般若心経

写経
四国八十八ヶ所

般若心経

2018-10-08 | Weblog
1960

 屋 島

10月7日 新屋島水族館~屋島寺~四国村  (マイカー)


新屋島水族館
子どもに人気の水族館だそうです


屋島寺。



わら家
 屋島ドライブウェイ入り口にあるうどん屋さんです。
以前、遍路の途中に話を聞き、一度行ってみたいと思っていたのですが、歩き遍路の登り、下りコースからともに離れていて、入ったことがありませんでした。昨日初めて入りました。日曜日の昼食時とあって、入り口には行列ができていましたが、中に入ると大勢の従業員がてきぱきと注文をさばき、着席して数分の後テーブルには注文のうどんがきていました。大き目の玉です。




生醤油うどん 小 @460




般若心経

2018-10-06 | Weblog
1959

 多田製麺所

 10月5日 三木町多田製麺所に行ってきました。
琴電農学部前で下車、すぐの長尾街道沿いです。

ぶっかけ 小 冷 @180






般若心経

2018-10-04 | Weblog
1958

 ノーベル賞

 10月2日は、どの新聞も一面トップに京都大 本庶特別教授のノーベル賞受賞を大きく報じていました。
テレビのインタビューで日頃心がけていることはと問われた教授は「信じないこと、簡単に信じないこと。どんな教科書、論文でも必ず間違いがある。本当のところはどうなのかと考えること」と答えられていました。
 並べて記すはおこがましいことですが、私の場合「本に書いてあった」、「新聞に書いてあった」とかと言えばそれが金科玉条のごとく、話にお墨付きをいただいたような、話の信頼性を大きく高めるような気がしていました。教科書、本に書いてあることを疑うことなど微塵もありませんでした。ましてテレビで放送していたことなど絶対的信頼を置いて、それに「今アメリカで流行っているなど」という言葉が付け加えられるともう確信に近い知識となっていました。今から考えると単純といえば単純です
 そんな考えは直さなければと思ったのが、10年ほど前のテレビ放送「あるある大事典」のデータ捏造問題でした。堺正章さんや志村けんさんがおもしろおかしく司会をしていた人気番組です。取り上げるテーマは健康や食材が多く、興味を惹かれ、今、本棚を見てみるとDVDに4枚録画を残しています。確か納豆によるダイエットにねつ造の疑いがあると週刊誌に報じられ、次から次へとねつ造が発覚しました。
この放送の中に内臓脂肪を燃焼させる健康体操というものがあって、捏造が発覚するまで疑うことなく1年か2年の間ずっと毎朝体操をしていました。この体操の放送に捏造があったのかどうかは分かりませんでしたがすぐ止めてしまいました。
この問題以降、遅まきながらテレビだから大丈夫だとは限らない、活字になっていれば絶対信用していいものだとは限らないと考えるようになりました。

 とはいうもののやはりテレビはおもしろく、昨日のNHK「ガッテン」で放送されていた血糖値を下げるという運動をさっそく今朝からやっている一庶民です。


般若心経

2018-10-02 | Weblog
1957

 「四千万歩の男」(1)~(5)
  伊能忠敬




 2018年は伊能忠敬没後200年。忠敬生誕の地千葉県香取市ではいろいろな催しがなされたそうです。
 この物語は昭和52年1月1日から昭和58年8月13日にかけ300回にわたり週刊現代に掲載され、その後平成2年に単行本として出版されました。
週刊誌の話を聞いたころから機会があれば一度読んでみたいと思っていた本です。

 日本全国を歩きつくし、忠敬の歩いた距離は35000キロ。
忠敬は距離を測る方法の一つに歩数を使っていました。忠敬の歩測 2歩で1間 (約1.8メートル)で計算すれば 35000キロは約『4千万歩』との計算になります。
ただ物語は第十次まで続く測量行程のうち第一次蝦夷地測量の後、第二次の始まり伊豆半島を終えたところで筆をおいています。この調子で忠敬の全ての足跡「四千万歩」をたどっていると、全行程を記し終える頃には筆者の年齢は優に100歳を超えてしまうからとの理由です。
 物語は忠敬の記した測量日誌に基づいた史実とフィクションを織り交じえて展開します。
忠敬の測量に対する熱意、測量の方法、測量器具の取扱いとともにその周辺の人たち、江戸時代の武家社会の内情、庶民の生活、蝦夷地におけるアイヌの人たち、蝦夷地に侵出してきたロシアの話など興味深く読ませてもらいました。

 ところで、この本を読むとき登場人物の相関図をメモしながら読み始めたのですが、最初の数十ページでこれはとんでもないことになった、登場人物のなんと多いこと。途中でやめようかとも思ったのですが、試しに最後まで書き出してみました。すると総登場人物は1285人に上ります。総ページ数が1893ページですので、ほぼ1ページ半ごとに一人の人物が新規に登場していることになります。
(ただし、同一人物でも幼名、通称等、呼び名が異なるものは、別掲しカウントしています)


【忠敬の別称】
三治郎   幼名
三郎右衛門 通称
勘解由   隠居名
推歩先生  あだ名
東河    号