Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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いや~暑い夏が戻ってきました

2014-08-12 17:22:44 | Ferrari250TR NART 1958
午前中はねまだたいした事は無かったんですが、明日はTVの取材の予定が入っているのでアトリエの中に有る荷物とかをガレージに一時非難させようと外へ出ると体中の汗腺が一斉に開くのがわかる位暑かったです。
まあ涼しいアトリエで仕事をしていましたから体は冷えきっていたのかもしれませんが・・・夕方になると空はほぼ快晴状態でして今夜の流星の観察にはもってこいの天気ですね。

さて制作ですが、どんどん組立てを進めなければなりません。
もう完成予定のお盆になってしまいました・・・(笑)
本日最初の作業はホイールのスピナーの取り付けですね、先日用意しておいたボシカのホイールのスピナーだけ使いました。
もちろんバフがけはしてありますので小さいけどピカピカです。

エアバルブも接着しましたが写真が小さくて良く見えませんね。
それよりも先ほどのリアホイールとこのフロントホイールのスポークの違いがわかりますか?
フロント側はスポークが2列でリムからでていますね、リアは1列なんですが・・・これが岸田製ホイールの良い所ですね。
ボシカですとフロントもリアも1列になっています。
よく見て下さいね~!

ボディの2回目のクリアーが硬化しました。
ピカピカです。
コクピット前側に部分に少し塗料の寄りが有りますね、他の部分は予々良好と言う所でしょうか・・・。

スーパーバフレックス2500番で全体を研磨しました。
またまたボディ全面傷だらけ・・・いやいやこれから仕上げますから(笑)

ラプロス8000番で研磨した後いつものミラノ2K細目で研磨して水洗いしました、もう艶がだいぶ戻っていますね。
ボンネットの上は水洗いしたときの水が付いています、傷では有りませんのでご心配なく!

研磨はかなり時間がかかりますが慎重な作業が必要なので仕方の無い部分ですね。

さて続いてまたまた組立てを
内径0.2mmの真鍮パイプを0.8mm程度の長さにカットします・・・この作業をするともうわかりますね。
プラグコードの制作です!

コードはヒロの物で先ほどの真鍮パイプにコードを通して瞬間接着剤で接着しパイプの部分を塗装します。

これをまたエンジンに接着します片側6本、左右で12本ですね。
この作業も実は時間がかかります・・・。

今度はプラグコードをプラグコードのデリバリーパイプに差し込んで接着この時に真っすぐ接着するのでは無く斜めにデスビに向かう様な感じに差し込みます。
コードの向きにもこだわりたいですね、そうじゃないとデスビに配線されている様に見えないじゃないですか。

デスビを接着します。
何と言う事の無い作業ですが接着剤が硬化するまでにデスビが傾かない様に気をつけなければなりません、なので斜めに立てて硬化を待っています(笑)

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