Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

692-0055島根県安来市飯生町605-8Studio_Rosso渡部洋士 Tel 0854-22-1546火水曜定休

クリアーを塗りました

2020-02-21 22:16:27 | Ferrari 312T Monaco GP No.2
本日の山陰も天気が良くて暖かな1日でしたね〜
午前中は外では少し寒く感じましたが・・・
それでも上着が必要なこともなくて、久しぶりにガレージの車のエンジンを掛けようとトライいたしました。
まずは12月の下旬からガレージの中でお休みしていたスマートのエンジンをかけました。
まあこれは1カ月と少々ですから普通にエンジンがかかりました。
近所を少しエンジンが温まるまで走っておきました。
続いてユーノスロードスターです・・・
セルは弱々しく回るだけでエンジンがかからない・・・
ATなのでクラッチを踏んでセルモーターの負担を軽くして・・・と言うことも出来ないので今日はバッテリーを充電しておきます。
明日にはかかるようになるのではないかと思います。
続いてFerrari348Zagatoです
セルは回って普通にエンジンがかかりますが、ファーストアイドリングが終わりますとわずかなハンチングがおきましてその後にエンジンがストールします。
アイドリングが800回転くらいなので少々低いかも・・・と思って少しアイドリングを上げてみましたがアイドリングアジャストスクリューを回しても変わらないと言う事は原因はここじゃないと判断しました。
次に以前問題のあったエアフロのターミナルを抜いてみますまずは右側から・・・回転数に変化はない。
と言う事は右側のバンクのシリンダーが遊んでいると言う事?
次に右側の端子を接続しておおいて左側の端子を抜いてみますとエンジンがストールしました、と言う事は左側のシリンダーは正常に働いていると言う事でしょうね。
右側のエアフロの端子の接触不良を疑って接点の清浄剤を付けて取り付けておきました
そしてエンジンを始動しますとアイドリングは1100回転くらいまで上がりまして調子は良くなってしまいました。
そこで本当ならテスト走行を行きたいところなのですがお客様がいらしたので厨房係は遊びに出る(テスト走行とも言います)事ができませんでした(笑)
そこからはいつもの厨房係ですね。
午後からは隣の鳥取県からお客様がお二人いらっしゃいまして楽しく過ごして頂いた(と思います)ですね。
そのお二人のお客様(たまたまアトリエでご一緒になられただけですが)からお土産を頂戴いたしました
一つはアルプスプリンターのインクです
アルプスのプリンターを使っていらっしゃったらしいのですがPCが壊れてしまって使えなくなったらしいです
なので残ったインクをお土産にくださったのです。
これでまたデカールができます

もうお一人のお客様は
「ゴボウスティック」と言うゴボウの入ったカリントウを持ってきていただきました
このカリントウは家内が好きでして・・・(笑)
早速明日のティータイムに頂こうかと思っています。


さて大変前置きが長くなりましたが
仕事があまり進んでいないときには前置きが長いと言う・・・(笑)

今日は大事な部分の制作なので時間をかけてじっくりと進めなければなりません
まずはマスキングしています
なにをマスキングしているのかよくわからないですが
カウルについているキルスイッチの凹みの部分なのですね。

デカールを貼った上にラッカークリアーをパラ吹きしていますので上にマスキングテープを貼っても剥がれる事はありませんが万が一のために一度手の甲に貼って粘着を弱めておきましてから使っております
丸い穴はポンチを使って抜く事で正円になるようにしています。
ホワイトを塗ってマスキングを剥がしますと・・・こんな感じですね。

ここからはウレタンクリアーを塗る準備です
パラ吹きしてあったラッカークリアーを2500番のバフレックスで撫でるようにして研ぎます
研ぐと言ってもクリアーパラ吹きした頭を飛ばす程度ですね。
全体が艶消しになる程研いではいけません、必ずデカールを削りますからね(笑)

そしていよいよクリアーを塗りました
最初はパラパラ塗ってゆきましてインターバルを10分ほど取りまして4〜5回に分けて塗っています
最後はやっと全体がしっとりと濡れるように塗ったら完了ですね

明日は砥げますかね〜


明日も中研ぎを入れて可能であればコンパウンドで仕上げたいですね
もし塗膜の厚みが足らなければもう1度クリアーをかけましょう。










最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。