中国の複数原発がトリチウム放出、福島「処理水」の最大6・5倍…周辺国に説明なしか
中国が国内で運用する複数の原子力発電所が、今夏にも始まる東京電力福島第一原子力発電所の「処理水」の海洋放出の年間予定量と比べ、最大で約6・5倍の放射性物質トリチウムを放出していることが、わかった。日本政府が外国向けの説明用に作成した資料から判明した。
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ロシアが原発で放射能テロを計画とゼレンスキー氏、ロシアは否定
ウクライナのゼレンスキー大統領は22日、同国南部のザポロジエ原子力発電所で放射能の放出を伴うテロ攻撃をロシアが計画しているとの情報を入手したと明らかにした。
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沖縄県の医療が急速に逼迫 新型コロナの「緩やかな感染拡大」は誤認か
マスメディアでは「緩やかな感染拡大」と報道されていますが、全数把握ではなく定点把握に移行しているので、実際はすでに「急速な感染拡大」が起こっている懸念があります。
また、「5類感染症」に移行したことで、検査を受けていない感染者が水面下に相当数存在すると考えられています。
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マイナンバー問題「第3の保険証」でさらに混乱か 政府が「資格確認書」発行へ 複数の書類が混在する本末転倒の事態に
トラブルが相次ぐマイナンバー問題で、最大の焦点が「マイナ保険証」だ。岸田文雄首相は来年秋の健康保険証廃止とマイナ保険証への一本化の方針を維持するとしたが、政府は保険証代わりとなる「資格確認書」を発行し、無制限で更新可能とする。河野太郎デジタル相が強気で進めてきたマイナ保険証だが、複数の書類が混在する本末転倒の事態となってきた。
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LGBT法への不満爆発 懸念受け「女性を守る議連」設立 櫻井よしこ氏「岸田首相に失望」 有本香氏「自民党に失望」
自民党の有志議員は21日、「全ての女性の安心・安全と女子スポーツの公平性等を守る議員連盟」(通称・女性を守る議連)の設立総会を党本部で開いた。LGBT法は、保守派や女性団体、LGBT当事者団体などが拙速な法制化に反対するなか、岸田文雄首相(総裁)率いる同党主導で、先の国会で成立し、23日施行となる。「手順前後」といえる議連の立ち上げ。ゲストとして出席した識者らからは厳しい声が相次いだ。
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