最近仕事終わりに、録画番組の消化と同時に視聴しているのが、先日届いた「総天然色 ウルトラQ」。まだ前半のみのソフト化だが、後半もまもなく発売される。モノクロで制作された特撮ドラマ「ウルトラQ」をデジタル技術で2年かけて総天然色、つまりカラー化したものである。見た感じでは、カラー化でかえってアラが見えたりする部分や、ほとんどモノクロにしか見えない程度の箇所もあるため、「やはりモノクロで撮影された映像作品はモノクロで見るのが一番だなぁ」と思ってしまったものの、「総天然色」というこれ以上もないだろう大胆な修正はアレンジ版としてはやはり見ていて楽しい。むしろ、実は全話を通して視聴したことがない「ウルトラQ」の世界にじっくり浸れる絶好の機会となったという面の方がわたしには大きい。「ウルトラQ」の市販ソフトを買ったのは初めてなのだ。後半も楽しみである。
この「ウルトラQ」、BDとDVDの同時発売だが、実はDVD版を買ってしまっている。なんでBDを買わなかったかというとわけがある。
第一に資金の問題。映画化のおかげでDVDボックスが出る「電人ザボーガー」のために、安いDVD版で予算を浮かしたというもの(^^)。
第二に画質の問題。これに先だって、WOWOWの無料放送で「ウルトラQ」の第一話「ゴメスを倒せ!」と第二話「五郎とゴロー」のモノクロHDリマスター版を視聴する機会があったので見たのだが、やはりテレビ向けフィルムで録られた映像、リマスターしてもHD画質を活かしたものとは思えなかったので、DVDで十分と考えたこと。もちろんとらえ方には個人差はあるだろうが、わたしにはそう思えた。明らかな画質の差があるのならともかく、アップコンバートのような補正で少しクッキリする程度の差なら利便性の高いDVDの方がいいと思っている。
第三に、BD版は同梱されているモノクロ版に修正が入っているという噂を聞きつけた問題。修正と言ってもフィルム劣化による汚れや傷、明るさの調整を行った程度の修正ではなく、画面に映ってしまっている特撮の仕掛けやスタッフを見えなくしてしまったと言うものだ。
昨日近所の本屋で入荷した雑誌、「特撮ニュータイプ」を買ってきたら、案の定BD版はモノクロにも修正が入っている、と書いてあった。具体的な修正箇所の記載があるため、見直す参考になっていい。ちなみに、わたしが購入したDVD版の同梱モノクロ版は修正前に市販された映像がそのまま使われているもので、必要以上の修正は行われては居なかった。第四話「マンモスフラワー」でスタッフの手らしきものが残っていることで確認出来ている。
こういうのはマニアならではの腐った意見かも知れないが、テレビ放映されたバージョンが存在する以上、特に断り無く修正を施すのは興ざめな行為だと思う。「総天然色」のように修正してあることが明らかなバージョンを別に売り出すのはもちろん構わないが、特に断りのない限りは元に近づけるレストアだけで終わらせて欲しいものだ。BDに買い直させたいからといって、無理矢理変更を加えることはないだろう。
おそらくウルトラQのソフトはいずれバラ売りなど、また再販されるだろうが、モノクロ版にも修正版が存在する以上、今後オリジナル版のモノクロ版は販売されなくなるかも知れない。それに不安を抱く人は、「総天然色ウルトラQ」もBD版ではなく、DVD版を買った方がいいかも知れない。その中で「これは画質が物足りない、やはりBDで」と思う話~当然その人にとって思い入れのある大好きな話だろう~だけ、いずれバラ売りされるBDを買い足すのが、個人的にはベストな気がしてならない。ただ、おまけのフィギュアも欲しい人や、すでに修正前の「ウルトラQ」DVDを持っている人なら、修正箇所比較のためにBDボックスを買った方が断然いい。
ダース・ベイダーが余計な一言? 監督の手直しにファン激怒
BD版のスター・ウォーズに手直しが入った、特にダース・ベイダーがエピソード6で不要と思われる一言を、エピソード3と合わせるために入れたということにファンが困惑している話。BDはそれ以外にもかなり修正が加わるらしい。「映ってはいいけないもの」を修正しただけの「ウルトラQ」の修正とはかなり次元の異なる話だけにはるかに深刻だ。これは腐ったマニアでなくても同意見だろう。余分な修正は入らないにこしたことはない。
今回はウルトラQを取り上げたけど、他の作品は? 他の方はどうお考えになるのだろうか。わたしはあくまで「先行上映や試写会は別だが、映画だろうとテレビだろうと一般公開した時点で完成形と見なし、それ以降レストア以外の手を加えたものは"修正版"として区別すべし」と考えている。
この「ウルトラQ」、BDとDVDの同時発売だが、実はDVD版を買ってしまっている。なんでBDを買わなかったかというとわけがある。
第一に資金の問題。映画化のおかげでDVDボックスが出る「電人ザボーガー」のために、安いDVD版で予算を浮かしたというもの(^^)。
第二に画質の問題。これに先だって、WOWOWの無料放送で「ウルトラQ」の第一話「ゴメスを倒せ!」と第二話「五郎とゴロー」のモノクロHDリマスター版を視聴する機会があったので見たのだが、やはりテレビ向けフィルムで録られた映像、リマスターしてもHD画質を活かしたものとは思えなかったので、DVDで十分と考えたこと。もちろんとらえ方には個人差はあるだろうが、わたしにはそう思えた。明らかな画質の差があるのならともかく、アップコンバートのような補正で少しクッキリする程度の差なら利便性の高いDVDの方がいいと思っている。
第三に、BD版は同梱されているモノクロ版に修正が入っているという噂を聞きつけた問題。修正と言ってもフィルム劣化による汚れや傷、明るさの調整を行った程度の修正ではなく、画面に映ってしまっている特撮の仕掛けやスタッフを見えなくしてしまったと言うものだ。
昨日近所の本屋で入荷した雑誌、「特撮ニュータイプ」を買ってきたら、案の定BD版はモノクロにも修正が入っている、と書いてあった。具体的な修正箇所の記載があるため、見直す参考になっていい。ちなみに、わたしが購入したDVD版の同梱モノクロ版は修正前に市販された映像がそのまま使われているもので、必要以上の修正は行われては居なかった。第四話「マンモスフラワー」でスタッフの手らしきものが残っていることで確認出来ている。
こういうのはマニアならではの腐った意見かも知れないが、テレビ放映されたバージョンが存在する以上、特に断り無く修正を施すのは興ざめな行為だと思う。「総天然色」のように修正してあることが明らかなバージョンを別に売り出すのはもちろん構わないが、特に断りのない限りは元に近づけるレストアだけで終わらせて欲しいものだ。BDに買い直させたいからといって、無理矢理変更を加えることはないだろう。
おそらくウルトラQのソフトはいずれバラ売りなど、また再販されるだろうが、モノクロ版にも修正版が存在する以上、今後オリジナル版のモノクロ版は販売されなくなるかも知れない。それに不安を抱く人は、「総天然色ウルトラQ」もBD版ではなく、DVD版を買った方がいいかも知れない。その中で「これは画質が物足りない、やはりBDで」と思う話~当然その人にとって思い入れのある大好きな話だろう~だけ、いずれバラ売りされるBDを買い足すのが、個人的にはベストな気がしてならない。ただ、おまけのフィギュアも欲しい人や、すでに修正前の「ウルトラQ」DVDを持っている人なら、修正箇所比較のためにBDボックスを買った方が断然いい。
ダース・ベイダーが余計な一言? 監督の手直しにファン激怒
BD版のスター・ウォーズに手直しが入った、特にダース・ベイダーがエピソード6で不要と思われる一言を、エピソード3と合わせるために入れたということにファンが困惑している話。BDはそれ以外にもかなり修正が加わるらしい。「映ってはいいけないもの」を修正しただけの「ウルトラQ」の修正とはかなり次元の異なる話だけにはるかに深刻だ。これは腐ったマニアでなくても同意見だろう。余分な修正は入らないにこしたことはない。
今回はウルトラQを取り上げたけど、他の作品は? 他の方はどうお考えになるのだろうか。わたしはあくまで「先行上映や試写会は別だが、映画だろうとテレビだろうと一般公開した時点で完成形と見なし、それ以降レストア以外の手を加えたものは"修正版"として区別すべし」と考えている。
![]() | 『総天然色ウルトラQ』DVD-BOX I |
| 佐原健二,西條康彦,桜井浩子 | |
| バンダイビジュアル |





















なんて記事を見たのですが
最初はなんで?と思ったらNHK解約って言うよりテレビを見ないって言うのとほぼ同義な気がしますね。
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20110908-OYT1T00851.htm
タテマエ上は「テレビ見ない」じゃないと解約出来ないことになってますからね。もちろんイコールでしょう。
この話、取り上げようかと少しだけ思ったんですけど、受信料の話は前で懲りてるのでやめました。
アニメだと作画崩れや色塗りミスが起きないことはないと言っていいですからソフトでは手直しされますし
ハリウッド映画の場合、編集権がプロデューサーにありますから監督の意に沿ったディレクターズ・カットが後で作られたりしますから
ソフトに両方のバージョンを入れてくれるといいなって感じですね
わたしから見ると、アニメ好きの方はテレビでは未完成品でごまかされているように見えてならないんですよ。なぜ怒らないのかと思うくらい。
ブレードランナーみたいに後から別バージョンが出ても、「ディレクターズカット版」のようにオリジナルと異なることをはっきりと語っているのはいいんですよ。差し替えてしまって「もうオリジナルは出さない」って言われるのが一番イヤなんです。
あとBSスカパーでH264とか採用したらチューナーが採用してないのではないかと
アニメコンテンツ、それも放送番組の再録ものはどう考えてもBDの容量を無駄遣いしています。収録時間も短いし。
最近のレコーダーはH.264再生のできるものが多いですし、BSは実験的に使われるケースが多いのでかまわないかな~と思ってます。