般若心経

写経
四国八十八ヶ所

般若心経

2021-06-10 | Weblog

 リハーサル

 コロナウィルスまん延のため昨年2月3日を最後に電車に乗って出かけていたウォーキング、山登りをストップ。当初は半年もあれば収まるだろうと思っていたのですが、意に反して一年以上を経た今、緊急事態宣言の真っただ中です。ただワクチン接種が始まり、感染者は減少傾向にあり、トンネルの先に光は見えてきたようです。
 一週間ほど前ふと“毎日体力維持と称して歩いているのだが、手ぶらで歩いている、山に登るときにはリュックを背負う、だいじょうぶだろうか”と思いました。お遍路、ウォーキング、山登りには雨具、弁当、飲み物、着替えなど4~5kgのリュックを背負っています。
さっそく水を入れた2Lペットボトル2本をリックに入れ 近所の山に登ってみました。久しぶりの約5kgの荷が肩にずしりとこたえます。筋肉は以前より衰え、体力は低下しているようです。
 歩いていないと脚が弱くなる、コロナが収まればいつでも出かけられるようにと毎朝ラジオ体操をして、市のウォーキングイベントに毎日の歩数を登録して、最近はアクティブ体操なるものを始め、いつでも山登りに行くことのできる準備は十分にできていると思っていたのですが、大間違いでした。
 まだコロナが収まるまで時間はありそうです。
水をいれたリュックを担いてトレーニングしようと思います。
少し近所の目が気にはなりますが。










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2021-06-08 | Weblog

 自転車

 3年ほど前に買った自転車がひと月ほど前から具合が悪くなりました。坂道を登るときなど力を入れると後輪からガリッという音がします。どうも変速機からの音のようです。内装変速機ですので手に負えそうになく、購入元のホームセンターに電話するとメーカに送って修理するので10日ほどかかるとのこと。
 ウォーキング歩数稼ぎのため乗るより押して歩く方が多い自転車ですが、10日はちょっと長い。修理に出す前に変速機で調節可能な箇所はワイヤだけですので、ダメ元で調整してみようとワイヤを締めてみると音はしなくなりました。ワイヤが伸びたのかな。カバーを外したついでにナットの緩みを点検しておこうとシャフトのナットを触ると、なんと手で回すことができるほど緩んでいます。どうも原因はここだったようです。チェーンの張り具合調整のナットも手で回ります。



 ブレーキやタイヤの空気圧についてはいつも確認していますが、シャフトのナットについてはカバーがかかっていることもあり、買った後一度も点検したことはありませんでした。
 前後輪のナットを締め直しておきました。








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2021-06-06 | Weblog

 カエル救出

 畑の水槽に仕掛けたボウフラトラップにアオガエルが入っていました。
ボウフラトラップは、ペットボトルを組み合わせたもので水に浮かべておけば、ボウフラが入ってきて捕まえることができるものです。



 昨日、そろそろボウフラが入っている頃だと思って、トラップをみるとカエルが入っていました。





普段カエルを見ることはない場所ですが、どこから来てトラップに入ったようです。蓋を開けて逃がしました。








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2021-06-04 | Weblog

 「トコトンやさしい土木技術の本」
     (溝渕 利明/著 日刊工業新聞社 p.159)




 県下に発出された新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言により図書館も閲覧室への立ち入りができなくなりました。ネットで予約して窓口で本を借りることはできます。
HP新着資料に紹介されていましたので借りてみました。
表紙カバーから
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水、電気、ガスなどのライフラインの整備や、道路、
橋、鉄道、ダムの建設や整備など、土木は私たちの
生活に欠かせません。
多くの人が携わっている土木技術の、事業の流れや学
問領域を紹介します。
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 この3月の初め「黒部の太陽」をビデオで見ました。
昭和30年代、黒部川第四発電所の建設及び建設に伴い作られた大町トンネル工事は日本の建設史に残る世紀の大工事です。この映画が封切られたとき一度見たことがありますが、何度見ても心打たれるものがあります。自然、地球を相手とする技術者たちの心意気に圧倒されました。
ダム、トンネル、タワー、建築物の基礎ばかりではなく道路、鉄道、河川、港湾、インフラのすべてを支えているのが土木です。
本書では土木とはなにか、工事の計画、施工、メンテナンスなどを分かりやすく解説しています。







ここの竹は花が咲いていないようです。


般若心経

2021-06-02 | Weblog

 竹の花

 散歩道の傍に青々と茂っていた竹が1ヶ月ほど前から急に枯れだして、今では5坪ほどのその一角全部が枯れてしまいました。付近の草は枯れていませんので、除草剤を散布した訳ではないようです。




 竹は地下茎が繋がっており、何十年かに一度花が咲くと全部が枯れると言われています。
その現象かなと思っていると、ちょうどこの日曜日NHK「サイエンスZERO」で「120年に一度のチャンス! 竹一斉開花の謎に迫る」という放送がありました。
 今、全国各地で一斉に竹が枯れるという現象が発生しているそうです。調べてみると120年に一度という驚異の現象で、世界最大の規模とのこと。周期は竹の種類によって異なり、ハチク、マダケは120年、モウソウチク67年でどれも数年の幅はあるそうです。今ではこの原因が解明されつつありますが、前回この現象が発生した時には竹の病気だと思われていたそうです。
 上の写真の竹はメダケ(女竹)といって厳密には笹の仲間です。ひょっとして全国各地で発生している竹仲間の流れにのっているのかもしれません。
 120年に一度ということは一生に一度の機会です。近くの山々、また歩いてみたいと思います。そしてコロナが収まれば、四国の山々の青々としていた竹林がどうなっているのか、見に行ってみたいと思います。