そば打ち日記

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手打ちそば 草戸庵

2011年04月22日 | そば打ち
岡山県内のそば屋巡りは残り数軒になったが、これが真に難敵で土、日曜日限定や、4名以上で予約制とか、夜のみ営業の店もあり未だに制覇出来ていない。今後も継続するにしても広島県に移ることにして、取り敢えず福山市のそば屋巡りを行うことにした。最初に福山市引野町の「御蕎麦処 大市」に向かったが、開店が11時30分と言うことで未だオープンしてなく、福山市草戸町にある「手打ちそば 草戸庵」に行くことにした。店は非常に判り難い場所にあり、カーナビを頼りに辿り着くことは出来たが、市役所を南へ500m程入った所にある。


駐車場は店から20m程南にあり、3台分の駐車スペースが確保されている。


店の外観はあまり目立つ存在ではないが、店内に入ると4人掛けのテーブル席2セットと、4人掛け座卓が3セツット配置されている。


客室の一番奥に石臼が設置されてあり、広島県比和町産の丸抜きを仕入れ、その都度製粉して使用しているとのことである。


メニューは“ざるそば、おろしそば、山かけそば、納豆そば、鴨せいろ、かけそば各種”等取り揃えてあり、全体的に安目に設定されている。


最初に“ざるそば”を頂いたが、大盛りではないかと思うほどの量があり、ご主人に確認したところ並盛りで生そば200g使用しているとのこと。広島県比和町産の丸抜きは小粒ではあるが、挽き立て、打ち立て、茹でたてのそばは、素晴らしい食感と喉越しの良いものであった。


次に“おろしそば”を頂き、そば湯を飲みほして満腹となり、福山市のそば屋巡り一軒目は、非常に満足出来るものであった。




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