録画人間の末路 -

人は記録をしながらじゃないと生きていけない

Ryzen減産の方向に、との噂

2022-10-18 16:15:51 | AMDブログ
まぁそういう空気は漂っていましたが、新RyzenはAMDの予想より、特にRyzen7 7700xとRyzen57600xは売れていないみたいです。


あくまで「そういう内部情報を入手した」だけで決定ではないようですが、少し生産を絞ってもおかしくない、程度に新Ryzenが売れていないのを否定することは誰にもできません。理由の一つはなんと言っても高いこと。日本では円安の影響で高いだけで海外ではそこまで高額に思われていないのでは・・・と考えていましたが、CPUはともかく現在発売されているマザーボードとDDR5のメモリの組み合わせはやはり海外でも高いと思われており、そこまで高額なマザーおよびメモリを買うようなユーザーはよりパフォーマンスの高いRyzen9を求める傾向にあるため、本来数を稼ぐはずのRyzen7および5が売れないんだとか。まぁそりゃそうでしょうねぇ。もう少し安く作ることもできそうな下位チップセットのマザーも「従来の上記機種並みの装備」を施して価格を上げてきているせいで必要十分な性能を見計らって自分にとって安くPCを組む、という選択肢が取れないのが新Ryzenの現状なんですから。わたしも自分にとって最低限のラインをクリアしているマザーがMSIのPRO B650-P WIFIしか存在せず、それもあくまで最低限でかつまだ高すぎるとあってはどうしても購入したい、という意欲が強くなってきません。
他の理由としては、やはりIntelの第13世代Coreの発売が間もなくにせまっていること。Ryzenも9だけはそれなりに売れているというのは、おそらく9クラスなら第13世代Core以上の性能になることは確実だからでしょう。第13世代は第12世代とアーキテクチャは変わらず、細部の改良によってクロック数と効率重視のEコアを増やしたモデルのため、性能は上がっているもののある程度予想はつくのでパフォーマンスコア相当のコアばかりで多コアを形成しているRyzen9には及ばないだろうと考えられるので安心して買える、というのが理由になると思われます。逆に7・5クラスはIntelの方が多コアになり、おそらくベンチマークレベルではどう考えてもCoreの方がよくなるので、まして高額なマザーとの組み合わせでは買いたくない、と考えてもそりゃ当然です。しかしそこによりお求めやすいマザーボードを出してもらうべく何かしら提案をする・開発をするではなく、売れ筋になっていないミドルクラスを減産する、という噂が先に出てくる辺り努力の方向が違うんじゃないかなぁとちょっと心配になってしまいます。一方、IntelもおそらくAMD同様新型マザーは高額で低拡張性で使いにくいものばかりになると思われますが、旧マザーをBIOS書き換えでも使えるので7・5くらいならそちらとの組み合わせで使う人が多くなると思われますので問題ないですから。

そうなるとAMDの場合適正な評価が得られなくなってしまうのが過去の流れなんですよねぇ。だとするとわたしみたいな捻くれた人間の出番なんですが、AMDはブログみたいなオールドメディアにしがみつく人間の評価などもう求めていないみたいです。現在行われている「AMDレビューキャンペーン2022」に「個人ブログは対象外」とはっきり書いてあるからなんです。ブログはただの日記扱いでSNSと同様に除外し、動画投稿か大手サイトにレビュー投稿するものだけを評価対象にするということです。まぁブログが対象だったとしても応募する気なんて全くないですよ。それでもかつては「アンバサダーブロガー」と一度は持ち上げられた側から見れば「ブログみたいなものでレビューしても誰も見ないからもうあんたら要らない」って言われているようでちょっとムッとしますよ。「じゃぁ他の誰もやらないようなやり方で特殊なレビューを勝手に載せてやろう」と言いたいところですが、テンションがもう一つ上がってきません。そうなるとIntelも買う気起こらないんですよ。第12世代と第13世代を比べても予想通りの結果になるだけでほとんど意味なしでしょう。Ryzenと比べるから面白いのであって、知的好奇心が満たされないのなら今の環境でまだ十分だな、・・・てなもんでして。
この不景気の中お金を使う理由が減って幸い、と言ったら嫌味でしょうかねぇ。

追記:CPUが不評だとミドル以下を充実させるためにAPUが前倒しで出るんじゃないかなぁとひそかに期待。
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3 コメント

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Unknown (774)
2022-10-18 23:10:50
円安でダブルパンチですしね
せめてDDR4が使えれば移行したんですが...
うちは当分AM4のままです
Unknown (siinamon)
2022-10-19 11:00:00
そうなんですよね…AMDはコスパが持ち味みたいなところはあります。
デスクトップでは長らくAMD(自宅。会社はインテル)でK6-2、K6-3、DURON、ATHLON、ATHLON XP、ATHLON64(939)、TURION(754)、SEMPRON(939)、ATHLON64X2(939、AM2)、PHENOM2 X4(AM2)、X6(AM3)、FX8350(AM3)、9590(AM3+)と乗り換えてきました。(サブ機にFM1 A8-3870KとFM2+ A10-7850Kとかもあり、これらはメイン環境からの御下がりパーツを使うために組んだ)
CPU自体、基本的にはコスパの高いものしか使っておらず、唯一の例外はインテルに先んじて初の1GHz超えCPUとなったATHLON1Gを初物価格で買ったことくらいでしょうか。
しかしそれ以上にコスパいいのはマザーボード。よく選定すればかなり長期間使えるんですよね。
SuperSOCKET7時代はFSB66-100までありましたが、遅いFSBでも最新のCPU動きましたし、本来はSlotA用のAMD750チップセットで唯一のSocketAマザーなんかはFSB100止まりでしたが、AthlonXP世代も動かせたので長期使用。
Socket939もシングルコアからデュアルコア時代はそれなりに長かったですし、AM2になってからもPHENOM2でDDR2対応CPU出たので結構長く使ってました。
そして一つ前のAM3はPHENOM2X6から8350まで10年近く動いていました。そのマザーが壊れたのでM2搭載のAM3+マザーと9590(MAX4GHz制限掛けて実質8350で運用)が現在です。
なので長期プラットフォームを構築するにはRYZEN3000番台で移行しておけば、もしかすると出るかもしれないAM4版RYZEN7000とかで長期運用可能だったかも…完全に移行タイミングを見誤りました。
そういった運用なのでインテルは個人では使いにくいんですよね(プラットフォーム変え過ぎ)。ノートはインテルばかりですが。
まあそろそろ環境を一新したいのはヤマヤマですが理由が無い…
AthlonXPから64への移行はJAVAスクリプトでのゲームがまともに動かないのがきっかけでした。64から64X2への移行はPV3のため(X2 3800が最低ライン指定だったため)。PHENOM2はそのPV3(4)のエンコのためでした。FXはまあなんとなく最後のパワーアップとしてでしたが、WIN8以降の多コア制御で覚醒した(世間的には時すでに遅しですが。WIN7の時は挙動が微妙)ので、PHENOM2からの移行は正解でした。今も使えてるし。
ところが今は積極的にアップデートしたい理由が無い…しかもコスパ悪いし、うーん…
Unknown (krmmk3)
2022-10-19 22:00:20
>774さん
その円安もまだ進行する気配が濃厚だし、普通に使いたいだけならZen4世代は飛ばして当面AM4にとどまるのが正解だと思います。

>siinamonさん
我々としてはAMDはIntelと同程度の性能をワンランク安く、で出してナンボですよね。少なくともZen2まではそういうCPU&マザーでしたし。初期AM4でも大半がZen3動くBIOS出ましたし、ますます旧型のコスパが引き立ってきてます。買っておいても損はなかったですね。
わたしはAMDを性能重視で選んだのはやっぱりPV3のためにAthlon64x2買った時だなぁ。あとはコスパと好奇心で。

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