Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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雨のち晴れ~!

2014-01-17 21:03:51 | Ferrari250TR NART 1958
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「雨のち晴れ」と言っても天気の話じゃ有りません(笑)
昨日はPCは壊れるしヘッドレストはズレているし、シートは作り直しになってしまうし・・・まあこれは一部自分のミスなんでしょうがないですね、誰に恨み言を言う訳にもいかない訳でして・・・(笑)
今日は気持ちを入れ替えて制作に励めよ~って事ですね。
自分の気持ちを「雨のち晴れ」にしたいですね。

さて気になった部分をさっさと直してしまいましょう。
まずはリアのバルクヘッドです、コイツを一度メタルで埋めてしまいます。
ポリパテで埋めれば楽は出来ますが耐久性を考えればなるべくメタルで行ないたい物です、パテだらけの制作記を見ても面白くないに違い有りませんよね。でも作業製はパテの方が良い事は間違い有りません(笑)

4台分埋めました。
なぜ4台分かって?LHDはフェニックスなので直さなくても奇麗に決まっているのです。
フェニックスのキットが如何に高品質かわかりますね。

シートも本格的に直します。
試作の場合はいきなり切り離しましたが量産型は切り離す前に内側になる部分に真鍮線をハンダ付けして高さを調節しておきます。
この方が左右の間違いも無く高さを合わせて削る事が出来ますね、作業手順で制作時間が全く違いますから良く手順を考えましょう(笑)

この時点で作り直しておいた本来の250TRのシートは屑メタル入れに・・・

セパレートシートという事になりますとセンタートンネルの問題が出て来ます。
途中で長さを調整したのでセンタートンネルが切れているのです・・・ここにもメタルを盛って削って修復しておきます。
ここは丸見えになりますからね~(笑)

削りました~!

最初のサンプル車のNo1の車体は後ろ側で継いでいますのでこのシャーシだけは真鍮板で延長します。
後で変更になるかもしれませんが取り敢えずこの車体はこの方法で・・・