているのを発見。
http://www.skyperfectv.co.jp/service/kiki/manual.html
これを見てみるとSP-AM200Mあたりから現在の機器の表記になっているんですが、仰角の指定がSP-600Mと微妙に違うんです。衛星の位置が変わったとは思えないし、なんとなくAM200Mの方が書き方が詳しそう・・・と思って仰角をAM200Mの指定に合わせて調整、適当に向きを調整して仮止めし、チューナーの状態を見てみたところ、いきなり両衛星とも受信レベル70オーバーに達していました。本当はもうちょっと厳密に調整してもっと100に近づけるべきなんでしょうが、方向ならともかく仰角の調整をこれ以上わたしがすると返って受信レベル落としかねないし、以前のアンテナでは50ちょいくらいしか出てないのにやってこれましたからこれでいいや!とそのまま固定してしまいました。新しいせいか受信の感度は良好みたいです。もちろん見ている全チャンネルが映ることを確認しました。これであと10年は戦える・・・。
・先日発売になったSurface Pro 3。Surfaceシリーズの常でさっそく弄ってきました。お客自体が少なかったこともあって、ちょっと弄っていると店員が「在庫、ありますよ」と話しかけてきます。わたしはすぐ買う予定はないのでやんわり断りますが、ちょっといただけでわたしの目の前で2台ほど売れていました。注目度はまずまずというところではないでしょうか。そういえば日本は世界中でもSurfaceがトップクラスで売れる国らしいですね。それが知れ渡っているおかげで、タブレットの売れ行きデータを日本の事情を無視して海外からのデータばかり使いたがる商業サイトがSurfaceに関しては同じ手が使えず、事実上Surfaceを除外しているくらいです。もっともSurfaceシリーズは日本ではタブレットではなく、ちょっと変形のノーパソとして使われるケースの方が多いでしょう。
ディスプレイが12インチになったことで先代Surface pro 2より大きくなっているはずなのですが、並べてみると思ったほど大きくは見えません。実際カバンに入れたり手に持って使うと違うのでしょうが、圧迫感がないのはいいことです。ただ、「これさえあれば、何もいらない」と評するにはUSBの数が一つしかないのはちょっと問題がある気がしますね。ノーパソは日本では据え置きで使われますし、USBにいろいろ挿しっぱなしで使うケースも多いはず。特に12インチと大型化していますからますますその傾向は強まりそうなので、せめてオプションのキーボードにUSBを追加できるものが欲しかったと思います。もちろんSurfaceをそういうふうに作っていないとダメなんですが。ここら辺が日本には特化しきっていないPCの限界なんでしょうか。世界で一番Windowsタブが売れている日本に合わせて欲しいものですが、そういうわけにはいかないんでしょうなぁ。
オプションのキーボード、斜めにしたらきしんで力を入れるのが不安になってダメですが、ベタに置く分にはそこそこいけます。平たい分入力した感触に乏しいですからたとえばこのブログをこのキーボードだけで全部やれと言われたら困りますが、短文くらいならこなせるでしょう。ただ、タッチパネルが全体で左クリックに最適化された分右クリックがしにくくなっています。右隅を叩けばOKらしいのですが、かなり狙わないと左クリックとみなされてしまいました。これはやはりWindows8.1・・・つまり右クリックは基本使わず左クリック相当のタッチパネルで操作するOS前提のために軽視されたのかも。もちろんそれらの問題はUSBにキーボードやトラックボールを追加すれば解決しますが。だからこそUSBコネクタもう少し数が欲しかったなぁと思うのですよねぇ。
降雨、降雪対策には単純ながら非常に強力ですが、なにせ据え付けるのが大変です。
スカパープレミアムも大口径アンテナは、ありますけど確か40万超えてたような・・・
もちろん110だろうyが124/128だろうが雨に弱いのは同じですけど、そのことで考えているうちになぜかそっちに頭が回っちゃったんですよ。
「艦これ」目当てに売れたのはWin8の8インチタブの方じゃないでしょうか。わたしも最近ネトゲー(艦これじゃないです)をちょっと一所懸命やってますので「外でもチェックしたいなぁ」の気分はわかりますけど、正直外で10インチ以上の画面でゲームとかやって他人から覗かれたくないです(笑) 8インチ以下の片手でなんとかなるサイズでちょっと隠れてこっそりやるものではないでしょうか。
>chibalifeさん
でか! 素人一人じゃ固定するのも無理そうですね。
プレミアム用アンテナってマンションとかの共同アンテナ用ですか。憧れなくもないですけど、どちらかというとそういうのが設置してあるマンションを持ちたいです。
口径 アンテナ利得 備考
(cm) (dB)
45 33.5 ・・・晴天、ブースターなし、分配なしで、受信機C/N値17dB前後になる。
60 36.0
75 37.9
90 39.5 ・・・45cmの4倍の表面積で、6dBアップ。
100 40.4
120 42.0 ・・・マスプロの場合、口径120cmは、約20万円、融雪用のヒーター付63万円。
※アンテナ利得はARIBの計算式を使用、製品によって利得は若干異なります。
【BS/110CSアンテナレベル】
C/N アンテナレベル 備考
(dB) AQUOSの場合
17 96
15 92
14 90
13 85
11 62
10 60 ・・・AQUOS取り扱い説明書の最低限要求レベル
8 42 ・・・ブロックノイズ、音とび発生
7 30 ・・・ブロックノイズ多発
0 0 ・・・豪雪、集中豪雨
※アンテナレベルは、メーカにより計算式、数値がかなり異なりますが、
4K放送を機会に統一してもらいたいものですね。
【降雨減衰】
時間雨量 減衰量
15mm 2dB
30mm 4dB
45mm 6dB
60mm 8dB ・・・このあたりが、45cmの限界か。
70mm 11dB
※参考記事 http://okwave.jp/qa/q4406221.html