2009年12月19日(土)晴
東京は乾燥して風が冷たいです。典型的な冬型ですね。
クリスチャンではないけれど、家族でクリスマス会を毎年やってます。みんなの都合もあるので、早めですが今年は20日に決めました。
数日前からポツポツ準備をしていました。仕事の大詰めと重なる日程になってしまったので昨日今日はバタバタしています。
集まってくれる皆に心ばかりのプレゼントをと思い昨日は新宿を駆け巡ってしまいました。
料理の定番は焼いた鶏の一羽丸です。
子供のころに鶏肉は苦手だったのですが、結婚後はそうも言っていられず、数年前からは一羽丸の料理もしています。まー最初は恐る恐る手を出すわけですが、、、鶏の一羽丸は毎年この時期に東都生協で扱ってます。15日に冷凍で配送されたので、そのまま東都生協の発泡スチロールの箱に入れて置いてゆっくり解凍しました。今日、19日に水洗いして、キッチンペーパーで水気をふき取り、塩コショウとニンニクをすりこみ、ポリ袋に入れて発砲スチロールの中に寝かせました。冷蔵庫の方が安心ですが、大きいので入らないので
鶏のお腹には例年、チャーハンを詰め込みますが、明日に備えて、今晩、ピラフをたくさん作っておきました。
さて、数日前に、ドイツのクリスマスのお菓子、シュトレンに挑戦しました
材料(32cm×34cm天板使用、小型の天板では1/2の分量)
生地
ドライイースト大さじ1
ぬるま湯90cc
砂糖小さじ1
【強力粉1K・砂糖220g・カルダモン小さじ1/2・ナツメメグ小さじ1/2・塩少々】
溶かしバター450g
人肌に温めた牛乳500cc
中身
《レーズン500g・コリンテン(小粒のレーズン)150g・アーモンドのみじん切り120g・オレンジピール100g・チェリーの漬け50g・イチジクの砂糖漬け3個(あればでよい)プレーンの感想させたもの3~4個》
仕上げ
溶かしバター100g
粉砂糖120g
下準備
ちいさいボールにドライイースト、砂糖を入れ、ぬるま湯でとき、さっと混ぜてから、暖かいところで約10分発酵させる。
天板にサラダオイルを薄く塗っておく。
粉をふるっておく。
中身に入れるオレンジピール・チェリー・イチジク・プルーンを微塵に切っておく。
ポイント
イーストを使う時は発酵させる温度がうまくいかないことが多い。ボールを暖かい場所に置いて発酵させること。
作り方(発酵時間は全体で80分、焼き時間は195度で70分)
生地を作る
①大きなボールに【 】を入れ、真ん中にくぼみを作り、そこに発酵させたイーストを入れ、人肌に温めた牛乳を少しだけ加え、フォークで周りの粉と少し馴染ませるようにかき混ぜて、上から粉でおおう。布巾をかぶせて暖かいところで約40分発酵させる。
②溶かしバターと残りの牛乳を加え、全体を一気に力強くこねる。時々手でパンパンと生地を叩くようにしながら、ボールの表面からきれいに生地が取れるまで両手で強くこねる。
③《 》を加え生地に混ぜ合わせ、丸くまとめて再び上から布巾をかぶせて約30分発酵させる。オーヴンを195度に温める。
形を整え、焼き上げる
④もう一度混ぜ直して空気ぬきしてから、全体を2等分して、それぞれ手で少し平ら(大きさ約30cm×20cm、厚さ約5cm)に伸ばす。
⑤伸ばしたら、長いほうを三分の二ほど折り重ね、山を作るように押さえながら形を整え、残りの半分も同じように山形にし、天板に並べる(生地がくっつかないように、アルミホイルを少し多めにグチャット細長く丸めて物を2本の間に挟む)
⑥天板の上で10分ほど発酵させてからオーヴンで70分焼く。
仕上げる
⑦焼きあがったら、まだ熱いうちに全体に串で穴をあけ、仕上げ用の溶かしバターをかけ、しみこませる。さらに粉砂糖を半分ふりかけしばらくおき、さめてから残りの半分をかける。
⑧すっかり冷めてから、粉砂糖をひいたラップに包み、1~2週間室温で保存する。
⑨いただく時には、1cmくらいに薄く切って、召し上がれ。
コッコーの手抜きシュトレン・レシピ
分量は上記のレシピの30パーセントで作りました。
主な材料と購入先
強力粉(北海道産・春よ恋;京王デパート内富澤商店)
砂糖(沖縄のサトウキビ・三温糖;東都生協)
有機干しぶどう(愛農)
ラズベリーレーズン(京王デパート内富澤商店)
アーモンドプードル(京王デパート内富澤商店)
乾燥いちじく(愛農)
乾燥プルーン((京王デパート内富澤商店)
ブランディーに1年以上漬け込んだ干しぶどう
作り方
① ナショナルホームベーカリー(以下HBと省略)の干しぶどうパンを作る方法で二次発酵までやりました。
② HBから取り出し、アーモンドプードル・ブランデイに漬け込んでおいた干しぶどう・オレンジピール・ラズベリーレーズンなどを加えて練りこめてオーブントースターの発酵に合わせて30分ほど発酵させます。
最近買い換えたオーブントースターには発酵の機能がついているので、試しにやってみました。いいみたいですよ。
③形を整えて、 温めた無水鍋(オーブンがないので)で10分間、発酵させます。


無水鍋に入れました。
10分後です。
④ 次に焼きますが、火力が強いと真っ黒に焦げてしまうので、五徳を重ねて弱火でじっくり焼きました。
⑤ 焼きあがったところでフォークでポツポツ穴を開け、溶かしバターを注ぎ、熱いうちに粉砂糖の半量をふりかけ、すっかりさめたら、残りの粉砂糖をラップに敷き詰め、その上にさめたシュトレンを置き、包み込みます。
40分くらい焼いて裏返したところです。
もう一度ひっくり返しました。
粉砂糖をかけて冷まします。
洋菓子店のクリスマスケーキは見た目もよし
味もよし
ですが、
こちらは見栄えがしませんね
でも、お食事の後に紅茶でシュトレンはおいしいですよ。
東京は乾燥して風が冷たいです。典型的な冬型ですね。
クリスチャンではないけれど、家族でクリスマス会を毎年やってます。みんなの都合もあるので、早めですが今年は20日に決めました。
数日前からポツポツ準備をしていました。仕事の大詰めと重なる日程になってしまったので昨日今日はバタバタしています。
集まってくれる皆に心ばかりのプレゼントをと思い昨日は新宿を駆け巡ってしまいました。
料理の定番は焼いた鶏の一羽丸です。
子供のころに鶏肉は苦手だったのですが、結婚後はそうも言っていられず、数年前からは一羽丸の料理もしています。まー最初は恐る恐る手を出すわけですが、、、鶏の一羽丸は毎年この時期に東都生協で扱ってます。15日に冷凍で配送されたので、そのまま東都生協の発泡スチロールの箱に入れて置いてゆっくり解凍しました。今日、19日に水洗いして、キッチンペーパーで水気をふき取り、塩コショウとニンニクをすりこみ、ポリ袋に入れて発砲スチロールの中に寝かせました。冷蔵庫の方が安心ですが、大きいので入らないので

鶏のお腹には例年、チャーハンを詰め込みますが、明日に備えて、今晩、ピラフをたくさん作っておきました。
さて、数日前に、ドイツのクリスマスのお菓子、シュトレンに挑戦しました

材料(32cm×34cm天板使用、小型の天板では1/2の分量)
生地
ドライイースト大さじ1
ぬるま湯90cc
砂糖小さじ1
【強力粉1K・砂糖220g・カルダモン小さじ1/2・ナツメメグ小さじ1/2・塩少々】
溶かしバター450g
人肌に温めた牛乳500cc
中身
《レーズン500g・コリンテン(小粒のレーズン)150g・アーモンドのみじん切り120g・オレンジピール100g・チェリーの漬け50g・イチジクの砂糖漬け3個(あればでよい)プレーンの感想させたもの3~4個》
仕上げ
溶かしバター100g
粉砂糖120g
下準備
ちいさいボールにドライイースト、砂糖を入れ、ぬるま湯でとき、さっと混ぜてから、暖かいところで約10分発酵させる。
天板にサラダオイルを薄く塗っておく。
粉をふるっておく。
中身に入れるオレンジピール・チェリー・イチジク・プルーンを微塵に切っておく。
ポイント
イーストを使う時は発酵させる温度がうまくいかないことが多い。ボールを暖かい場所に置いて発酵させること。
作り方(発酵時間は全体で80分、焼き時間は195度で70分)
生地を作る
①大きなボールに【 】を入れ、真ん中にくぼみを作り、そこに発酵させたイーストを入れ、人肌に温めた牛乳を少しだけ加え、フォークで周りの粉と少し馴染ませるようにかき混ぜて、上から粉でおおう。布巾をかぶせて暖かいところで約40分発酵させる。
②溶かしバターと残りの牛乳を加え、全体を一気に力強くこねる。時々手でパンパンと生地を叩くようにしながら、ボールの表面からきれいに生地が取れるまで両手で強くこねる。
③《 》を加え生地に混ぜ合わせ、丸くまとめて再び上から布巾をかぶせて約30分発酵させる。オーヴンを195度に温める。
形を整え、焼き上げる
④もう一度混ぜ直して空気ぬきしてから、全体を2等分して、それぞれ手で少し平ら(大きさ約30cm×20cm、厚さ約5cm)に伸ばす。
⑤伸ばしたら、長いほうを三分の二ほど折り重ね、山を作るように押さえながら形を整え、残りの半分も同じように山形にし、天板に並べる(生地がくっつかないように、アルミホイルを少し多めにグチャット細長く丸めて物を2本の間に挟む)
⑥天板の上で10分ほど発酵させてからオーヴンで70分焼く。
仕上げる
⑦焼きあがったら、まだ熱いうちに全体に串で穴をあけ、仕上げ用の溶かしバターをかけ、しみこませる。さらに粉砂糖を半分ふりかけしばらくおき、さめてから残りの半分をかける。
⑧すっかり冷めてから、粉砂糖をひいたラップに包み、1~2週間室温で保存する。
⑨いただく時には、1cmくらいに薄く切って、召し上がれ。
コッコーの手抜きシュトレン・レシピ
分量は上記のレシピの30パーセントで作りました。
主な材料と購入先
強力粉(北海道産・春よ恋;京王デパート内富澤商店)
砂糖(沖縄のサトウキビ・三温糖;東都生協)
有機干しぶどう(愛農)
ラズベリーレーズン(京王デパート内富澤商店)
アーモンドプードル(京王デパート内富澤商店)
乾燥いちじく(愛農)
乾燥プルーン((京王デパート内富澤商店)
ブランディーに1年以上漬け込んだ干しぶどう
作り方
① ナショナルホームベーカリー(以下HBと省略)の干しぶどうパンを作る方法で二次発酵までやりました。
② HBから取り出し、アーモンドプードル・ブランデイに漬け込んでおいた干しぶどう・オレンジピール・ラズベリーレーズンなどを加えて練りこめてオーブントースターの発酵に合わせて30分ほど発酵させます。

③形を整えて、 温めた無水鍋(オーブンがないので)で10分間、発酵させます。


無水鍋に入れました。

10分後です。

④ 次に焼きますが、火力が強いと真っ黒に焦げてしまうので、五徳を重ねて弱火でじっくり焼きました。
⑤ 焼きあがったところでフォークでポツポツ穴を開け、溶かしバターを注ぎ、熱いうちに粉砂糖の半量をふりかけ、すっかりさめたら、残りの粉砂糖をラップに敷き詰め、その上にさめたシュトレンを置き、包み込みます。
40分くらい焼いて裏返したところです。

もう一度ひっくり返しました。

粉砂糖をかけて冷まします。

洋菓子店のクリスマスケーキは見た目もよし


こちらは見栄えがしませんね

でも、お食事の後に紅茶でシュトレンはおいしいですよ。