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2022-08-16 | Weblog

 イエテボリテクニック

 イエテボリテクニックをご存じですか。
スウェーデンのイエテボリ大学で考案された歯磨きの方法です。この方法を取り入れたスウェーデンではむし歯になる人の割合が激減し、スウェーデンは歯の先進国と言われています。
方法はむずかしくはなく、フッ素入り歯磨きを使い、歯磨きの後、口をゆすがないだけというものです。
 2019年ガッテンで紹介されました。
ゲストで登場した東京医科歯科大学の眞木教授は「現地でこの方法を知ったとき、よい方法だとは思ったが、日本人には無理だと思って、帰国後日本国内には紹介しなかった」と話されています。そうですよね。歯磨き後にゆすがないと歯垢や雑菌が口内に残ってしまう感じがします。
しかし、歯磨きの後1回ゆすぐとフッ素濃度は約1/3、2回では1/5に低下していまいます。せっかくフッ素入り歯磨きを使っても全く無駄にしているのです。眞木先生は「ゆすがないときに、残った菌が歯を侵すリスクよりも、フッ素が歯質を強くする効果の方が大きい」と話されています。
 この放送を見てから私もイエテボリテクニックをやっています。
ただ、やはり口内に残った歯垢や雑菌が気になります。そこで歯磨きを2回に分けています。最初40秒間、普通の歯磨きをします。そして口をゆすぎます。次に20秒間再度軽く歯磨きをします。今度は口に溜まったものを吐き出すだけで、ゆすぎません。
(電動歯ブラシを使用しているため時間は短めにしています)
 この方法を始めて3年ほどが経過しています。先日歯医者さんで定期ケアを受けました。いまのところ調子が良いようです。

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