国体関東ブロック予選も終わり、今年の全茨城の活動も終了した。
終わったものの、悔しさは残る。
ときどき、来年のことを考えている自分がいる。
来年は3月より東日本大会の予選があり、その予選を突破すれば5月に行われる東日本大会の本選出場が決まる。
その後、8月の終わりに国体関東ブロック予選が行われ、それを突破すれば国体本選出場となる。
目標となるのは、東日本大会本選Aブロック優勝と、国体本選出場、そして、全東京へのリベンジである。
勝ち進めば東日本大会本選で全東京と当たることになるだろう。
まずはここが目標となる。
その為にはまず東日本大会予選を突破しなければならない。
今年は茨城県が開催地となった為、自動的に本選出場が決まった。
一昨年などは、予選で負けて本選出場を果たせていない。
今年の成績が良かったからと言って、本選に出場できるわけではないのである。
今年の本選ではブロック分け戦なる、Aブロック、Bブロック分けを決める試合を全東京として敗退。
その後はBブロック決勝で全北海道に圧勝しBブロック優勝という結果で終わった。
本選出場を毎年果たせていない全茨城としては上出来な結果だったようだが、全東京へのリベンジが目標になったのはここからである。
これに向けて、年内中に強化委員会で会議を設け、来年度の年間スケジュールを決定する必要がある。
1月終わりにはセレクションを、2月には練習会を行い、3月から予選開始である。
今回予選があるメリットとしては、試合をしながら全茨城の強化が図っていけるということである。
本選出場を目指しながら、本選に向けた強化を図っていけることは、すごく大きなメリットである。
今年良かった点、悪かった点を見直し、今年よりもレベルの高い全茨城を作っていきたいと思っている。
この一年、俺は全茨城の強化に力を注いで来た。
そして、その中で全茨城のメンバーとたくさんの時間を共有してきた。
年齢は、下が20歳から上は35歳。
27歳の俺は、この中において中堅の存在になる。
年上の先輩方には本当にお世話になった。
年下でありながら、わがままもたくさん言ってきた。
そんな自分に対し、嫌な顔せずうまくサポートして来てくれたのには本当に感謝している。
俺は今回の国体本選出場をそんな年上の先輩方に送りたかった。
年齢的に、毎年毎年引退を考えながらラグビーをやっている人もいるという。
正直俺が35歳になった時、はたして本気でラグビーをプレイできているだろうか…
はっきり言って自信がない。
そして、そんな先輩方はこうも言ってくれた。
「今年の全茨城は本当に楽しく、すごく良いチームだ!」と…
その先輩方は俺が茨城に来る前から全茨城を経験してきた人達である。
そんな人達からそんな言葉を頂くと嬉しくなってしまう。
そんな先輩方と一緒に本気で国体の本選に行きたかった。
実は、俺の中で負けて一番悔しかったのはそこなのである。
この人達を国体に連れて行ってあげられなかったことなのである。
今年の国体関東ブロック予選を終え、俺は心に決めた。
来年この人達と国体本選出場を果たし、「有終の美を飾ってあげる!」と…
ちなみに、もしかしたら今年で引退するのかもしれないし、来年この人達が全茨城に挑戦するとも、来年国体本選出場を果たしたからといって、引退するとも限らない。
俺が勝手に「有終の美を…」とか思ってるだけである(笑)
「もう一年、一緒にラグビーをしましょう!」
そう気持ちを伝えた。
その人達がもう一年全茨城に挑戦してくれることを自分は信じている。
その人達も自分同様ラグビーが大好きなのだから…
全茨城をもっと強化し、もっともっと楽しく、そして、目標の達成できる素晴らしいチームにしたい。
本当に本当に強くそう思う。
来年に向け、視界は良好!
気合いを入れて頑張りたい。
と、長いこと全茨城について書いて来た。
しかしながら、俺の本業は大学ラグビー部のコーチである。
全茨城の国体関東ブロック予選を終え、悔しさから全茨城モードからの切り替えが難しいとも思われたが、菅平に戻った日からすぐに大学のラグビー部モードに切り替えることができた。
さすがに4年目、しっかりと大学のラグビー部が染み付いている。
今も学生達と全力で向き合う日々である。
この夏の経験を生かし、もっともっと学生達の成長を助けられるよう、大学のラグビー部モード全開で精進して行きたい。
暑い、熱い夏の報告…
「これにて、すべて終了!」
終わったものの、悔しさは残る。
ときどき、来年のことを考えている自分がいる。
来年は3月より東日本大会の予選があり、その予選を突破すれば5月に行われる東日本大会の本選出場が決まる。
その後、8月の終わりに国体関東ブロック予選が行われ、それを突破すれば国体本選出場となる。
目標となるのは、東日本大会本選Aブロック優勝と、国体本選出場、そして、全東京へのリベンジである。
勝ち進めば東日本大会本選で全東京と当たることになるだろう。
まずはここが目標となる。
その為にはまず東日本大会予選を突破しなければならない。
今年は茨城県が開催地となった為、自動的に本選出場が決まった。
一昨年などは、予選で負けて本選出場を果たせていない。
今年の成績が良かったからと言って、本選に出場できるわけではないのである。
今年の本選ではブロック分け戦なる、Aブロック、Bブロック分けを決める試合を全東京として敗退。
その後はBブロック決勝で全北海道に圧勝しBブロック優勝という結果で終わった。
本選出場を毎年果たせていない全茨城としては上出来な結果だったようだが、全東京へのリベンジが目標になったのはここからである。
これに向けて、年内中に強化委員会で会議を設け、来年度の年間スケジュールを決定する必要がある。
1月終わりにはセレクションを、2月には練習会を行い、3月から予選開始である。
今回予選があるメリットとしては、試合をしながら全茨城の強化が図っていけるということである。
本選出場を目指しながら、本選に向けた強化を図っていけることは、すごく大きなメリットである。
今年良かった点、悪かった点を見直し、今年よりもレベルの高い全茨城を作っていきたいと思っている。
この一年、俺は全茨城の強化に力を注いで来た。
そして、その中で全茨城のメンバーとたくさんの時間を共有してきた。
年齢は、下が20歳から上は35歳。
27歳の俺は、この中において中堅の存在になる。
年上の先輩方には本当にお世話になった。
年下でありながら、わがままもたくさん言ってきた。
そんな自分に対し、嫌な顔せずうまくサポートして来てくれたのには本当に感謝している。
俺は今回の国体本選出場をそんな年上の先輩方に送りたかった。
年齢的に、毎年毎年引退を考えながらラグビーをやっている人もいるという。
正直俺が35歳になった時、はたして本気でラグビーをプレイできているだろうか…
はっきり言って自信がない。
そして、そんな先輩方はこうも言ってくれた。
「今年の全茨城は本当に楽しく、すごく良いチームだ!」と…
その先輩方は俺が茨城に来る前から全茨城を経験してきた人達である。
そんな人達からそんな言葉を頂くと嬉しくなってしまう。
そんな先輩方と一緒に本気で国体の本選に行きたかった。
実は、俺の中で負けて一番悔しかったのはそこなのである。
この人達を国体に連れて行ってあげられなかったことなのである。
今年の国体関東ブロック予選を終え、俺は心に決めた。
来年この人達と国体本選出場を果たし、「有終の美を飾ってあげる!」と…
ちなみに、もしかしたら今年で引退するのかもしれないし、来年この人達が全茨城に挑戦するとも、来年国体本選出場を果たしたからといって、引退するとも限らない。
俺が勝手に「有終の美を…」とか思ってるだけである(笑)
「もう一年、一緒にラグビーをしましょう!」
そう気持ちを伝えた。
その人達がもう一年全茨城に挑戦してくれることを自分は信じている。
その人達も自分同様ラグビーが大好きなのだから…
全茨城をもっと強化し、もっともっと楽しく、そして、目標の達成できる素晴らしいチームにしたい。
本当に本当に強くそう思う。
来年に向け、視界は良好!
気合いを入れて頑張りたい。
と、長いこと全茨城について書いて来た。
しかしながら、俺の本業は大学ラグビー部のコーチである。
全茨城の国体関東ブロック予選を終え、悔しさから全茨城モードからの切り替えが難しいとも思われたが、菅平に戻った日からすぐに大学のラグビー部モードに切り替えることができた。
さすがに4年目、しっかりと大学のラグビー部が染み付いている。
今も学生達と全力で向き合う日々である。
この夏の経験を生かし、もっともっと学生達の成長を助けられるよう、大学のラグビー部モード全開で精進して行きたい。
暑い、熱い夏の報告…
「これにて、すべて終了!」