住職日記

光善寺の住職ken-shinが、光善寺での日ぐらしや思いを気ままに綴ります。

1月の掲示板に寄せて

2018-01-04 14:46:41 | つぶやき
 
 おまえの中に 雨が降れば
 僕は傘を閉じて 濡れていけるかな


現在の掲示板のことばです。
これは、細野晴臣さんの「恋は桃色」という曲の一節です。

「恋は桃色」細野晴臣

いい曲なんです。
細野さんの素朴な歌声が、心にしみます。

さて、この一節。
普通であれば、

おまえの中に雨が降れば 僕は君に傘をさしてあげるだろう

という発想になると思うのですが、そうではない。傘をさす、ではなく一緒に濡れていこうというのです。

相手のことをわかってあげるだけではなく、その苦しみや悲しみも一緒に感じていくよ、という覚悟があるのです(かな、で終わっていますが)。
この様な気持ちで共に他者と歩んでいけるとすれば、それはとても素敵なことだし、苦しんでいる方も力になることでしょう。

阿弥陀さまは智恵と慈悲の仏さまと言われます。
阿弥陀さまはその智恵で私の苦しみを見抜き、その慈悲で私をほっておけないといわれるのです。まさに共感する仏さまなのです。

阿弥陀さまは遠くに立っておられるだけの仏さまではなくて、私といつも一緒にいて、私のことを心配して下さっている仏さまだと味わいました。
コメント

1月3日(水)のつぶやき

2018-01-04 01:47:28 | つぶやき
コメント