般若心経

写経
四国八十八ヶ所

般若心経

2019-06-09 | Weblog

 玉ねぎ




 花芽がついて一カ月半、ねぎ坊主ができました。背丈 優に1メートルを超える大きさになっています。



玉は大きく生け花にすれば目立ちそうです。 普通のねぎはねぎ坊主がもう枯れだしています。 玉ねぎのねぎ坊主は成長がずいぶんゆっくりです。
 ところで根元の玉ねぎがこんなになっていました。



ひとつの玉ねぎから緑の葉が数本出ていましたが、どうも元の玉ねぎが4つから6つくらいに分かれたようです。
 農家の人にとってはなんでもないことなのでしょうが、私にとってはなにもかもめずらしく興味深く見ています。
 いま一番の関心事は種を採った後の太い茎と根元の玉ねぎが食べられるかということです。


般若心経

2019-06-07 | Weblog

 ゆすら




 今年は鳥があまり来なかったせいか、ゆすらが実をたくさんつけました。今年の実は小さく、実が小さいから鳥が来なかったのかもしれません。


倉敷川

柳の緑がきれいです。



般若心経

2019-06-05 | Weblog

 免許証返納

 運転免許証を返納しました。
まだ自分では安全運転ができるつもりですし、有効期限も半年余りあります。今度の更新時には受けることになる認知機能検査についても模擬検査をクリアし準備万端。また現在歩きとバスツァーで周っている四国八十八ヶ所を打ち終えれば、今度はワゴン車を借りて2週間をかけて周ってみよう、歩いたり、バスでは立寄ることのできなかった博物館、美術館などにも足を延ばしてみようなどと思いをめぐらせていました。



 しかし、昨今の高齢者によるいたましい事故のニュースを見るにつけ、万一事故を起こしてしまえば悔やんでも悔やみきれない、一生後悔することになると思うようになりました。
自損事故であればあきらめもつくでしょう。しかし万一他人を傷つけるようなことがあれば、その人の生涯を左右するダメージを与えることになります。保険で償えば済むというものではありません。そのことに責任を負えるだろうか。その責任に加えて自分自身毎朝毎晩、いや余生のすべてを慚愧の念とともに過ごすことになります。
事故を起こしてしまった方もその瞬間までは事故は絶対に起こらないと思っていたに違いありません。
 将来の事故を未然に回避し、もっとも簡単ですぐに実行できること、それは免許の返納です。損得を考えて決める問題ではありません。必要なのは自分の決断だけだと先月22日、思い切って警察署の門をくぐりました。
手続きは簡単で書類を一枚書くだけでした。
免許を返納すれば運転経歴証明書と愛カードをもらえます。
運転経歴証明書は免許証の代わりとして本人確認の書類として使用することができ、愛カードはバスやタクシー、その他スーパーなどでの割引が受けられるそうです。
愛カードは即日交付されましたが、経歴証明書の方は時間がかかるとのことで、昨日受け取りました。



 免許を返納してやはり一抹の寂しさのようなものはあります。しかし将来の事故による損失と憂慮を払拭したというすがすがしさもあります。

般若心経

2019-06-03 | Weblog

 観音さん

 いつも登る山の中腹に観音堂がある。お堂の前で一休みしていると、おばあさんがお参りにやってきた。見た感じ八十は越えているだろう。小柄で杖をつき腰が少し曲がっている。
巾着の中を探している。お賽銭がないようだ。私に50円玉を出して「替わらないか」と言う。財布を見ると10円玉はあるが、50円分はないので「替わらない」と答えた。周りの四、五人も同じく持ち合わせがない。
 すると そのおばあさんは50円玉を賽銭箱に入れ「観音さん 五日分でございます。忘れないようにお願いします」
「五日分」だけでもおかしかったのに、そのうえ観音様に「忘れないように」とは。
思わず吹き出しそうになった。周囲の人も笑顔になった。
 山道を降りながらふと思った。ひょっとしたらあのおばあさんは周りの人を笑わせようとして言ったのかもしれないと。やはり年の功、おばあさんが一回り大きく思えました。

般若心経

2019-06-01 | Weblog

 漏 水 (つづき)

 当初6月中旬の予定だった給湯管の修理が終わりました。
修理までの間、ボイラの元栓を閉じれば漏水は止まりますのでとりあえず風呂を使用するときだけ元栓を開けて対処することにしていました。ところがその元栓が何十年も前に取り付けられたもので、それも初めて開閉を繰り返したためか、完全には閉まらなくなってしまい、常時かなりの勢いで漏水するようになりました。仕方がないので、キッチンに必要な水はあらかじめポリバケツに貯めて、朝の洗顔とトイレ、ボイラーを使用するとき以外は水道の元栓を締めることにしました。
 業者に状況を連絡し、なんとかならないかとお願いしたところ、他の予定を変更して来てくれました。給湯管は5系統あり、すべてを鉄管から銅管とポリエチレン管に取り換えました。一部は床下をとおっており、3人で一日がかりでした。
 工事が完了して普通に蛇口を捻れば水が出る、このありがたさをつくづく感じた次第です。