マッタリ (´ー`) 子連れ狼が撃つ!

マッタリな、トイガン&ドライブのブログです♪

ディスクリートな男たち

2012-04-21 00:06:00 | ∟ウェア
ではでは、

WOOLRICHと、EOTAC、ふたつの『DISCREET PANT』の

比較レポをしてみたいと思います。


画面、

向かって左側がWOOLRICHで、右側がEOTACになります。
(※以下省略)


どちらも素材は、キャンバスコットンなのですが、

しかし、生地の厚さには違いがあります。


WOOLRICHは、

7.8オンスの98%コットン、2%ストレッチの素材で、
生地の表面が滑らかで、すべすべとした感じです。



一方EOTACは、

8.5オンスのキャンパスコットンで、表面はザラザラと荒いです。


この荒さは、

生地の表面に毛玉が付きやすいかもしれません。
冬だったので上着はフリース素材を着ていたのですが、
パンツと擦れて、小さい毛玉があちこちに付いていました。


しかし、
これらはその素材の弱点、という訳ではなく、
よりチノパンに近い履き心地のWOOLRICHを選ぶか、
生地の丈夫なEOTACを選ぶかの違いであって、
用途に合わせてチョイスすればいいと思います。


どちらのパンツも、

ボタンフライ+ジッパー仕様ですが、
WOOLRICHは、普通のスラックス同様、
内側にもうひとつボタンがありますが、


EOTACは、

ボタンフライ+ジッパーのみです。


でも、

どちらのパンツもウエスト部分の両側2箇所に、
エラスティック・ギャザーがあり、伸縮性があるので、
ボタンフライを外したら、パンツがズリ落ちる、
なんてことはありません。


こちらがフロント部分のポケットです。

WOOLRICHはスラックス形状に近く、EOTACは、丸い形状で、
物を出し入れする時に引っかかりにくくなっています。


そして、こちらが隠しポケットですが、

ジッパーの開け方には両社違いがあります。


WOOLRICHは、

ジッパーを上げてポケットをオープンにするタイプなので、
とっさの時のジッパー操作には時間がかかりますが、より
隠密製を高めるために、非常に目立たないジッパーになっています。


EOTACは、

プルタブ付きのジッパーで、
下に下げればすぐにポケットが開くので、
操作性は非常にいいです。


ポケットの中は、

例えば、画像のようなコマンダーサイズですと、


WOOLRICHは、

問題なく収納出来て、
ちょっと膨らみが分かるかな・・・


EOTACは、

フロントポケットよりも若干下のカーゴポケット部分に
ポケットがあります。


こちらは、

コマンダーサイズだとジッパーを閉めるのがちょっとキツイかな?


お尻側のポケットは、

WOOLRICHは、フラップ付きでスラックスに近く、
EOTACは、2段のポケットになっています。


この収納力は魅力ですね~

いったい何本のマガジンを収納出来るのでしょう。
マガジンポーチがいらないかもしれません。


最後に一箇所、

WOOLRICH製品に改善して頂きたい箇所があります。
それがこのベルトループなのですが、


ひっくり返すと、

表の生地を裏側に織り込んでステッチ縫いしてあります。


これがですねぇ~、

シューティングなどで、レース用のインナーベルトを装着するとですね、


ベルクロの部分がステッチに引っかかってしまい、

ベルトループの裏側がボロボロです(涙)
まぁ、普通のベルトでしたらなんの問題もないのですが。


EOTACは、

ぺルトループを、


ひっくり返しても、

ステッチではないのでとても丈夫に出来ています。


なので、

インナーベルトの装着はなんの問題もありません。


以上、

こんな感じで比較レポをしてみましたがいかがだったでしょうか。
同じ『ディスクリート』なパンツでも、両社の違いがハッキリと
出ましたね~。

あくまでも、自分のスタイルに合わせて選べばいいと思いますので、
どちらもお勧めです♪


普段履きを優先するのであればWOOLRICHを、

タクティカルを優先するのであれば、EOTACですかね?!



ではでは~




アイコラじゃない、ホントのことさぁ~♪

2012-04-20 00:06:00 | ∟M327JM


 ♪アイコラじゃない、(アイコラジャナイ)



 ♪アイコラじゃない、(アイコラジャナイ)



 ♪ホントのこっとさぁ~♪


え~、諦めかけていた、

刻印が無事に完成しました♪


てるぱ大臣さんもご存知のあの刻印屋さんです。
モデル工房Sさんのデータと共にグリップをお送りしました。


レーザー加工によるものなので、

グリップの曲面にも、


綺麗に刻印が入りましたぁ~♪

届いてしばらくは、木の焦げた、香ばしい香りがしました。
(ホルスターの革とか、匂いフェチなので・・・)

モデル工房Sさんの無念は無事晴らす事ができました。
よかったです♪


これにて、

完成~♪(ワ~イ!)


君は刻印の涙を見る・・・

2012-04-19 00:06:00 | ∟M327JM




あじゃさんにカスタムして頂いた、

本体パーツを、モデル工房Sさんのところで、
刻印加工して頂きました。


バレルの両サイドと、
フレームのS&Wのアドレス部分です。


実物JMグリップも付けてお送りしたのは、

この刻印を再現したかったからなのですが、


グリップの両面は、

平らではなく、


曲面が多いため、

工房の機械では、綺麗に刻印は出来ない・・・
との事。断念せざるをえませんでした。


無理言ってスミマセンでしたぁ

データまで作って頂いたのに(汗)


モデル工房Sさんの無念はきっと晴らします!
と、こころに誓い、自分でスクリムショウの
要領で彫ってみたのですが、材料が木材だと
ロゴの縁がシャープに綺麗に彫れませんでした。



ここまでか・・・


 『まだまだ終わらんよ!』


君は、信じることができるか?

2012-04-18 00:06:00 | ∟M327JM




これが、

6月の大会で使うリボルバーなのですが、


カスタムする前のタナカのM327は、

こんな形状だったなんて、君は信じる事が出来るか?


本当は、

これくらいの感じでいいかなぁ?
と思っていたら、


完成したのは、

予想を上回る、コチラになりました!


タナカ純正の、

M327のバレル形状が、


あじゃさんのシコシコ ヤスリ技でこのようになるなんて、

君は信じる事が出来るか?


この均等な、

八角形のバレル形状、


綺麗に面取りされた、

バレルの先端、


美しい曲面で構成された、

肉抜きの形状、

このどれもが、機械を使わない手加工によるものであります!


さ・ら・に、


アルミの板を

切り抜いて、


集光アクリルを

乗せるための


フロントサイトも、

製作して頂きましたぁ~♪


これなら、

ダットサイトはいらないかな?!


いやぁ~、
さすが、神の手を持つとも言われるゴッドハンド!
あじゃさんの手にかかれば、再現出来ない銃は
無いんじゃないか?と思ってしまいますね。


ここまで出来た本体は、

刻印加工のために、
次のカスタマーであられる、
モデル工房Sさんのところに行きました♪



練習会 2012.04.14

2012-04-17 00:06:00 | ∟練習会

さてさて、


先日の土曜日は、チームRタイプの練習会でした。
今月は、CCW(コンシールド・キャリー・ウェポン)ステージなので、

コースはこんな感じです。


今年度から、

採点の方法が変わりましたので、念入りにミーティング中。


今までは、

+方式の加点方法だったのですが、
中心から外れるごとに、減点されるという、
減点方式に変わりました。

これは、CCWの基本理念が、
極端なタイム競争や、順位・成績の誇示が目的ではないからです。
セルフディフェンス/コンシールドキャリーに必要となる銃や装備の、
安全な使用方法と現実的で熟練された技術の習得を目的としている
ためです。


まずは、

ターゲットのある方向(ダウンレンジ)に向かって銃にマガジンを
装填します。競技場内のコースでは、銃口を向けてはいけない方向
があるからです。

そして、観客のいる方向(アップレンジ)の方を向いて、
スタートの合図を待ちます。


スタートのブザーと同時にターンし、

ターゲットの方に向かい、ホルスターからドローし、
ターゲットへダブルタップします。

そして、ターゲットからかばんを奪取し、


後ろ向きで移動しながら、

それぞれのターゲットを撃っていきます。


かばんを持ちながらなので、

当然、ワンハンドでの片手撃ちになりますし、


止まらずに、移動しながらなので、

射撃も難しいものになりますね。


バリケードの裏で、

タクティカルリロードをし、


バリケード裏から、

再び、各ターゲットへ1ショットを撃ち、


最後に、

人質に当てないように、ストッププレートを撃って、
終了となります。


そして、
ふたつめのステージは・・・、


「・・・反省」、

ではありませ~ん。

両手を後ろに組んでのスタンバイです。


ブザーの後、

ドローし、ニーリングのまま、2ボディ、1ヘッドで、
シュートします。

その後、
サーチしながら一番奥にあるターゲットまで移動し、
ケースをウィークハンドで持ちます。


後ろへ下がりながら、

ラインを越えたら、動いたまま(ムーブオンシュート)で、
ターゲットに2発撃ちます。


バリケードの裏まで下がり、

ケースを置いたら、


タクティカルリロードで、

マガジンチェンジ。


バリケードシュートで、

ストッププレートを撃って終了、
となります。


と、
新年度初のCCWステージは、
このように始まったのでありますが、
昨年度と違い、正確に狙って撃つ!
事が常に要求されます。

タイムの向上を狙って、早く動き
過ぎると、それはタイムのプラスと
なって表れ、上手く出来たステージと
なっております。

また、
後ろ向きで下がりながらや、
片手が塞がった状態での射撃、
というのも、実戦ではありえる
シュチュエーションでありますので、
こういった、普段はやらない事を
やるのが、スキルの向上に繋がりますよね~。

今回も、楽しいシューティングが出来ましたぁ♪


←コチラ側のリンク先であります、
ブックマークにもありますが、
所属しているトイガンのシューティングチーム、
『Team R-Type』のサイトが出来ましたので、
興味のある方は、ご覧になってみて下さいね。

ではでは~



今回、練習会で使用したのは、

WAのM84です。ガバよりもスライドの上下が狭いので、
ミルトスパークスにもピッタリ♪


マガジンも、

ダブルで厚みがあってもガバより幅が薄いので、


GALCOのマグポーチも、

そのまま使えましたぁ♪


まさに、CCWなキャリーガンですね。

かぢやくん主催の『ベレッタマッチ』に当日参加できないので、
今回、その代わりに使ってあげました。
銃の調子もよく、絶好調でありましたね~。

ベレッタ好きの皆様、ぜひぜひ↑マッチにご参加下さいませ♪

(※豪華!?賞品もあるようですから・・・)